今日は、夫が休みをとっていた。
そんな朝10時半ごろ、昨晩の雨で濡れていた路面が乾いたので、
走りに行くという。
近場にある、無料になったスカイラインへ・・・
私は家でお留守番をしていようと思ったのだけど、
「じゃぁ私はドライブしてくるわ」と言うと、
「・・・途中で追い抜こうなんて思ってるんじゃないよ・・・」
と、夫に言われた。
むっ・・・なぜ分かる・・・
と言うわけで、私は夫の走りをカメラに収めるべく出かけた。
一緒に出たので、さくっと夫を追い抜く。
最初はどこで待とうかなと考えながら、
15分ほど走ったところでコンビニへ入った。
私の水を買うためと、よくよく考えると夫は朝7時ごろに朝食を食べたきりだ。
帰ってくる頃にはエネルギー切れになるだろうと、おにぎりを2個買った。
ついでに私のサンドイッチも買って(^^;
そしてレジでお金を払っていると、夫が通り過ぎる姿が見えた。
むむっ!奴め!思ったより早い!
私も急いで出ると、夫の後を追った。
「○○スカイライン入り口」
夫に追いついた頃、この看板を見つけた。
入り口といっても、入り口はまだまだはるかかなたなんだけど・・・
私はスカイラインへ続く道に入ると、ゆっくりと夫を追い抜いた。
夫は「あれっ???」という顔をして見ていた。
追い越してすぐあたりから、緩やかな上り坂が始まった。
どこかで車をとめて夫の勇姿を撮ってやろうと思ったのだが、
なかなか止められそうな場所が無い。
平日だし、無料になったスカイラインへ続く道はとても寂しく、
「どこに車を止めたって、誰も困りはしない」とも思ったが、
やはり安全に止められる場所を探すことにした。
しばらく走り、スカイラインの入り口だった場所辺りまで来た。
少し広くなっていて、少しの間、車を止めていても大丈夫そうなので、
そこで待つことにした。
日当たりが良く、車の中にいると暖かくて気持ちよく、
滅多に車も通らないし、私は、つい、早めのお昼を一人で食べてしまった(汗)
それから待つこと・・・・どれぐらいだろう?
思ったよりは早かったのではないかと思う。
夫の姿が見えてきた。
張り切って撮る私。
夫は無言のまま通り過ぎていった・・・
「なんですとーーーっ!?!?!?」
と、すぐに夫を追いかけて、さくっと追い越し、次のポイントを探した。
かなり、上ってきている。
途中途中で見える景色は、かなり見晴らしがいい。(ちょっと霞んでたけど)
「夫はこの坂道を上って・・・・これるのか???」
と、ちょっぴり不安になったりして(笑)
今度は必死に上る姿を撮ってやろうと、坂道の途中で待つことにした。
今度はそんなに待たなかったと思う。
夫の姿が見えてきた。
「がんばれーっ」と応援しながら写真を撮る私に、
「お気楽そうでいいよな・・・・」とボソッと言って通り過ぎていった・・・
「こ・・・この男は・・・」と拳が小刻みに震えたが、
「いや、多めに見てやろう。きっとすごく辛いのだ」
と、心の広い私は何事も無かったかのように、さくっと夫を追い抜いた。
それからすぐに、一つ目の山の頂点付近を越えたようで、
一気に下りに入った。
「目的地にしていた山荘はどこじゃっ!」と思っていると、
“3km先”という看板を見つけた。
そして走ること3kmほど・・・分岐点に到着した。
先に山荘へ行く予定だったけど、ちょっと寂しいその分岐点を見て、
夫が来るまでそこで待つことにした。
しばらくして夫がやってきた。
夫は「うんうん」とうなづくと、分岐点を降りていった。
そして目的地であった山荘へ到着した。
やっぱり霞んでいるけど、見晴らしは良い。海も見える。
近すぎて一度も来たことがなかった場所だった。
早速、写真を撮ってみる。
とそこで、なんと、バッテリー切れ・・・
突然のお出かけだったので、準備が出来てなくて・・・
ていうか、これから使ったらちゃんと充電しとこう・・・
日差しも暖かかったので、ベンチに腰をおろし、
夫におにぎりを出すと、2個ともぺロッとたいらげた。
私は先に食べてしまっていたので、指をくわえて眺めているしかなかった。
