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・・ごきげんうるわし・・

44歳になりました。
最近スパルタだと気づいた妻と、
マイペースな夫と、天邪鬼な坊の、日常です。

両親教室

2007-05-13 | 妊婦生活
土曜日、一応立ち会い出産希望の私達は、夫と両親教室なるものに参加した。
内容としては、妊娠の流れと出産の流れと赤ちゃんのお風呂の入れ方。

全部で9組の夫婦が集まった。
年齢は上から下まで幅広かったけど、上の人は初産ではないらしい。
どうみても、それ以外は私より年下だよね・・・という感じ。

まず、先生から妊娠の流れや出産までの夫の有り方などの話があり、
その後、看護士さんから赤ちゃんのお風呂の入れ方の講習会。
一通り人形を使って説明をしてくれた後、
「誰かやってみませんか?」と言った。
私はすかさず手をあげたのだけど、周りはだ~れも・・・
というわけで、夫がさらし者になることになった。
なぜ夫かといえば、妻はどうせまた講習があったり、
出産後に絶対やるからいいのだ。
夫は、その後に講習の機会がないので、夫がやることとなった。

緊張しながら人形をお風呂にいれてみる夫。
その横や後ろでうろうろする私。
そして「まだ石鹸ついてるよ」などと、ボソボソと言ってみる。
自分でやってみた方が気が楽だったかも・・・
いや、それじゃぁ意味がないのだ。
そんなこんなで、夫より私のほうが汗をかいて終了。

その後、出産の流れと、出産時の夫の役割のついてのお話。
椅子を片付けてマットをひく。
マットの上で妻達は横になり、夫達は陣痛時の腰のさすり方を学ぶ。
それからいきみ方の練習。
「すって~、はいて~、すって~、はいて~、
 大きくすって~・・・はいっ、黙っていきむ!!
 頭が出てきたら、いきむのやめてー、はっはっはっはっ」

陣痛が始まったときも、出産時も、きっと私はイライラしている。
それが分かっている夫は、できれば私に触りたくないらしい。
そのため、丁度先日、そんな話をしたところだ。

夫:「出産時って、夫はどこにいてもいいのかなぁ?」
妻:「うーん、たいてい頭の方にいるんじゃないの?」
夫:「で、なにするの?」
妻:「妻を励ますんだよ」
夫:「でもさ・・・妻は『がんばれ』って言っても、
   『うるさいっ!がんばってるわいっ!』とか言いそうだよね・・・」
妻:「・・・そ・・・そうね・・・」
夫:「だからさぁ、妻を励ますんじゃなくて、子どもを励ますってどう?」
妻:「お腹にむかって?」
夫:「そうそう、お腹に向かって『がんばれ~っ』って」
妻:「ふむ・・・それはそれで面白くて良いかも」
夫:「でしょでしょ?」

こうして出産時の夫の役割が決まった。

そのため、出産時の講習は、夫はいまいちやる気なさげ。
寝転がって出産時のように足を広げている妻達。
夫は私の膝を持つと、ぐい~んと広げたり閉じたりして遊ぶ・・・
一緒に呼吸法をやるより「はいすって~・・・」と指示して喜ぶ。
「お前も一緒にやるんじゃいっ!!」と内心思いながら、
言ってる暇もないので、とりあえず、やる私。
「おへそをみるように、首をまげて~、
 その時、ご主人が首を支えてあげましょう~」
と看護士さんが言っても、「ほらっ、首、首もってっ!」
と言わないと出来ない夫。

はぁ・・・がっかり・・・というより、やっぱりか・・・

まぁ、最初から期待はしていないので、いいんだけどさ・・・
なんていうか、不安になったというより、覚悟が出来た。
こやつには期待できんっ!!

こうしてある意味、覚悟ができて良かったと思った両親教室なのでした(^^;

体の変化

2007-05-07 | 妊婦生活
妊婦さんは、色々と体の変化があると聞く。
例えば、体毛が濃くなったとか(私はあんまり)。

そんな私にも、ちょっと変わった変化がおきた。
妊婦健診の時に聞こうかとも思ったけど、忘れたし、
聞くのもはばかられること。
それは、夫に隠していたわけではないが、言いもしなかった。
そのうち、治るかな・・・なんて思っていたし、
毎日一緒にお風呂に入っているのに、気付かない夫もどうかと思ったりして・・・
ところが先日、ついに、夫にきづかれた。

「なんかさぁ、おへその形が変わったね。」

バレたか・・・
実は、少々デベソ気味になっている。
それはお腹が大きくなったというだけの問題ではないと思われる。
だって私には、理由が分かっているのだから・・・

ある日、私はおへその垢が気になって、
お風呂上りにコソコソとおへそのお掃除をした。
健診の時、垢で汚れたおへそを見られるなんてイヤでしょ・・・
しかしそれ以来、おへその周りの皮膚がたるんだようになり、
ちょっとブヨブヨしているのだ。
なんと表現したら良いのか、まぁちょっぴりデベソ気味なわけ。
「きっとそのうち元にもどる・・・っていうか戻って」
と思っていた私は、なるべく気にしないようにしながら、
毎晩、体を洗うときに、実はチェックしていた。

そしてついに、夫にも気付かれた。

今までそんな風になったことがなかったので、
正直に言うと、ちょっと焦っているのだ。
しかし、そんなこと聞くのも恥ずかしく、
「もしかしたら、出産後に元に戻るかもしれない」
なんていう淡い期待もあったりする。

