土曜日、一応立ち会い出産希望の私達は、夫と両親教室なるものに参加した。
内容としては、妊娠の流れと出産の流れと赤ちゃんのお風呂の入れ方。
全部で9組の夫婦が集まった。
年齢は上から下まで幅広かったけど、上の人は初産ではないらしい。
どうみても、それ以外は私より年下だよね・・・という感じ。
まず、先生から妊娠の流れや出産までの夫の有り方などの話があり、
その後、看護士さんから赤ちゃんのお風呂の入れ方の講習会。
一通り人形を使って説明をしてくれた後、
「誰かやってみませんか?」と言った。
私はすかさず手をあげたのだけど、周りはだ~れも・・・
というわけで、夫がさらし者になることになった。
なぜ夫かといえば、妻はどうせまた講習があったり、
出産後に絶対やるからいいのだ。
夫は、その後に講習の機会がないので、夫がやることとなった。
緊張しながら人形をお風呂にいれてみる夫。
その横や後ろでうろうろする私。
そして「まだ石鹸ついてるよ」などと、ボソボソと言ってみる。
自分でやってみた方が気が楽だったかも・・・
いや、それじゃぁ意味がないのだ。
そんなこんなで、夫より私のほうが汗をかいて終了。
その後、出産の流れと、出産時の夫の役割のついてのお話。
椅子を片付けてマットをひく。
マットの上で妻達は横になり、夫達は陣痛時の腰のさすり方を学ぶ。
それからいきみ方の練習。
「すって~、はいて~、すって~、はいて~、
大きくすって~・・・はいっ、黙っていきむ!!
頭が出てきたら、いきむのやめてー、はっはっはっはっ」
陣痛が始まったときも、出産時も、きっと私はイライラしている。
それが分かっている夫は、できれば私に触りたくないらしい。
そのため、丁度先日、そんな話をしたところだ。
夫:「出産時って、夫はどこにいてもいいのかなぁ?」
妻:「うーん、たいてい頭の方にいるんじゃないの?」
夫:「で、なにするの?」
妻:「妻を励ますんだよ」
夫:「でもさ・・・妻は『がんばれ』って言っても、
『うるさいっ!がんばってるわいっ!』とか言いそうだよね・・・」
妻:「・・・そ・・・そうね・・・」
夫:「だからさぁ、妻を励ますんじゃなくて、子どもを励ますってどう?」
妻:「お腹にむかって?」
夫:「そうそう、お腹に向かって『がんばれ~っ』って」
妻:「ふむ・・・それはそれで面白くて良いかも」
夫:「でしょでしょ?」
こうして出産時の夫の役割が決まった。
そのため、出産時の講習は、夫はいまいちやる気なさげ。
寝転がって出産時のように足を広げている妻達。
夫は私の膝を持つと、ぐい~んと広げたり閉じたりして遊ぶ・・・
一緒に呼吸法をやるより「はいすって~・・・」と指示して喜ぶ。
「お前も一緒にやるんじゃいっ!!」と内心思いながら、
言ってる暇もないので、とりあえず、やる私。
「おへそをみるように、首をまげて~、
その時、ご主人が首を支えてあげましょう~」
と看護士さんが言っても、「ほらっ、首、首もってっ!」
と言わないと出来ない夫。
はぁ・・・がっかり・・・というより、やっぱりか・・・
まぁ、最初から期待はしていないので、いいんだけどさ・・・
なんていうか、不安になったというより、覚悟が出来た。
こやつには期待できんっ!!
こうしてある意味、覚悟ができて良かったと思った両親教室なのでした(^^;
内容としては、妊娠の流れと出産の流れと赤ちゃんのお風呂の入れ方。
全部で9組の夫婦が集まった。
年齢は上から下まで幅広かったけど、上の人は初産ではないらしい。
どうみても、それ以外は私より年下だよね・・・という感じ。
まず、先生から妊娠の流れや出産までの夫の有り方などの話があり、
その後、看護士さんから赤ちゃんのお風呂の入れ方の講習会。
一通り人形を使って説明をしてくれた後、
「誰かやってみませんか?」と言った。
私はすかさず手をあげたのだけど、周りはだ~れも・・・
というわけで、夫がさらし者になることになった。
なぜ夫かといえば、妻はどうせまた講習があったり、
出産後に絶対やるからいいのだ。
夫は、その後に講習の機会がないので、夫がやることとなった。
緊張しながら人形をお風呂にいれてみる夫。
その横や後ろでうろうろする私。
そして「まだ石鹸ついてるよ」などと、ボソボソと言ってみる。
自分でやってみた方が気が楽だったかも・・・
いや、それじゃぁ意味がないのだ。
そんなこんなで、夫より私のほうが汗をかいて終了。
その後、出産の流れと、出産時の夫の役割のついてのお話。
椅子を片付けてマットをひく。
マットの上で妻達は横になり、夫達は陣痛時の腰のさすり方を学ぶ。
それからいきみ方の練習。
「すって~、はいて~、すって~、はいて~、
大きくすって~・・・はいっ、黙っていきむ!!
頭が出てきたら、いきむのやめてー、はっはっはっはっ」
陣痛が始まったときも、出産時も、きっと私はイライラしている。
それが分かっている夫は、できれば私に触りたくないらしい。
そのため、丁度先日、そんな話をしたところだ。
夫:「出産時って、夫はどこにいてもいいのかなぁ?」
妻:「うーん、たいてい頭の方にいるんじゃないの?」
夫:「で、なにするの?」
妻:「妻を励ますんだよ」
夫:「でもさ・・・妻は『がんばれ』って言っても、
『うるさいっ!がんばってるわいっ!』とか言いそうだよね・・・」
妻:「・・・そ・・・そうね・・・」
夫:「だからさぁ、妻を励ますんじゃなくて、子どもを励ますってどう?」
妻:「お腹にむかって?」
夫:「そうそう、お腹に向かって『がんばれ~っ』って」
妻:「ふむ・・・それはそれで面白くて良いかも」
夫:「でしょでしょ?」
こうして出産時の夫の役割が決まった。
そのため、出産時の講習は、夫はいまいちやる気なさげ。
寝転がって出産時のように足を広げている妻達。
夫は私の膝を持つと、ぐい~んと広げたり閉じたりして遊ぶ・・・
一緒に呼吸法をやるより「はいすって~・・・」と指示して喜ぶ。
「お前も一緒にやるんじゃいっ!!」と内心思いながら、
言ってる暇もないので、とりあえず、やる私。
「おへそをみるように、首をまげて~、
その時、ご主人が首を支えてあげましょう~」
と看護士さんが言っても、「ほらっ、首、首もってっ!」
と言わないと出来ない夫。
はぁ・・・がっかり・・・というより、やっぱりか・・・
まぁ、最初から期待はしていないので、いいんだけどさ・・・
なんていうか、不安になったというより、覚悟が出来た。
こやつには期待できんっ!!
こうしてある意味、覚悟ができて良かったと思った両親教室なのでした(^^;