春稜庵でお話しましょう

四季の変化を楽しみながら身近に感じた事を伝えます

続・マラッカ海峡の船旅 (年越しは船上、プーケットで新年を迎える)

2013-01-27 20:45:31 | 船の旅

 バトンビーチからテンダーボートに乗船して船に戻れば、船内では大晦日の雰囲気。年越しの行事が一杯だ。

 

いつもの夕食テーブルでも特別メニューとか。 最上階のラウンジで一杯やったり。招待パーテイではシャンペンを

振舞われたり。   いろんなイヴェントやショウがあちこちで催されている。

 

残念ながら、大切な今夜なのに、 あちらへ、こちらへと飲み歩くけども、 写真は撮ってなかった。

言葉だけでは伝えられないほどに楽しい年越しなのに。

 

なかでも圧巻な行事は、中央の吹き抜け廻りでの乗客、船スタッフが揃って乾杯するカウントダウンパーテイ。

通常の航海では体験できない、想い出に残る場面だった。

 

さらに驚いた出来ごとがある。 「ワヤンを発見したよ!」 と仲間から知らされた。

さっそく会いに行く。4階の中央ラウンジのパーテイ会場でシャンパンを配っていた。

握手! 一昨年秋のクルーズ、ウラジオストック往復航路で会って以来だ。

その時の当ブログに記述されている記事と写真は、以下の如し。↓

今現在は、この船内ではダイニングウエイター。もう客に手品を披露する機会はないらしい。

 

さて翌朝は! 明けまして、おめでとうございます。 船上での元旦。 上陸してプーケット島での元旦。

元旦の歩き方は?

 

部屋のバルコニーから見るバトンビーチだ。昨年は夜のバトンビーチを歩いただけ。

やっとこの島の地形が分かってきた。けっこう高い山地がせまっている。 ↓

 

 

背後には、またまたヴァーゴが追っかけてきて停泊。 ↓

 

テンダーボートに乗り移って、いざ出発だ! ↓ 右手のボートは折り返し帰ってきたボート。入れ替わりだ。

 

この距離から我がレジェンド号を振り返る。 行ってきま~す! ↓ 

 

バトンビーチは全長5km程の長い砂浜だから、テンダーボートが接岸する場所はない。

で、北の端っこの岩場に、ボート専用の小さな乗降桟橋が設けられている。

といっても、大型船の客やスタッフなど1,000人以上が出入りする玄関口だ。

ひと通りのバス駐車施設や店が待ち構えているjね。 

だから、今日の貸切タクjシーもそこで交渉して調達する。

 

運転手さんと大雑把な行程を打ち合わせしてから出発だ!

 

今日の順路はこんな風になった 。↓    先ずは上陸場所からずっと南下する。 

島の南半分を周回してからバトンビーチ に戻り、遅くなるけどお馴染みのシーフードレストランで昼食。

残りの時間はマッサージ店で。 最後は元の上陸地へ戻ると。

 

 

先ずは、象さんのとこへ。  街道沿いの数頭の象が待機して客待ちしているとこへ。

我々を背の上の篭にのせて悠然と歩きだし、車の通る街道を離れて山道へ向かう。

象さんの大きな背中が揺れるたびに、こちらもバランスを取らないと振り落とされそうな。

通り沿いの樹木の枝にこちらの頭が触れるので要注意してないと、メガネなんか振り払われそう。

初体験に満足。 この写真を撮ってくれた象の誘導人さんからはチップを下さいよ!とのおねだり。

 

次にカロンビーチをさらに南下、左の山の頂になにやら白いものが。

運転手が「あそこに見えるのビッグブッダです。そこに行きましょう」 と。

 

何度も曲折する車道。 けっこうな時間をかけて山頂へ。 こんなに参拝客がいるんだ! 観光客も!