夫は、あまりにアホらしい理由にウケながらも呆れていたようだ。
他に誰か、そんな風になった人いないかしら・・・
と、先日、弟嫁に相談してみた。
すると、同じことをした人がいた。
弟嫁の友人がソレをやり、しかもしっかりとやりすぎて、
赤く腫れてしまい、病院で痒くてかいたと勘違いされて薬を出されたという。
そして「そんなこと気にしなくていいのっ!」と言われたらしい。

昔からおへそはいじるものじゃないらしいが、
ちょっとね・・・気になっちゃったんだよ・・・

とりあえず、出産後には治るらしいから、それまでの辛抱。
っていうか、もう2度といじらないっ!

憂鬱な妊婦健診

2007-05-02 | 妊婦生活
今度の妊娠が分かってから、気にしないようにと思っても、
当然、毎日不安との戦いで、妊婦健診なんて、毎日でもいいと思ったぐらいだ。

しかし、7ヶ月に入り、ようやく安心してきたのか、
昨日の妊婦健診は憂鬱だった。
なぜなら、ちゃくちゃくと太っているから・・・・(大汗)

26w2d (7ヶ月と2週)推定体重1100g
前回、「増えるのは1ヶ月に500gを目安にしてください」と言われた私。
そのつもりだった。
しかし、健診を目の前にして、いきなり太りだしてしまった。
1.5kgの増・・・
赤ちゃんが大きくなったのは、500g。
ということは、1kgは私の脂肪だ。
そ・・・そんなつもりじゃなかったのよ!!(大汗)
なんてのは通用するはずもない。

とは言いつつも、私はいたって健康らしく、
いつものごとく尿検査に異常がなければ血圧も良くムクミもない。
その経過から言って、それほど体重制限をしなくても良いみたいなのだけど、
やっぱり高齢出産というのがひっかかるそうで、
「産道が硬くなっているといけないので、やはり体重は注意しましょう」
と、やんわりと注意された。

分かっています・・・私だって太りたいわけじゃないんです・・・
ただ、どうしてもご飯が美味しく感じるおかずを作ってしまうんです。
それって、減塩にもならないから、あまり良くないのだろうけど、
そういうものを好んでしまうのです。

誰か・・・誰かご飯作ってーーーーっ!!!

って、感じです。
作ってもらったご飯なら、文句も言わず、精進料理だって食べます。
それで我慢もできます。
でも、自分で作るとなると、ほぼ無意識に作り、
そして、「おいしねー」と言いながらご飯が進んでしまうのだ。
甘いものばかり食べるとか、しょっぱい物ばかり食べるとか、
そういう無謀なことはしていない。
ただ、以前より、ご飯とおかずの量が、ちょっと?増えただけだ・・・と思う。

というわけで、健診に行くのが憂鬱になってきた。
絶対にまた太っちゃうんだもん。
きっと先生に怒られるんだもん。
もしかしたら、呆れられちゃうかもしれないんだもん。
分かってるよ、私はバッチリ高齢出産で初産。
そのぐらい気をつけろってことぐらい・・・分かってるよ。
でもさ・・・でも・・・でもなんだもん。

そんな私の次回健診は、なんと2週間後。
最初の頃は、「4週間後だなんて、待ちくたびれちゃう!」
と思っていたけれど、7ヶ月をこえて安心したせいか、
「いや・・・まだ4週間後でもいいんだけど・・・」なんて思ったりして・・
現金なヤツ・・・(大汗)

でも、今度は2週間後にまた赤ちゃんに会える。
昨日は、後ろを向いていて、顔を見せてくれなかった。
前回は、頭をなでていたり指をしゃぶっていたりしたのにな~。
今度はどんな顔を見せてくれるのかな。
と、楽しみもあるのだけど(^^;

ベビーザらスに行ってみた

2007-04-28 | 妊婦生活
昨日、近所にベビーザらスがopenしたので、母と行ってみた。
目的のものは、広告の品、
「新生児用肌着セット」「沐浴用タオルセット」「おもちゃ」。

私達の目的はそれらだったのだけど、他の人のほとんどの目的は「オムツ」。
そのため、大型カートを引いた赤ちゃん連れが多く、
店内はすごいことになっていた。

とりあえず、目的のものをゲットする。
その後、色々なものを物色してみる。
母は、今度のGWに泊まりに来る姪っ子の服を見つけていた。
さらに、私のマタニティ服とガーゼハンカチセットを入れた。
しかし、赤ちゃん用の服はいまいち気に入らず、
これなら良いかなぁ・・・と思った物は安くなっていたわけでもなく、やめ。
さてお会計・・・と思ったら、レジに並ぶこと30分以上。
半分、うんざりしながら帰ってきた。
とにかく回りはオムツを抱えた人だらけだった。

そろそろ色々な物を揃えたほうが良いらしいのだけど、
私の場合、物に関しては弟のところからほとんど回ってくるようだ。
代表的なもので言えば、ベビーベッド、チャイルドシートからベビーカー、
クーハンもあればバウンサーもあり、多少のおもちゃも回ってくる。
さらに言えば、哺乳瓶もあり、乳首だけ新しいのにすれば使えるという。
当然の如く、消毒する機械?も一緒にいただける。

