窓がやや小さいのが不満 それ以外は満足
窓のない部屋や二段ベッド部屋などの客は就寝時以外は甲板デッキ、ホール、ラウンジなどが談笑、会話の交流場所になっている。そこで旅慣れた客のなかには持ち込みの弁当、カップラーメン、缶ビールで自分の空間を確保している。夕食と朝食のレストランも座席数の割りに利用者が少ないのはこういうわけだ。共同浴場も目玉の一つ。客室の窓のないユニットバスと違って海上の景色を見ながらの入浴は流石お見事である。湯量も船上とはいえ浄化された温水が豊富に出るので清潔。つまり庶民的な船内の雰囲気が特徴。
気になる瀬戸内海の無数の小島のなかで「現在位置はどこか?」 室内のTVでそのGPS画面が提供されてるので安心。それを見て重要スポットに接近したらデッキに出ればよい。夕方6時過ぎ明石大橋が近いぞ!とカメラを持って。
客室の説明 写真で見られる様にツインベッド、テーブルと椅子、テレビ、ソファ、ユニットバス、冷蔵庫、湯沸しポット、タオル類、洗面セット、スリッパなど。寝巻きはない。上記のテーブルは転倒防止で床にボルトで固定されてるが外されれば窓際に移動出来る。