車を降りてからも、長い坂を登ってやっとお大仏様へお参りする。

傍らの大きな寺院でも多くの僧侶が読経中、それに座って合掌する参拝者。 

なにやら日本でも見る雰囲気だね。 でもここはタイ仏教の国だし。

 

 

山頂から見えるシャロン湾の全景。↓

 

先ほどまで走ってきた、バトンビ-チ、カロンビーチを眼下に望む。↓

 

大仏さんのある山頂から下って、再び街道筋へ戻る。

例によって運転手さんがお勧めの土産物店を二か所ほど。

その一つで蜂蜜を目玉の売り物にしている店、その裏にある大きな庭で。 咲く花は美しい。

 

 

あとは、バトンビーチに戻って昼食だね! と。

昨年も車で走った登りのキツイ街道を辿り、峠を越えて西海岸へ。

その前回、夜の食事だったけど。その味がよかったので、再びその店へ。

その名前は 「バトン・シ-・フード」 というズバリの店名。  海鮮料理だ!

昼過ぎからの開店とかで、我々の着席後にも徐々に客入り、混みだす。

やっと撮った料理の盛られた皿の写真、たった一つの写真はこれ。↓ 

けど、これって何だったかな?  蟹だったかな・

前にもブログに書いたけど、店の店頭に魚介類が並んで新鮮!そこから選んでもよい。

今度も、ここの海鮮料理には大満足する。 

 

食後は、マッサージ体験だね!との仲間たち。でも繁忙期だから混んでいるね。

で、各所を当たった結果上陸地に近いマッサージ屋へ。 

当方はその待ち所間を利用して、単独行でバトンビーチを散策することにしよう。

 

賑わう海浜から沖合を眺めれば。右手が我がレジェンド。左手がヴァーゴ。↓ 

 

たくさんパラソルが並んでいるけど、すべてレンタル席だから客が全ての席にいるわけではない。↓

砂浜を歩いていると、「席があるよ!」との呼び込みの声がかかる。

 

砂浜に近接するリゾートホテルがズラッと並んでいる。自分のホテルで水着に着替えて砂浜へ来るから、

海浜には日本での海の家の様な施設はほとんど見かけない。↓ 

 

 

あちこちで見かけるこの看板。ガソリン販売では?バイク利用者が多いので

道路脇のこんな店頭でも、ガソリンはペットボトルで一本単位で販売している。 ↓

又はジュースを売る販売機の様に、カウンタ上で計り売りも見かける。 危険物!恐ろしい!

 

マッサージを終えた仲間等と待合わせ、揃ってテンダーボート乗り場へ。

その脇にあるチョッと大衆向けのリゾートホテルらしき庭。  そこに 咲く花ともお別れして。 

 

乗船してしばらく。 デッキで 日の入りを見る。  

 

このようにして、年の初めの一日を終えた。 いい元日だったね。

明日は終日航海日だ。 船内でなにをしようか?

 

 

 

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続・マラッカ海峡の船旅 (ランカウイ島 へ)

2013-01-22 14:21:25 | 船の旅

三日目の朝。

まだ夜明け前、ランカウイ島が近い海上へ。

もうこの辺りからは、マラッカ海峡を抜けてアンダマン海だ。 

それと、この島を過ぎると、マレシアからタイの領海となる。

 


中央にかすかに島影が見える。


だんだんと島影が大きくなる。

 

7時過ぎの日の出前には、上階のデッキで朝のジョッギングとか散歩に出ている乗客がかなり。

 

この島への接岸埠頭は、昨年ヴァーゴで到着したと同じスタークルーズ社の専用埠頭へ。 

 

朝食後、下船。

 バスツアーが多く出発した後のせいか、昨年ほどのタクシー運転手の攻勢はなし。

うまい具合に一台と貸切価格の交渉が成立して、さあ出発だ!