ありがたいと言えばありがたいのだけど、
少しぐらいは、新しい物だって欲しい。
せめて肌着ぐらいは新しい物を・・・ってなわけで買いに行ったのだけど、
疲れた・・・
さらに、肌着はもう少し買い足したほうが良さそう。

ちょっとうんざりしたし、疲れたのだけど、
ベビーソープなどもそろそろ揃えた方が良いのかなぁ・・・
などと思い始めると、「本当に生まれてくるんだなぁ」と実感がわく。
今までは、「私って妊婦なんだなぁ」とか「永遠に妊婦の気がする」
なんて思っていたけれど、8月にはこの手に赤ちゃんを抱けるようだ。

夫との結婚生活も4年半が過ぎた。
二人でいる時間が長かったせいか、
二人の間に赤ちゃんがいるというイメージが・・・わかない(汗)
それでも、夫は大きくなってきたお腹に話しかけるようになった。
実をいうと、名前はもうとっくに決めている。(笑)
ただ、画数の問題から字が決まらない・・・

そんな私のお腹は、随分と前に出てきた。
よく、女の子だと横に大きくなり、男の子だと前に出てくるというけれど、
本当かも・・・(笑)
テーブルの真ん中ほどにお皿が置いてあると、取るときにお腹が邪魔する。
通ろうと思った隙間が、お腹が引っかかる。
6ヶ月までは、随分と大きくなったなぁと思っていたけれど、
7ヶ月を過ぎた頃から、大きさの感覚が麻痺してきたのか、
当たってから「あれ、また大きくなった?」と気付く。

これからまだまだ大きくなると言うのだけど、想像できない・・・
もう今でも靴下をはくのが難しくなってきた。
あと3ヶ月、まだまだ大きくなるのだろう。
無事に乗り越えたい。
そう思っている割には、食欲と戦う毎日だ。
つい、食べ過ぎてしまう。
次回の健診が怖い・・・

一人花見

2007-04-07 | 妊婦生活
今朝、夫が自転車講習会へ行っている間に、
一人で近くの公園にお花見に行ってきた。
この公園は、梅も咲けば桜も咲き、池や小さな遊園地もある。
お休みの日はファミリーでいっぱいになる。
きっと今日も混むんだろうなぁ・・・

しかし、朝9時前の公園は、お天気もよくて人も少なくて、
空気もキレイな感じで、気持ちが良い。
・・・と思いきや、曇ってきてしまった。

  

グラウンドでは少年野球チームが練習を始めていた。
遅れてきた野球少年二人。
皆はランニングを終えてストレッチ中の中、彼らだけランニング。

  

かなりの寝ぼすけだった私(今でも・・・)
この子も寝ぼすけになってしまうのだろうか・・・
と、お腹をなでてみる・・・
その前に、あの観覧車に一緒に乗るんだよね。

  

体重制限

2007-04-02 | 妊婦生活
日曜日も遠出をして少々疲れている私達。
そんな月曜日の今日、朝から妊婦健診だった。

現在22w1d(6ヶ月と2週かな?)。
身長は聞きそびれ、体重は約600gとなった。
血圧も尿検査もいたって正常、むくみもない。
今日は久しぶりの内診もあったけど、前置胎盤の心配もなく、
子宮頚管無力症の心配もないとのこと。
そして今回、頭が下に下がってました。
が、まだまだグルグル回れるようなので、
次の時にはまた上に頭があるかも・・・
しかし、一旦、頭が下に下がったということで、
「頭を下にできるぐらい動いているんだなぁ」と妙に感心。
健診のエコーで見るときは、手をヒラヒラ動かしてるぐらいなので、
「生まれるまでに、まだまだグルグル動きますから」と言われても、
「本当にそんなにグルグル動けるのかな?」
という変な心配をしてたのです(^^;

そんな私が、ただ一つ、注意された点。
それは、体重・・・・

私はこれまでに、4kgほど太った。
元の体重からいって、体重増加の限度は7kg。
それがすでに4kgも太ってしまったのだ。
つわりはいつの間にか終わり、気付けば、
暴飲暴食した覚えはないけど、目の前にあれば食べてしまうという状態。
1回に食べる分も、確かに増えている・・・
まだまだ約半分の妊娠生活残して、
これから赤ちゃんがぐんぐん大きくなるこの時期に、
お腹がすきまくるこの時期に、私はひもじい思いをするのだ・・・
自業自得なんだけどさ・・・(;;)

そろそろ歩き始めないと・・・と思いつつも、
あまり動くと、お腹にハリが出るので、つい、ダラダラとしていた。
車の運転は結構できるんだけどなぁ(^^;

と、体重制限の話はここで終わりにして・・・

胎動のことを少し。
6ヶ月になると胎動を感じるようになると聞いていた。
が、今思えば、5ヶ月に入る頃にはすでに感じていた。
テレビなどでは大きなお腹をした人が、
「あ、動いたっ!動いたよっ!ほらっ、ポコッてっ!」
と嬉しそうに言う場面を何度か見た気がする。
でも、初めの頃に感じる胎動って、「ポコッ」じゃないことを知った。
私の場合、ずっと内臓が動いている感じだったのだ。
グネンというか、ウニョンていうか、ゴニョゴニョっていうか・・・
そして時々、腸が動いているの?って感じのわずかなボコボコ感。
それらが、お腹の中で繰り返されていた。
どこかのサイトで同じような症状を読み、
「な~んだ、あれは胎動だったのか」
と、初めて胎動を感じる喜びというのは、得られなかった。

