招徳酒造

４月に大津プリンスであったＳサーフ主催のきき酒会で伏見の招徳酒造ブースに立ち寄ってん。ゆず果汁をふんだんに入れた純米酒のリキュールが物凄う飲み易かってん。

これは６月に開催予定のお酒の会で紹介できる思たんで、会場に来てた蔵元さんと名刺交換してん。

今日、おーちゃん・あひるちゃんとお蔵へいったで。蔵人さんは無しで社員６人で１５００石を仕込んではるんや。その杜氏さんが２年前から農学部卒の女性なんや。６年間は糠杜氏さんに指導を受けたはったそうなんやけど、後は５人の社員さんと頑張ったはんねん。

お酒もな、滋賀のお酒にはないスッキリした感じ。でも、平べっとうないねん。ゆず酒はお酒の苦手な人とか、リキュールは甘いさかいカナン言う人にも飲んでもらえる味やねん。

ここずうっと近江のお酒にしか目を向けへんかってんけど、伏見もええお蔵がありそうや！

帰りに伏見の全蔵を試飲させてくれはる「油長」いう酒販店によってん。シェアの８０％は某有名メーカー２社らしいねんけど、後の２０％を小さい蔵が頑張ってはるねんて。

伏見いうたら、あの大手しかイメージになかってんけど、やっぱり行ってみるといろいろ発見もあるな。

頑張れ伏見の小さいお蔵！