我々の予定コースは下図にあるように、先ずは北上して島の北端へ。

次に、海岸沿いに西へ廻って、ケーブルカーへ。

昼食後は美しい白砂の海辺を見ながら埠頭へ! というコース。

 

運転手が色々と薦める観光地を選びながら、

 

最初はフルーツ公園という、ラヤ山の南麓にある地へ。

相乗りの小型の車で一巡。  

 

珍しい果実の一つがコレ。↓

同乗のインドネシア人等は熱帯産の果実をよく知っているのであれこれと大喜びしていたけど。

 

園内を巡回中に、この土地産の果物を試食した。 

また、果物を土産に買うことも出来るし、もっとゆっくりと観賞出来るんだけど。先を急ぐことに。

 

 

次に車は、最北端の観光地タンジュン・ルーという地へ。

ここは小型のボートに乗ってマングローブ林を巡る、というのが目玉。

けど、乗船料金が高いし、それに時間がかかる。ここだけで半日観光となってしまう。 

欲張って島内を一日で廻る作戦には、マングローブ林の探検はチョッと。


さあ、これでしばし休憩しようかと思っていたはずの運転手をせかせて

次の西の端っこのケーブルカー迄まっしぐら。

 

この島でも、こんなに客が集まってくるんだと案ずるほどの賑わい。

すべての客がケーブルカーに乗るわけではないらしい。

土産物売りの店がずっと並んでいるし、参拝寺院でもあるような雰囲気。

乗車券も行列に並ばずにすぐ乗れる特急券などもあるけど。


ゴンドラは 写真の右側のピークで左折して左側のピークまで行くという珍しい作りをしている。

 


ゴンドラから。 森林のなかに見える 岩肌と滝。 


ゴンドラからの眺め。  この島の南端まで見える。
 
 この場所だから、海からの風が強い。

時折突風らしき衝撃もあり、この状況だったら日本でなら空中で一時休止する程かなとも。

で、右側のピークで降りて引き返す。

 

タクシーに戻ってから、海沿いの見晴らしのよい海鮮レストランまで走る。

かなり遅い昼食となる。豊富なメニューには満足。

 

その後は、西側の海沿いを走って埠頭へむかう。 この辺りの海浜は人気のリゾート地だから

別荘やホテルが続いて賑やかな街並みが続いている。 

 昨年夏もここを訪れたけど、真夏はシーズンオフという事で閑散とした無人の街だったけど。

夏と冬でこんなにも違うものか。  この島はいつでも夏! と思っていたけど。


途中の車中から見かける田畑で、水牛の群れ。 

門限よりも、チョッと早めの帰船となった。

我が船よりも後から入港したコスタクルーズではテンダーボートが往復移動で活躍している。

 

遅刻して帰船するグループも少しあったが、ほぼ予定時間に出港、プーケット島に向かう。

 

 

 

 

 

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続・マラッカ海峡の船旅 ( クアラ・ルンプール へ)

2013-01-18 12:08:29 | 船の旅

  乗船して一夜が明けると、既にクラン港に接岸している。

船室のデッキに出て初めて訪れた港を観察すると、

海峡と隔てられた航海水路が浅瀬のせいか、港の施設までは長い桟橋が必要なんだ。

赤茶色の屋根葺きと白い壁が南国の雰囲気。

 明日入港のランカウイ港の桟橋はもっと長いけど、ここと対照的に上屋はない。

船内新聞情報。今日の現地の気温は24度、曇り時々雨と。

 


今日の一日観光は、クアラルンプールまでの往復と市内観光を貸切タクシーで予定している。

気になる運ちゃんとの価格交渉はどうなる? しかし、さすがだ! 

クルーズセンターにタクシー受付けの共同カウンターがあって、客を案内している。

むろん協定価格だから運ちゃんと個別の交渉はいらない。

 

さて、指定のタクシーに乗り込んで出発だ。

クアラルンプ-ルまでは50km。一部は並行して走る鉄道軌道に沿いながら。

見知らぬ田舎道や小さな町を通過するので車窓からの興味はつきない。 

 

 

やっと市街地へ到着だ!