その後、展望台へ言ってみようという話になったのだけど、
チェーンを持っていなかった夫は自転車をつれて行くことに・・・
私は外を歩く気がなかったので、スリッポンで来ていた。
展望台への道は、思ったよりも急で、さらに思ったより遠かった。
足場も悪いところがあり、「しまったな・・・」とも思ったけど、
この時期の山の空気は澄んでいて気持ちがいい。
少し歩くと、すぐに体は温まり、顔だけが冷たく、吐く息は白かったけど、
気分はすこぶる良かった。
最近、頭痛が出始めていた私だったのに、すっかりそこのことは忘れたぐらい、
とにかく気分が良いと感じていた。
強いて言えば、運動靴を履いてこれば良かった・・・というだけだ。
ゆっくりゆっくり歩くこと15分ほどで、展望台へ到着した。
そこは、さらに気持ちが良かった。
風が出てきていたのに、なぜかそこは風がほとんど無く、
思っていたより広いその場所は、そこだけ春が来ているようだった。
カメラはバッテリー切れなので、夫の携帯で逆光の中、撮ってみた。

全然分かりませんねー(^^;
広場の柵に夫の自転車が立てかけてあって、
その向こうに景色が広がっていて、
実際は町並みと、さらに海が見えてるんです・・・
「こんな所、この時期に来る人なんていないよねー」
なんて言っていたら・・・・来るんだよね(笑)
帰り道は、かなり急で滑りそうだったので、ペンギンのように歩く私。
すると、前から老夫婦が・・・
「あら、来るんだねぇ」と思っていると、さらにまた他の人が・・・
結構、来るものなんですねぇ。
山荘へ戻り、ちょっと休憩して、帰路へ。
行きとは別の道の帰り道。
あっという間に大きな道路へ到着。
あんなに必死に上ってきたのは、なんだったの?というぐらい、
あっさりとよく知った道へ出た。
そこからは夫とは別行動。
夫は少し遠回りして、さらに自転車屋へ寄ることに。
私はアパート直行。
展望台は気持ち良かったし、とってもよい気分転換になったようだ。
帰宅後、夫と私はそれぞれの視点でブログを書くのであった。
さて、何が違ってくるんだろう?(笑)
そんな朝10時半ごろ、昨晩の雨で濡れていた路面が乾いたので、
走りに行くという。
近場にある、無料になったスカイラインへ・・・
私は家でお留守番をしていようと思ったのだけど、
「じゃぁ私はドライブしてくるわ」と言うと、
「・・・途中で追い抜こうなんて思ってるんじゃないよ・・・」
と、夫に言われた。
むっ・・・なぜ分かる・・・
と言うわけで、私は夫の走りをカメラに収めるべく出かけた。
一緒に出たので、さくっと夫を追い抜く。
最初はどこで待とうかなと考えながら、
15分ほど走ったところでコンビニへ入った。
私の水を買うためと、よくよく考えると夫は朝7時ごろに朝食を食べたきりだ。
帰ってくる頃にはエネルギー切れになるだろうと、おにぎりを2個買った。
ついでに私のサンドイッチも買って(^^;
そしてレジでお金を払っていると、夫が通り過ぎる姿が見えた。
むむっ!奴め!思ったより早い!
私も急いで出ると、夫の後を追った。
「○○スカイライン入り口」
夫に追いついた頃、この看板を見つけた。
入り口といっても、入り口はまだまだはるかかなたなんだけど・・・
私はスカイラインへ続く道に入ると、ゆっくりと夫を追い抜いた。
夫は「あれっ???」という顔をして見ていた。
追い越してすぐあたりから、緩やかな上り坂が始まった。
どこかで車をとめて夫の勇姿を撮ってやろうと思ったのだが、
なかなか止められそうな場所が無い。
平日だし、無料になったスカイラインへ続く道はとても寂しく、
「どこに車を止めたって、誰も困りはしない」とも思ったが、
やはり安全に止められる場所を探すことにした。
しばらく走り、スカイラインの入り口だった場所辺りまで来た。
少し広くなっていて、少しの間、車を止めていても大丈夫そうなので、
そこで待つことにした。
日当たりが良く、車の中にいると暖かくて気持ちよく、
滅多に車も通らないし、私は、つい、早めのお昼を一人で食べてしまった(汗)
それから待つこと・・・・どれぐらいだろう?
