ここのところ長年勤めていた同僚が、退職し、パートになるのが続いています。
６月いっぱいで私より一つ上の先輩が正規からパートになるそうです。
彼女は腱鞘炎があって、２回手術。
でも、しびれが取れないそうで、手首も完全に曲がりません。
そのしびれはおそらく一生続くらしくかなりショックを受けていました。
パソコンで入力してたら、かなり痛いみたいで、「もうパソコンができないから」って言っていました。
不幸中の幸いは利き手じゃないこと。
腱鞘炎になったのは左手なので、右手は大丈夫だし、とくに体のどこかが悪いわけではないんですけど、看護部長の慰留にもガンとして首を縦に振らなかったそうです。
夜勤をしたくないっていうのが本音みたい。
腱鞘炎がいいきっかけになったようです。
でも、退職してパートになったとしても、既にうちの病棟にはパートさんが２人います。
業務の雑用はそのパートさんがほぼすべて行ってくれていますが、それでも「何しよう～～って」て言うくらい暇です。
そんな中でスタッフが１人減り、パートさんが増えてどうするんでしょうね。
療養型病棟はお風呂が週３回ありますから、彼女には不向き。
外来も当直ができないパートさんばかりで間に合っているとのこと。
どんな仕事をするのか、まだまだ不透明です。
それにしてももったいないと思うんですよね。
彼女は心臓病専門の病院に長年勤め、循環器にはめっぽう強いんです。
色々教わりましたし、コンサートも一緒に行きます。
給料は減るし、保健だって変わるし。
もうちょっと待ってみても良かったのでは？とみんな言いますけど、割と思いたったらってところがあるので、聞き入れなかったんでしょうね。
私も夜勤は大嫌いですが、正規職員である限り仕方ないのです。
４５過ぎたら夜勤免除の病院があると聞きますが、うちあ定年退職まで夜勤あります。
そう思うと、無理かなぁとは思いますが。
ま、６月いっぱいまでは正規なので、それまでは一緒に頑張ります。
スタッフが減るとまた大変になるので、私も考え時かもしれません。
もっと気楽に、介護施設でも雇ってくれないかな～～なんてね（笑）
とりあえず、ボーナスもらわなくちゃ（笑）
楽しみです。あはは。