なんといっても、先ずはお目当てのペトロナス・ツイン・タワーへ直行する。 

この建物の上階はオフイス階だから、最上階などに観光施設や展望階がない。

 でも、上階の47階で、二棟をつなぐ渡り廊下の通行だけは時間定員制で無料入場させている。

だから、早朝には当日の入場券がなくなってしまう場合もあるそうだ。

 我々が到着した午前10時前でも、夕方4時以降の入場券しか残っていなかった。

で、高いとこからの展望は、次のKLタワーで楽しむとして。 

とにかくも、このツインタワーの低層部の地上階へ入ってみよう。 

  

 

 

 
(ツインタワーの容姿は既にお馴染みになっているけど、直かに仰ぎ見るとやっぱり感想は違うね。
   圧倒されるけど、外装はややキンキラが過ぎているのかな?  でもこの街には合うね)

 

 

 車を降りて玄関ホールへ向かう路上、脇の花壇に咲く白い花々は?  ↓へ

お馴染みの玉簾 (たますだれ) じゃないか。日本固有の花と思っていたけど。

この南国でも咲くのかな? と一瞬思ったけど。  実は南米が原産地だそうな。

 

 

低層部は 吹き抜けで、エレベーターが突き抜けている。そこを店舗が囲んでいる。

日本ブランドの商店もいくつか見られる。一巡して観光名所にもなった建物内に満足する。

 

 

天井の採光窓からツインタワーを見上げると。 

 

運転手が指定した一時間ほどを、紀伊国屋書店など店舗を見ながら過ごしてから、

待合わせ場所のタクシーまで戻る。

すぐ近くの公園脇にある水族館を予定していたけど、本日は休館との事。

 

で、次は観光展望のKLタワーへ。 

車で10数分、ちょっと小高い丘へ。

東京タワーなどと同じように放送通信塔で中間に展望階などの観光施設がある。

だから、場内外ともに、そこそこの人出で、人気があるんだね。

さあ、展望台からの 眺めは?


中央に重なって見えるけど、先ほどのペトロナス・ツイン・タワーが。

 

 

 

 

 

上空からの印象はどうだった?

大都市なのに、ビル建築群といった込み合った風景はなく、奇をてらった建築もなく、

緑地帯が目立つ街。 上海や香港とは違う、日本人好みの街並みだ。

 

車に戻って、数十分の距離にある繁華街へ。(注 この辺りから撮った写真がないけど)

午後からは、昼食をかねて、この街では人気があるブッキ・ビンタン地区へ。

その中でも人気のショッピングモールのあるビルへ。

モノレール駅に隣接しているロットテン。ここにも日本ブランドのお店が。

吹き抜け廻りの店舗を一巡してから地下のフードコートへ。

上階の店舗街と違ってむせかえるような人混み。昼時とはいえ、こんなに人気があるの?

座席の確保さえ出来ないから、好みのメニューを売っている屋台へも並べない。

でも嬉しいね! マレーシアの方と席を並べて美味しいものを食べられるなんて!

食後は再び上階へ。コーヒーショップで昼休み! と。

 

 

タクシーとの待合わせ場所に戻ってから、チョッと早めだけど、帰路へ。 

 

 船内では。

  夜は フォーマルの日 だったね。 

  前回のバーゴ乗船の直前に時に購入した、ウエアーを持参していた。

 
船長パーテイでの催しだったかな、ここセントラムデッキは正装で出席する。

 


レストランで。 この時間、いつもの座席の周辺にて。

この辺りからやっとクルーズの雰囲気を感じるようになってきたけど。

でも撮った写真が、いかんとも少ないので、残念だね!