とにかく何事に対しても、感動の少ない妊娠で、
思っていたより、あっさりしている。
それじゃぁ赤ちゃんがかわいそう?ってことで、
近頃はお腹に向かって話しかけたりはしている。

5ヶ月に入る前からお腹はかなり出てきていた。
それでも「妊婦らしくなったかな」と自分では思っていても、
周りからは「ただのデブ」としか見られていなかったようだった。
6ヶ月に入った頃から、本当に急激にお腹が出てきた。
ようやく、妊婦の実感みたいなのが出てきて、
本当に、お腹の中で大きくなるんだなぁ・・・と思うようになった。

もうじき私にとっては憧れの7ヶ月になる。
なんとなく、7ヶ月という響きは、私に安心感を与える。

毎週、夫につきあって100km近くのドライブをする私。
周りからすれば「まったく妊娠を気にしていない」ように見えるのだろうが、
私にとっては家にこもって余計なことを考えるより、
山や海にドライブにいくことは気分転換にもなり良かったのだ。
心配がなかったわけじゃない。
痛みも時々あったし、ハリもあった。
でも、心配してもきりがないことが分かったし、
心配しすぎることが、かえって良くないことの様な気もしていた。
実際、出かけると、気分も調子もすこぶる良かったので・・・
と言っても、いつまでこんなことをしていられるかは、分からないけど(汗)

何だかんだと書いてしまったけど、とりあえず、
以前よりもお腹のハリも減ってきたようだし、
順調だということだし、少し、運動しないと(汗)
次の健診までまた4週間。
とにかく、体重との戦いになりそうです・・・

早起きして

2007-03-20 | 妊婦生活
日曜日、夫と私は朝4時に起きて、5時半前に家を出た。
ぐるっと浜名湖ツーリズム」に参加するために。

参加人数1400名。
全員一緒にスタートすることなんて出来ないので、
受付もスタートも順番になっている。
レースではないので、それでも全然かまわない。
そんな夫の順番は、最初の方・・・
受付時間は6:30~7:30の間。
スタートは7:55~8:20出発組。
というわけで、7:30ギリギリに到着できれば良いといっても、
途中、何があるかは分からない。
余裕をもって出なければ・・・と思い、早めに家を出た。
その結果、6:40に到着。
早かったな~と思っても、すでに車はたくさん来ている。
皆さん、早いですね・・・

日曜日は、お天気は良かったけど、とにかく風が強い。
スタートギリギリぐらいまで私は車の中にいた。
夫のスタートの頃を見計らって、車から出て、いつもの写真係になる。
3月も半分を過ぎたというのに、ロングのダウンコートを着ている私。
でも、そういう人、たくさんいました。
やっぱり寒かったよね~。

そして、夫のスタートを無事に撮り終え、
参加予定の知り合いを捜してみる。
彼らは、夫より1時間近く遅れてのスタートなのだ。
うろうろしていると、1名発見。
挨拶をして写真を撮り、別の人を捜す。
と、また発見。
たくさんの人の中、結構捜せるものだ。
写真撮影をして、一旦車へ戻り、スタートの頃、また撮影に・・・・
さすがに、夫が出発してから1時間近く過ぎていると、少し暖かくなってくる。
「あぁ、今スタートの人って、いいなぁ」なんて思ったりして。
そして彼らを撮影して、私はそれから数時間の間、どうするかを考えた。
とりあえず、だだっぴろい駐車場の周りには何もない・・・ように見える。
風が強いので歩く気にもなれない。
「お昼ご飯はどうする?どこかへ買いに行かなくちゃ・・・」
ってなわけで、とりあえず、車を出す。
出した瞬間、私は夫が昼食をとるポイントへ向かって走っていた。
そう、夫とお昼を食べよう作戦。
途中のコンビニでサンドイッチとおにぎりを買い、急ぐ。
夫がスタートしてからすでに1時間は過ぎている。
急がねば!!でも、安全運転で!!

そうして夫の昼食ポイントへ到着した私。
車を止める場所もあってGOOD!!
すでにお弁当の準備ができている。
でも最初のグループはまだみたい。
「ちょっと早かったかな」と思い、お昼寝をはじめて十数分。
人の声が聞こえてきた。
早い人達の到着だ。
「夫はまだだよね・・・」と思いつつも、
車の中から、到着する人達を見続ける私。
かなりあやしい(笑)
それから十数分後、夫の服を発見!
無事、合流。

お弁当を一緒に食べて、ちょっと休憩していると、
約1時間遅れで出発したOさんが到着。
こちらに気付いて、お弁当をもってやってきた。
夫の到着から約30分後のことだ。
がんばりましたね~。
それから話をしながら彼はお弁当を食べ、
夫には長い休憩になったけど、彼には短い休憩で一緒に出発することに。

私はと言えば・・・
朝は4時起きだし、車の運転もかなりしている。
「大丈夫かなぁ・・・」と思ったりもしたけれど、気分は良い。
なので、ゴール少し手前のポイントで写真をとるために待つことにした。

