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無着成恭先生講演会 その2

2010年02月07日 23時23分20秒 | 日乗

昨晩と本日午後、無着成恭先生の講演会に出かけた。

無着成恭先生は、1927年3月31日生まれ。
山形師範学校を卒業され、戦後すぐに、国語教育として生活綴り方運動に取り組み、クラス文集が文部大臣賞を受賞。
明星学園教諭・教頭として教壇にたち、TBSラジオ「全国こども電話相談室」のレギュラー回答者として活躍。
現在は、曹洞宗・泉福寺住職(大分県国東町)

本日の講演会は、座間の宗仲寺で開催された。

演題「人は誰でも人間になれるか」

本堂に入りきれない程の聴衆が集い、先生は2時間たっぷり、立ちっぱなしでのユーモア-にあふれる内容。
83歳とのことだが、昨晩に続いての講演、本当にお若くお元気である。

講演内容は、餓鬼と畜生、律と戒のお話を中心に、仏教徒なら生きている内に受戒するようにと勧められていました。
律…外側から自分を制御される
戒…自分で自分を制御する力

戒を授け教えるのが仏教とのこと。

講演会後、先生にお言葉を書いていただきました。(写真)

 

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