27日、ホテルシャトルバスの午前便で台北へ向う。雪山トンネルを径由すると鉄道より早く1時間20分で台北駅前に着く。三年前に開通したこのトンネルは高速道路隧道では世界で5位の総延長13km。その前後にも幾つかのトンネル。
YMCAホテルへ今度の訪台では三度目のチェックイン。近くの駅前理髪店で髪の毛をばっさりとカットして貰う。夕七時から四人揃っての打上げの宴は例によって海鮮料理の海覇王で。店のテーブル仕組みがかなり変化したのかメニューは幾つかの多人数の宴会料理のみからの選択とか。電話予約をホテルフロントに依頼したので、内容が間違って伝わったかもしれないかな。したがって、当方四人のテーブルではお気に入りの仏跳スープはなしだが。今までの様な大皿でなく、一品一人前ずつ個別皿に盛られた料理は今回が始めて。味はよし。
翌28日朝、台湾10泊のうち半分を過ごしたYMCAホテルを出発。すっかり馴れてきた部屋を離れるのはちょいと寂しい。
玉山、雪山と続けてお世話になった李ガイドさん、運転の張さんとは次の機会にお会い出来るのを楽しみに。車で偶々合流し前後で登った高ガイドさんのグループ四人の方とも。
次回はどの山に挑戦するか、南湖大山か。今回の様に一度の訪台で二つの山を連続して登るのは効果がよいし。そんな事を今後も計画するのが楽しみである。
もし、雪山に再度登るなら、一日目の海岸沿いの観光を止めれば、七卡山荘を通過して三六九山荘に午後早めに直接入れる。翌朝は頂上で日の出が見られる行程にしたい。また季節を選ぶなら、12月7月4月の登山は経験したので次回は10月下旬としたいもの。
最後になりましたが、台北の周さん、協会の方々には無理を聞いて頂き、お世話になりました。、それと同行の小林さん龍口さん浅田さんには拙い計画にもご賛同いただき感謝申し上げます。次の機会にもよろしく。