到着してから20分ほど車の中で横になり、外へ出てみた。
湖の真ん中は、風が強い!!!
ここでもなんとか夫たちを写真におさめ、ゴールの会場へ急いだ。

「駐車場がなかったらどうしよう」などと考えていたけど、
ちゃんと、朝とめていた場所が空いていた。
さくっと停めて、ゴールゲートへ。
パラパラと帰ってくる人達が手をあげたりしながらゴールしていた。

「夫はどうやってゴールするのかなぁ・・・何にもしないんだろうな」
と思いながら待っていると、13:40分過ぎ、夫が来た。
・・・やはり、二人で普通に通り過ぎるかのようにゴールした・・・
一応写真は撮ったけど、「やりなおし!」という私の言葉に、
すごすごと引き返す二人(笑)
そして二人して手を上げて、満面の笑みでゴール!
なんのこっちゃい(笑)

こうして無事、夫は約85kmのサイクリングを楽しんだ。
帰りはやっぱり・・・「うなぎ」よね!
たまたま、私の知り合いが結婚して浜松に来ているということで、
前もって連絡していたので、教えてもらった鰻屋さんで合流。
ふっくらしていて、美味しかったです(^-^)
久しぶりに会ったので、話したいことはたくさんあったけど、
帰り時間もかかるからね・・・またゆっくりお話しようね。

こうして夕方?夜?18:30頃無事帰宅。
疲れもあって、片づけをしてお風呂に入って、
写真だけPCに取り込んで、20:00にはベッドへ・・・
二人とも、ぐっすり。

なかなか楽しい1日だった。
大会としては、とても頑張ってるなぁと思った。
各チェックポイントでは、お饅頭やお茶が出たり、
ゴール後もお汁粉が振舞われ、なんといっても、
コースの各所に係の人がいて、ちゃんと誘導していた。
いたれりつくせりの大会ではないだろうか?
「私も出たかったなぁ」と思ったりもしたけれど、
またいつか、私は子供と一緒にファミリーコースで参加しよう。
そしてもっと大きくなったら、3人でレギュラーコースを走るのかな。
そんなことをぼんやりと思ったのでした。

そして次の日、夫は時間をかけてブログを書くのであった・・・

どしゃぶりの中で

2007-03-05 | 妊婦生活
18wに入った。
5ヶ月の半ばといったところ。

全国的に荒れ模様のお天気の今日は、朝から忙しかった。
夫の休みの関係や、母の都合により、朝9:30から妊婦健診。
その後11:00から安産祈願。
お昼過ぎて13:30から母親教室。

妊婦健診は夫も一緒に見ることが出来るので、
1度、どんな風に健診を受けているのか見てもらおうと思っていた。
それが今日だった。
朝からいそいそと出かける私達。
病院はすいていて、さくっと終わることが出来た。
経過は順調らしい。
これといった問題点はなし。
ただ、少し減塩しましょうとのこと。
そして、以前書いた、
夢をみて「あ、妊娠したんだ」と思ったときの予感が当たっていた。
それは、「この子、男の子だ」でした。
今日、うっすら映っているのを確認した。
やっぱり、男の子だった。

さくっと健診を終え、母を迎えに行き近所の神社へ。
最初の予定では義母にも声をかけるつもりだったのだけど、
この後、母が用事があることと、私も母親教室があり・・・
と、バタバタしてしまうため、声をかけるのを、やめにした。
ごめんなさい・・・
と、神社へ到着すると、雨がいっそう強くなってきた。
宮司さんが祝詞をあげると、さらに強くなり、
まさに、「バケツをひっくり返したような」とは、このこと・・・
というぐらいの土砂降りになった。
そんな中、丁寧にお払いをしてくれた宮司さんは、中学の同級生。
ありがとうね。
そうして終わると小降りになっていた。

その後は車の運転のできない母を目的地まで送り、
「二人で何か食べなさい」と貰ったお金で二人でランチへGO。
初めてのところへ行ったのだけど、うーん・・・良くも悪くも・・・(^^;

それから夫は私をまた病院へ送ると、自分は床屋へGO。

終了したのは午後3時半過ぎ。
ようやく私達の忙しい1日が終了。
母から貰ったお金が少し余ったので、ケーキを買って帰った。

少し前にあった吐き気はこの3,4日ほど落ち着いている。
調子も悪くない。
そんな私は「いちごのデザート」が食べたくて仕方がなかった。
私は「いちごのデザート」を好んで食べたことはない。
むしろ、普通にケーキを選ぶなら、いちご以外の物を選んでいたぐらいだ。
その私が「いちごのデザート」が食べたくて仕方がなかった。
妊娠してから「夫の好物が好きになった」と、以前書いた。
「いちごのデザート」も、夫の好物の一つだ。

やっぱり、夫と同じ味覚のヤツが生まれてくるのかなぁ・・・
と、帰りも土砂降りになった車の中で思っていた。

今度は違う梅園

2007-02-26 | 妊婦生活
この梅は「豊後(ぶんご)梅」と言って、美味しい実をつける梅らしい。

25日の日曜日、夫と隣の市の梅園へ行くことにした。
しかし、夫は自転車で私は車。
最短距離で調べると25kmという所。
夫にとっては短い距離で、もっと走りたい夫は、
わざわざ遠回りして、さらに山を登って下ることにした。
そうして距離を稼いで50km。
前日の夜、さんざん考えて、そのコースに決めた。

