実家からの帰り道、
田んぼの間の道を車で走りながら、
蛙の鳴き声を聞くのが好きです
子ども達と、
「蛙の合唱が聞こえるよ〜」
なんて話しながら通る道。
蛙の鳴き声には、心揺さぶられる不思議なチカラを感じます
斎藤茂吉の代表短歌に
『死に近き 母に添寝のしんしんと
遠田のかわづ 天に聞ゆる』
この短歌に出てくる蛙の鳴き声。
天へ召されていく母を、鳴き声とともに送り出してくれている
私にはそんなイメージがあります。
天まで届きそうな蛙の声。
自然界のものは、そっと受けとめて
自然の流れに乗せていってくれる
そんなチカラがあるように思えます
田んぼの間の道を車で走りながら、
蛙の鳴き声を聞くのが好きです
子ども達と、
「蛙の合唱が聞こえるよ〜」
なんて話しながら通る道。
蛙の鳴き声には、心揺さぶられる不思議なチカラを感じます
斎藤茂吉の代表短歌に
『死に近き 母に添寝のしんしんと
遠田のかわづ 天に聞ゆる』
この短歌に出てくる蛙の鳴き声。
天へ召されていく母を、鳴き声とともに送り出してくれている
私にはそんなイメージがあります。
天まで届きそうな蛙の声。
自然界のものは、そっと受けとめて
自然の流れに乗せていってくれる
そんなチカラがあるように思えます