 


マイルームの扉にはわかりやすくする様に、こんな新年の松飾りを掲げて。

 

 さて、夕方五時前にはクラン港を出港している。  明日の朝にはランカウイ島着だ。

二度目の訪問だからチョイとは馴染んでいるはずだけど。  お楽しみに。

 

 

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続・マラッカ海峡の船旅 (乗船の日)

2013-01-14 13:10:46 | 船の旅

午後の乗船を前にして。

 ホテル・イビスを出発、、新しいクル-ズターミナルに直行して、 船内に持ち込む荷物

を預ける。 次にタクシーで近くの植物園へ。

正式名称はガーデンズ・バイ・ザベイ の一つで、ベイ・サウス・ガーデンとか。開園して半年。

広い敷地をじっくり見て回る余裕がないので、温室ドーム二棟を中心に

北側の一部をにチョッとだけを慌ただしく見た。 

 

 二つの温室ドームは温度、湿度を管理して固有の植栽を仕分けしている。

温度管理は22度から25度の範囲だから日本でいう温室と同じではない。

対岸のフライヤーが見える。↓ 

 一つのドームは「フラワードーム」と称して室温25度前後に適した花を植えているから、

必ずしもシンガポール固有の植物だけではない。

 

 

 

 

 

同じこの地区の象徴、マリーナ・ベイ・サンズは屋根越しに見える。

 隣のドームは室内の湿度をたっぷりと管理された温室で、このような人工の滝も作っている。

 天井高は50mに近く、その空間に空中歩廊を設けて別の角度から植栽を観賞できる。

 

 

さてさて、珍しい施設だけど、あまり時間もかけられなく、名残惜しくも乗船埠頭に戻る。

 

乗船手続きを済ませてやっと乗船。懐かしいレジェンド、我が家に戻った感あり。

自室に入り、届けられた荷物の整理、軽い食事などしている間に

早くも出港時間だ。

 

離岸直後の埠頭の光景。

向こう側に煙突だけがちょっと見えるが、出港を待つコスタ・クルーズの客船かな?↓ 

 港を出てシンガポール海峡へ入る。↓

 シンガポール海峡はこのように、浅瀬を思わせる景観が航路の途中、各所に見られる。↓

 

夕五時に予定通りに出港。最初の夜を楽しむものの、

早くも、明朝八時にはクラン港へ。  マレーシアだ! 初めてのクアラ・ルンプルだ!

 

 

 

 

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続・マラッカ海峡の船旅 (出発前夜に)

2013-01-10 11:36:39 | 船の旅

年末年始にまたがる船の旅。

 その数ヶ月前に同じようなシンガポール発着の航路をたどったけど。

今度はお馴染みの、アメリカ船レジェンドに乗って、となるとまた味は違う。

 しかも乗船日数が多く、寄港地も一つ増えてケラン港にも。首都グアラルンプルが近い。

ランカウイ島もプーケット島の滞在時間も朝早くから夕方まで、となる。

 発着港も今までの埠頭でなくて、現在新しい開発が盛んなマリナ地区の南側に

建設されたクルーズターミナルである。

 こういう行程だから、新たな興味が湧いてくる。  

 

 

中部空港、香港空港、を経てチャンギ空港へ到着。

 

宿泊は馴染みのホテル・イビスへ。 相変わらずサッパリとした雰囲気で心地よい。

 

出発前の前夜祭は、イビスからは、ままあ近い距離にあるインド人街へ。  

シンガポールでは広く知られた「インド料理の名店」 とも言われる「ムトゥス・カレー」へ。

店内はパーテイのグループなど大賑わい。いかにも旨そうな雰囲気が漂う。

ここでは必食といわれるフィシュ・ヘッド・カレーなど数点を注文。

その白身魚とカレーを取り合せた料理、なんかはちょっと戸惑うけど。食べれば納得して美味い。

 この↓写真のように各人のトレイにはバナナの樹の葉が敷かれていて、

各人が大皿から料理をとって食するという、これは面白いね。 

 

前夜祭にはかくして満足し、 イビスへもどる。

明日は午後からの乗船。それまでは埠頭と同じ地区にある植物園へ、と予定する。

開園してまだ日が浅いので、大賑わいだろう。

 

  夕方の五時の出港である。

 

 

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