結果から言えば、新しいそのコースには、トイレが無かった。
よって、次回があるとすれば、さらに遠回りをしてでも、
トイレがあることを知っている道にしようと思ったのでした。

そんなこんなで到着した梅園。

  

私がよく行く近所の梅園とはまた違った雰囲気で、
寒かったけど、風が無くて人も少なくて、かなり気分が良かった。

  

枝垂れ梅も良い感じ。

  

特別大きくはないと思うけど、いつもの公園より広く、気に入りました。
芝生では、お弁当を広げて食べている家族も・・・寒そうだったけど(笑)
でも、そういうのんびりした感じが気に入りました。
と言っても、近所の公園のように簡単に行けるわけじゃないからな~(^^;
そして、一番最初の写真の「豊後梅」が私のお気に入り。
美味しい実がつくというその梅の木を気に入るとは・・・(^^;


帰りは夫の自転車を車に積み、途中のラーメン屋さんでお昼を食べ、
ただでさえ自転車でいっぱいの車なのに、さらに買い物をした。
重たい物を買う時は、夫がいないとね・・・(^^;

しかし、買い物をするということは、スーパーを歩き回るということで、
それまで良かった体調も、スーパーへ行くと吐き気が・・・
まだまだ人ごみはダメっぽいです(^^;

戌の日

2007-02-23 | 妊婦生活
21日の水曜日は、5ヶ月に入って最初の戌の日だった。
神社へお参りして腹帯をするのだけど、
諸事情により、神社へのお参りは次の戌の日にした。

そこで、とりあえず、“あわび”だけは食べてしまおうと、
火曜日につがいのあわびを買いに行った。

  

私の記憶が確かなら・・・
緑色をした右側がオスで、だいだい色した左側がメス。
そして、真ん中にあるのが・・・・肝・・・
魚屋さんで、「肝に栄養があるんだよ、肝を食べるんだよ」
と、言われて、殻をはずして貰ったついでに、肝も取り出して貰いました。

さて、このあわびをどうやって食べようか・・・
で、魚屋さんに聞いたところ、やはりお刺身が良いとか。
しかし、バター醤油もおいしいよとのことで、身はバター醤油で焼き、
肝は、お湯にさっとくぐらせて、わさび醤油で頂きました。
が、私は肝は苦手で・・・
わさびを多めにして「えいっ!」と思い切って口に放り込んだのだけど、
多少身がくっついていたりして、そして思ったよりでかくて、
全然飲み込めない・・・・
モツなどの、ぷにぷにした食感が苦手な私。
そのうち「うっ」となり、半泣き状態でようやく飲み込みました・・・
それが2個。
2度と、食べることはないでしょう・・・
そのかわりと言ってはなんだけど、あさりや牡蠣なら食べるから・・・

そんな火曜日があって、昨日の木曜日。
猛烈な吐き気と目眩におそわれた。
水を飲んでも吐いてしまう始末。
「まさか、あわびがあたったとか??・・・イヤ、それにしては遅い」
「つわりのぶりかえし?5ヶ月に入ったというのに??」
などと一人で色々考えてみるが、原因は分からない。
熱をはかってみるも、微熱・・・微妙・・・
結局、朝から何も食べられずに、できるだけ水分の補給をしながら、
1日中寝て過ごしていた。
夜、夫が帰ってきて、何も準備も出来なかったし、
非常食のボ○カレーを食べてもらうことに・・・
なぜか私の分まであったりしてw。
半分しか食べられなかったけど、ちょこっと食べられてホッとする。
その後、お風呂に入り、またしてもお布団へ。

今朝、起きてみると、普通に普通の状態。
うーん、アレはなんだったんだろう?
疲れてたのかなぁ?

梅園散歩

2007-02-19 | 妊婦生活

一人でブラブラと近所の小さな梅園に行ってきた。

先週も行ったのだけど、カメラを忘れたので、ボーっとしていた私。
今週こそはと、一人カメラを抱きかかえ、
暖冬と言われていても、風はあるしとロングのダウンコートを着込み、
帽子をかぶり、メガネをかけて、花粉防止のマスクをして、出かけた。
すげーあやしい・・・

先週も良かったけど、今週はさらに良い感じになっている。
風がふくとマスクをしていても、梅の香りがする。
・・・それって・・・花粉症は大丈夫なんだろうか??

先週も今週も、老人ホームのお年寄りの集団がのんびりしたり、
ママと子供たちの集団などが、お弁当を持ってワイワイやっている。
そんな中、ゆっくりと歩き回り、途中ベンチで休憩をしていると、
木に鳥がとまった。
「あのオレンジは先週もいたヤツだ!」
と思い、そ~っと回り込みシャッターを切る。

  

しかし、子供たちが走り回っていたため、すぐに飛んで行ってしまった。
帰ってきてから調べると、そいつは「ジョウビタキ」というらしい。

次に来たのは、鶯色をしたやつ。
「えっ?うぐいすなのっっっ!?」
と、思い、一生懸命シャッターを切る。

  

分かる人にはすぐに分かる「メジロ」君でした。
ショボン・・・
ちなみに、本当のうぐいすはこちら

小さい頃によく遊んだ花札の「梅に鶯」で鶯を覚えてしまった私は、
ずっとメジロが鶯だと思っていた・・・
鶯の鳴き声は聞いたことがあるけれど、実物って見たことないかもしれない。
毎日梅園に通ったら、来ることあるかなぁ・・・
人が多いから無理だよね・・・(^^;