思ったよりは早かったのではないかと思う。
夫の姿が見えてきた。
張り切って撮る私。
夫は無言のまま通り過ぎていった・・・
「なんですとーーーっ!?!?!?」
と、すぐに夫を追いかけて、さくっと追い越し、次のポイントを探した。
かなり、上ってきている。
途中途中で見える景色は、かなり見晴らしがいい。(ちょっと霞んでたけど)
「夫はこの坂道を上って・・・・これるのか???」
と、ちょっぴり不安になったりして(笑)
今度は必死に上る姿を撮ってやろうと、坂道の途中で待つことにした。
今度はそんなに待たなかったと思う。
夫の姿が見えてきた。
「がんばれーっ」と応援しながら写真を撮る私に、
「お気楽そうでいいよな・・・・」とボソッと言って通り過ぎていった・・・
「こ・・・この男は・・・」と拳が小刻みに震えたが、
「いや、多めに見てやろう。きっとすごく辛いのだ」
と、心の広い私は何事も無かったかのように、さくっと夫を追い抜いた。
それからすぐに、一つ目の山の頂点付近を越えたようで、
一気に下りに入った。
「目的地にしていた山荘はどこじゃっ!」と思っていると、
“3km先”という看板を見つけた。
そして走ること3kmほど・・・分岐点に到着した。
先に山荘へ行く予定だったけど、ちょっと寂しいその分岐点を見て、
夫が来るまでそこで待つことにした。
しばらくして夫がやってきた。
夫は「うんうん」とうなづくと、分岐点を降りていった。
そして目的地であった山荘へ到着した。
やっぱり霞んでいるけど、見晴らしは良い。海も見える。
近すぎて一度も来たことがなかった場所だった。
早速、写真を撮ってみる。
とそこで、なんと、バッテリー切れ・・・
突然のお出かけだったので、準備が出来てなくて・・・
ていうか、これから使ったらちゃんと充電しとこう・・・
日差しも暖かかったので、ベンチに腰をおろし、
夫におにぎりを出すと、2個ともぺロッとたいらげた。
私は先に食べてしまっていたので、指をくわえて眺めているしかなかった。
その後、展望台へ言ってみようという話になったのだけど、
チェーンを持っていなかった夫は自転車をつれて行くことに・・・
私は外を歩く気がなかったので、スリッポンで来ていた。
展望台への道は、思ったよりも急で、さらに思ったより遠かった。
足場も悪いところがあり、「しまったな・・・」とも思ったけど、
この時期の山の空気は澄んでいて気持ちがいい。
少し歩くと、すぐに体は温まり、顔だけが冷たく、吐く息は白かったけど、
気分はすこぶる良かった。
最近、頭痛が出始めていた私だったのに、すっかりそこのことは忘れたぐらい、
とにかく気分が良いと感じていた。
強いて言えば、運動靴を履いてこれば良かった・・・というだけだ。
ゆっくりゆっくり歩くこと15分ほどで、展望台へ到着した。
そこは、さらに気持ちが良かった。
風が出てきていたのに、なぜかそこは風がほとんど無く、
思っていたより広いその場所は、そこだけ春が来ているようだった。
カメラはバッテリー切れなので、夫の携帯で逆光の中、撮ってみた。

全然分かりませんねー(^^;
広場の柵に夫の自転車が立てかけてあって、
その向こうに景色が広がっていて、
実際は町並みと、さらに海が見えてるんです・・・
「こんな所、この時期に来る人なんていないよねー」
なんて言っていたら・・・・来るんだよね(笑)
帰り道は、かなり急で滑りそうだったので、ペンギンのように歩く私。
すると、前から老夫婦が・・・
「あら、来るんだねぇ」と思っていると、さらにまた他の人が・・・
結構、来るものなんですねぇ。
山荘へ戻り、ちょっと休憩して、帰路へ。
行きとは別の道の帰り道。
あっという間に大きな道路へ到着。
あんなに必死に上ってきたのは、なんだったの?というぐらい、
あっさりとよく知った道へ出た。
そこからは夫とは別行動。
夫は少し遠回りして、さらに自転車屋へ寄ることに。
私はアパート直行。
展望台は気持ち良かったし、とってもよい気分転換になったようだ。
帰宅後、夫と私はそれぞれの視点でブログを書くのであった。
さて、何が違ってくるんだろう?(笑)