姉御のばたばた日記

美味しい物とお酒のためなら東奔西走!姉御のとっても忙しい毎日をリポート

ええ子達や

2004年08月26日 | 姉御とその仲間
去年のこの時期の日記は、やれ忙しいだの、頑張るぞだのの内容が多かった。

まぁ、夏期講習と冬期講習の間は忙しいのは当たり前。ついつい泣き言が増えてしまう。

今年は、家の出来具合に気がいって、忙しいことにあんまり触れてへん。

実は今期、京都、樟葉、西大津の中学生理科と高三の生物という金メダル急のハードスケジュール。

住む所も遠なってるしで、高三の授業が終わって家に帰ったら、11時半を廻ってる。

「お帰り。お疲れ様!お風呂入れんで。」とぱぁが笑顔で出迎えてくれる。お風呂から出たら、ビールと冷やしたコップが運ばれる。洗濯物がたたんである。

まるで奥さんみたいに、ぱぁがよく動いてくれる。これはめちゃめちゃありがたい。

「うち、よう気がつくやろ。ええ奥さんになれるわ」とぱぁ。

昨日、マサがバイトの給料を手にした。

「お母さん、これ・・・。」とお金を差し出した。「いつもありがとう。受け取ってな。」

実は、ぱぁがこまごまうちの世話を焼いてるとき、マサは部屋で高いびき。ちょっと悲しなったこともあった。

けど、マサはマサでうちの事気にかけてくれてたんや。

思わずほろっとなってしもた。

いつもバタバタしてほったらかしの子ども達。

「親はなくても子は育つ」はい、二人とも実にええ子に育ってくれてます。