そうしてメジロ君も去ったあと、ベンチに座り、
他の鳥が来ないかとボーっとしていた私に、声をかけた人がいた。

「すみません、あの・・・写真とっていただけますか?」

ちょっとおどおどしたその声は、若いお母さんと小さな子供だった。
こんな怪しい格好をした私に、よく勇気を持って声をかけたものだと思いつつ、
「いいですよ~」と笑顔で答え、写真を撮ってあげた。
それは、最後の1枚だった。
そう、最後の1枚ってことは、今時なのに、デジカメじゃなかったのだ。
シャッターを切ると、ジ~ッと、フィルムを巻き上げる懐かしい音が聞こえた。
そうして若いお母さんは、「ありがとうございました」と頭を下げて、
子供と去っていったのだけど、その時、
「二人一緒の写真が撮れたよー、良かったねー」
と言っていた。
なんだかとっても微笑ましく見えたのでした。

  

ちょこっと森林浴

2007-02-05 | 妊婦生活
実は、先月夫の伴走をしてからというもの、
毎週どこかを伴走している私。
(あれから2回しかしてないって(汗))

1回目は記事にしたけれど、2回目からは面倒になり書いていない(笑)

最初の伴走は何かと気を使い、少々疲れたのだけど、
2回目からは、田舎道を走ることと、山の中も気持ち良いことから、
割と呑気になった。
特に、田舎道を走るのは気持ちがいい。
時速30km~40kmでダラダラと走り、後ろから車が来たら、
少しよけて、追い越してもらう。
昔々の若かった頃は、そんなこと到底できなかった。

そして、良さげな場所であり、なおかつ車が止めやすい場所で、
夫の写真を撮ろうと車の中で待ち、そろそろかな~と思った頃に、
完全防備で車から出る。
車のとおりもほとんどないので、道の真ん中に立って深呼吸してみたりして。
標高が高くなると、寒さも増すが、気持ちよさも増す。
う~ん、森林浴~♪

そして、滅多に見ることの無い、夫の頑張っている姿も、
また笑える・・・イヤ、良いものだ(^^;

そして帰ってきてから、写真を選別して、一生懸命ブログを書く夫。
ゲームをしている時も、それなりに楽しかったけど、
こういう生活も、また楽しい。
金銭的な面を考えなければ、もっと楽しいんだけどなぁ(笑)

初めての妊婦健診

2007-02-02 | 妊婦生活
妊娠4回目にして、初めての妊婦健診を経験することが出来た。
普通に計算した週数はそろそろ14週に入る。
4ヶ月と半分だ。

なんだかんだ言っても、本当はいつも不安をかかえている。
毎回、「無事に生きているだろうか・・・」と思わないことはない。
でも、自分ひとりで心配したところでどうかなるものじゃないので、
「なるようにしかならないのだから」と、自分に言い聞かせる。

今日も、ドキドキしながらエコーを覗き込んだ。
前回はウネウネと動いていたのだけど、今日はじっとしているように見えた。
そんな私に先生は、またしてもあっさりと
「あ、後ろ向いちゃってるね・・・
 これが心臓ね、動いてるよ。
 あと・・・これが脳でこれが腎臓かな~」
え?なんで腎臓?あれ?心臓?と、思っているうちに、
「頭の大きさも正常範囲内だね、順調でしょう」
と言われて、靴下を下げられむくみを見たらしいけど、何も言われず、
あっさりと終わった。

私・・・全然認識できずに終わってるんですけど・・・(汗)

そんなことを思っていたら、肝心なことを聞くことを忘れていた。
“その頭の大きさ”や“身長”や“推定体重”など・・・

そして、それを聞けずに、私は別のことを聞いていた。
私:「あの・・・そろそろ“腹帯”を用意しようと思っているのですが」
先:「あぁ、そうだね、そろそろだね」
私:「それで、サラシとコルセットみたいなのと、どちらが良いでしょうか?」
先:「・・・それは・・・どちらでもいいですが、
   最近はコルセットの方が簡単だし多いですよ(^^;」
と、そんな質問が来るとは思わなかった!!という顔をした。
近頃の私は、その腹帯問題で頭がいっぱいだったのだけど・・・

とりあえず、ココの病院ではサラシの巻き方を教えてくれたり、
用意してくれていることはないらしい。

実は“逆子”であるのだけど、先生に
「この時期はまだ動くからね、時期に下を向くよ」
と言われて、私もあっさり「あ、そうですか」と納得。
私にとって今の問題は“逆子”より“腹帯”だったらしい。
だって、よくあることだって言ってたし~(^^;

そんな頓珍漢な質問で診察は終わり、血液検査の為に別の部屋に呼ばれた。
そこで看護士さんが、私の気持ちを察してくれたのか、質問に答えてくれた。
その看護士さん、ちょっとお腹が大きいと思っていたら、妊婦さんで、
ガードルタイプを使っていると言った。
最近はやはり腹巻タイプやガードルタイプが多くて、サラシは少ないことや、
サラシは上手に巻けない人が結構いるということ。
腹巻タイプも大き目の方が良いと思うけど、カパカパでも意味が無いので、
やはりそれなりのサイズのを買って、きつくなったら新しいのを買うしかない。
とか、下から支えるサポーターのようなものもあると臨月の頃にはいいし、
今からでもそれだけをつけてもいいよ。
などなど、色々と話を聞いてくれて、答えてくれた。

