イズミ

富士山のふもとで暮らす三毛猫の日々のつぶやき

雨のモクレン通り

2024年03月06日 | 老親のこと
雨、のち曇り。
モクレン通りのハクモクレンが満開になりました。



昨日からどんよりとした暗い一日です。



老人ホームに入居している母に面会してきました。
私がホームに着くと大ホールで、入所者さんがみんなで古い歌謡曲を合唱していましたが、
母はその集団には加わらないで、ひとりで部屋で寝ていたようです。
「みんなと歌わないの?」と聞くと「バカみたいだから嫌!」と言います。
相変わらずプライドが高い人です。

両親の家を片付けた際に出てきた大正10年に撮影した家族写真を持って行きました。
母は昭和ひとケタ生まれですから、まだ生まれていません。
母の祖父と両親と叔父叔母の集合写真です。
「この家知ってる!ここにお便所があってね・・・」と、とても饒舌でした。
父が亡くなったことは忘れてしまっても、写真に写った人物はよく覚えていて、
ひとりひとりを細かく解説してくれました。

ばあばは甘やかすのが仕事です
曇り。3月4日の富士山です。今日は午前中からお出かけしていて、午後3時前に帰宅すると娘がキーキー言ってテンパっています。こんな時はワンクッション役のばあばの......


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