ＧＷ，長崎ペンギン水族館に行って来ました♪

ゴールデンウイーク、皆さま如何お過ごしでしたか？

私は４月２９日と５月３日だけが休みで他はお仕事でした。

２９日は長崎ペンギン水族館で「タートル知っとる？～カメの世界～」をやってるというので行って来ました。




こちらは、長崎水族館の時代からあるウミガメのはく製で、私も子供の頃このカメに乗った思い出があります。



長崎水族館は1959年に開園し、遊園地もあり遊泳も出来て子供の頃から親しんで来たのですが、

施設の老朽化、入場者減少で経営が行き詰まり1998年に営業を終え、

2001年に水族館時代から人気があったペンギンをメインにして

長崎ペンギン水族館としてリニューアルオープンしています。

さて、亀さんが沢山いるのかな？と期待を膨らませてカメの世界の方へ行きました。



小さなコーナーで、水棲み亀さんは小さな水槽に入れられてちょっと残念だったかな。

唯一オープンで見れたのはこの子だけした。



美味しそうにご飯を食べるケヅメリクガメさん



ご飯を食べた後は干し干しですね



メッチャ可愛かったですよ。

でもその他は、小さな水槽で展示され少し可哀相でした。

くんちゃんも、これ位だったなぁ。

アカミミベビーちゃん



くんちゃんより大きくて30センチくらいの綺麗な朱色の耳をした美人アカミミさん。



可愛い瞳のクロクサくん



20センチ位の大きなニホンイシガメさん　



甲羅にミドリ苔がいっぱいついてたのが気になりました。

そして、この子はニホンスッポンの子供



展示場では、亀について色々紹介されていました。

カメの種類と寿命。カメの体の構造。

外来種の亀の事。捨てないで最後まで飼ってねと伝えてありましたよ。

シーボルトの日本動物記に載ってるニホンイシガメとニホンスッポンの事。

子供たち向けに、亀が何を食べるか分かるようにこんなコーナーもありました。



引き出しを開けると何を食べるか楽しんで分かるように工夫してありました。

こちらはタイマイのはく製。





長崎は江戸時代から鼈甲工芸が盛んでしたから、鼈甲細工の様子も掲示してありました。



亀飼いとしては見たくなかったスッポン料理の掲示もありました。

人間は残酷だなぁ・・・

多分自分が亀を飼っていなかったらこんな感情は持たなかったんだろうなぁ・・・

子供たちに亀の事を知ってもらい、命の大切さを伝える目的があるコーナーだと思うのですが、

もっと亀達を自由な環境で見せてもらいたかったなぁと、ちょっと残念でした。

ウミガメさんは悠々と泳いでいましたよ。




メインのペンギンさんは丁度餌やりの時間で、申し込むと餌やり体験が出来るようです。














ペンギンさんも可愛いですよね～♪

エサやりの様子は面白かったですよ(#^.^#)、

要領のいい仔や、ドジでなかなか餌がもらえない仔がいて、

もらえない仔が餌をゲットした時は、ヤッターと思わず手を叩いてしました(#^.^#)



お土産は、張り鼈甲のカメの根付。



どうしようと迷いましたが亀さんグッズはこれしかなく購入、気持ちはちょっと複雑。

今はタイマイの乱獲からの保護で輸入禁止になり鼈甲細工のお店も少なくなりました。

カメの命をもらって出来た鼈甲のカメさん…大切にします！

館内には、こんなポスターも貼ってありました。



亀さんは大きくなっても可愛いんだよ！！

大切に育ててね！！とくんちゃんも申しております(#^.^#)










♪ご訪問ありがとうございます。
亀はとても魅力的な生き物です。
もっと亀の良さを分かってもらい、最後まで大切に育ててもらいたいですね。
私もしっかりくんちゃんを育てて行こうと思います。
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