3/25に,「電車の中で方位磁針は北を指すか」を書きました。
さらにいろいろな場所で方位磁針を持って電車に乗っていたのですが,今日は驚きの現象に出会ってしまいました。
電車の中で,方位磁針の針がくるくる回るのです。
「プロペラ現象」と勝手に名前をつけちゃいます。
初めは面白すぎて,ただ眺めてただけでした。
プロペラみたいに回っていて,すごいなぁ...と。
今日は新潟から新宿まで普通列車に乗っていたので,ほぼずっと方位磁針とにらめっこしました。
今日気付いたことを書きます。
(1) E127系,115系なら,プロペラ現象を見られる。
(2) プロペラ現象は,いくつかの条件がそろっていないと起こらない。
(2-1) パンタグラフや台車の近くの方が,磁針が回りやすい。
(2-2) 磁針が回っていなくても,磁針が振れているときにちょっと針を突っつくと回りだすこともある。
(2-3) 回るときは,時計回り。
(3) 方位磁針を床に置くよりは,高さ1m位(胸元の高さ)に持った方がプロペラ現象に出会えやすい。
(4) 今日はE231系でプロペラ現象に出会えず。
あと,
(5) 方位磁針の針は,電車のように時々刻々と変化する磁界の向きを測定するのにはあまり適さない。
今さら気づいても遅いですね。
針が大きく振れている時,磁界の向きがどうなのか読み取れなかったです。
また,磁針が振れている時,電車の揺れが原因なのか,磁界が原因なのか判別できなかったりしました。
前もって,地磁気の強さと比べて電車内の磁界は強いのかなど,測定前にきちんと予備知識を調べておくべきでした。
ちょっと失敗しました。
ちなみに,方位磁針は床に置いて向きをメモして行きました。
電車がすいていたから良かったですが,普通だったら「そこまでする?」というレベルでしょう。
どんな企画でもバカ真面目にやっていきます。
(このバカ真面目さをもっと正しく使えばいいのに)
さらにいろいろな場所で方位磁針を持って電車に乗っていたのですが,今日は驚きの現象に出会ってしまいました。
電車の中で,方位磁針の針がくるくる回るのです。
「プロペラ現象」と勝手に名前をつけちゃいます。
初めは面白すぎて,ただ眺めてただけでした。
プロペラみたいに回っていて,すごいなぁ...と。
今日は新潟から新宿まで普通列車に乗っていたので,ほぼずっと方位磁針とにらめっこしました。
今日気付いたことを書きます。
(1) E127系,115系なら,プロペラ現象を見られる。
(2) プロペラ現象は,いくつかの条件がそろっていないと起こらない。
(2-1) パンタグラフや台車の近くの方が,磁針が回りやすい。
(2-2) 磁針が回っていなくても,磁針が振れているときにちょっと針を突っつくと回りだすこともある。
(2-3) 回るときは,時計回り。
(3) 方位磁針を床に置くよりは,高さ1m位(胸元の高さ)に持った方がプロペラ現象に出会えやすい。
(4) 今日はE231系でプロペラ現象に出会えず。
あと,
(5) 方位磁針の針は,電車のように時々刻々と変化する磁界の向きを測定するのにはあまり適さない。
今さら気づいても遅いですね。
針が大きく振れている時,磁界の向きがどうなのか読み取れなかったです。
また,磁針が振れている時,電車の揺れが原因なのか,磁界が原因なのか判別できなかったりしました。
前もって,地磁気の強さと比べて電車内の磁界は強いのかなど,測定前にきちんと予備知識を調べておくべきでした。
ちょっと失敗しました。
ちなみに,方位磁針は床に置いて向きをメモして行きました。
電車がすいていたから良かったですが,普通だったら「そこまでする?」というレベルでしょう。
どんな企画でもバカ真面目にやっていきます。
(このバカ真面目さをもっと正しく使えばいいのに)