後で考えると、何で私はそんな変なことにこだわっていたのだろう。
と、思えるぐらいのささいなこと。
でも、そういう話を聞いてくれると、すごくスッキリする。

ところで、尿検査については何も言われていないのだけど、
ってことは、問題ないってことなのかな?
エコーも後ろを向いちゃっていたので、顔も見えなかったし、
膝も曲がっていて、性別なんかも・・・分からないよね・・・
私って、重要なことが何も聞けてない・・・(;;)

違反者講習

2007-01-31 | 妊婦生活
まだ、つわりは残っている。
大分ラクになったとはいえ、まだまだ不自由な日々をすごしている。
このまま、ずっと治らないんじゃないか・・・とさえ思う。

妊娠が分かった後、免許更新のハガキがきた。
その頃はつわり真っ最中で、とても無理だった。
落ち着いてきた今日この頃、これ以上ギリギリまで待つのもな・・・
と、本日、免許更新のための違反者講習へ行ってきた。

到着すると、すでに半分以上の人が来ていて、
後ろの席は、全部うまっていた。
失敗したな・・・と思いつつ、受付の人に聞いてみた。
私:「あの・・・途中で席を立つことって出来ますか?」
警:「どうかしましたか?」
私:「えっと、つわりがありまして・・・」
警:「そうかそうか、それなら仕方ないね、後ろの席に座って、
   気持ち悪かったら出てきて、落ち着いたらまた戻れば良いから」
と、言ってくれた。
おー、なんとすばらしい!!
しかし、後ろの席は満杯・・・
私:「あの・・・後ろの席、全部うまってまして・・・」
警:「じゃぁ、後ろに予備の椅子があるから、それに座ってて」
ほー、そんなことが許されるのですか!!

というわけで、私は特別席へ座ることとなった。
一番後ろの壁際に、一人ポツンと座る私。
会場は満席?で、窮屈そうに座る人たちの後ろで、
私は横の人を気にする必要もなく、自由に足が伸ばしたり出来て、
お尻が痛くなったら、ごそごそと位置をかえる。
おかげで、少々の気持ち悪さは、乗り越えることができて、
最後までしっかりと聞くことが出来た。
警察さん、ありがとうございました。

講習はといえば、2時間の半分以上はお話だった気がする。
道路交通法の改正に伴った話や、多い事故の話。
そして、私の住む県、そして住む市が、
全国交通事故死亡者数ナンバー1だという話(汗)
前回、優良講習で適当にビデオを見て終わった私には、
新鮮な話が多く、意外と夢中になって聞いてしまった。
結構ためになるお話が多かったので、優良講習でも、
もう少しやったら良いのになぁ・・・とまで思った。
その後のビデオも、昔ほどグロテスクではなくなり、普通に見れていた。

終わってからの感想は「参加して良かったなぁ」だった。
でも、次回は優良を目指して安全運転を心がけるのだ!

ちなみに、新しい免許証はまるでスッピンのような顔(--;
おかしい・・・ちゃんとお化粧もしていったのに・・・
ってか、この写真、何歳に見えちゃうんだろう?(;;)
先日、友人と話をした時に、友人の言った言葉がよみがえってきた。
「口紅は濃い目がいいよ」
そうか、そういうことだったのか・・・・

散漫な注意力

2007-01-27 | 妊婦生活
妊娠すると、注意力が減ると聞いたことがあるけれど・・・
どうも、近頃の私も注意力にかけるらしい・・・

お鍋をかき回すときに、ぶわっと溢れてしまったり、
フライパンで炒めているときに、中身が外へ飛び出してしまったり、
コップを倒したり、何かをこぼしたり・・・
とにかく全てが雑になったのか、注意力にかけるというか、
そんな感じな近頃。

自分でも「ちょっとやばい」と思っていたので、
何をするにも、できるだけ気をつけるようにしていた。

そんな中、つわりも段々とラクになってきて、
それでもまだ頑固に時々気持ち悪くなったりするのだけど、
先日、思い切って「チーズケーキ」を作ってみた。

材料を合わせながら泡だて器でがんばる私。
ビスケットにバターを染み込ませて、土台もOK。
そこへ流し込み、いざオーブンへ!!
と、オーブンで焼くこと1分後、気がついた。

「あれ?生クリームって・・・入れて無いじゃん・・・」

一応、慌てて取り出してみた。
が、砕いたビスケットの上に生地が流してあるため、
いまさら生クリームは混ぜられない。
仕方ないので、そのまま焼くことにした。
それでも食べられる物にはなったけど・・・

先日、玉子焼きでも失敗したところだ。
白出汁で簡単に作ろうとして、どばっと入れすぎてしまったのだ。
当然、食べられるものにはならず、作り直す気もおきず、捨てた。

自分でもイヤになる。

そして今日。
夫がサイクリング講習会へ行っている間に、
車にガソリンを入れようと出かけた。
走りなれた道を走る。
そして気づけば、曲がる場所はとうに過ぎていた・・・
ぐるっと大回りをする羽目に・・・

家の中であれこれ失敗しているうちはまだ良いけど、
交通事故だけは起こさないように注意しなくちゃっ!!
と、つくづく思った今日なのでした・・・