#238.おくさん、オクサン、奥さん...

あったかいウーロン茶　飲んでる。

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今日は珍しくおっとっとの帰りが遅い予定。「うちは日付が変わると施錠されるシステムです。」と言っておいた。川崎麻世か。ってことはワタシはカイヤか。
こんばんわんだふる。

さっき、新聞の集金におじさんがやってきた。こちらへ来て新聞をとるようになって、毎月思うのだけれど。1ヶ月の新聞代、3007円。なんだ、この7円は。結構くせもの。で、玄関先で5000円札を先に渡して、小銭入れをがちゃがちゃといじってたら。

「いーよいーよオクサン、まけとくから」...と。領収書と共に2000円おつりをくれた。

「あ、え、いや。」

「いーよいーよ、いーってオクサン」

と、足早に去っていったおじさん。

新聞代まけてもらったのとか初めてかも。

どうせまけちゃうけど、やっぱ3007円なの？新聞代って。よし、来月は絶対7円用意しておこう。

まぁ、でもいいか。ありがとう、おじさん。

それはそーと。結婚してもうすぐ1年。銀行とか、いろんなとこで新しい苗字で呼ばれるのが最初は照れくさかったりして。でももっと照れくさいのは、自分で新しい苗字を名乗ることだったりもして。

で。子供が生まれたら、病院とか、これまたいろいろなところで、息子さんのママ、とか、オカーサン、とか呼ばれて。これまたなんかくすぐったいなぁとか思ったりもしてたけど。

悪い気もしないー。まんざらでもないー。

と思ってるうちに、慣れてきちゃって。

んで。本日。あらためて。

「いーよいーよオクサン、まけとくから」

オクサン、おくさん、奥さん...。

なにげに、あんま呼ばれないよね、オクサンって。

八百屋とか行かないし。（←個人的イメージとしては、八百屋のおじさんとかに呼ばれるイメージ）

おくさんかー。はーあ。

嬉しいような。でもなんつぅか、あまりにあたりまえっぽくて、しかも7円まけてもらうおくさんだったからなんかちょっと微妙に揺れるオクサンごころ。←乙女ごころとか書きたかったけどクレームきそうだし。

そうかー。ワタシおくさんかー。しかも、おかーさんだしねー。

気づいたらおくさん。気づいたらおかーさん。

ふむ。