#501. 同窓会

　
ルイボスティ　飲んでる。
　
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ひとりでも誰かのところに届きますように。
こんばんわんだふる。

昨日。
１０数年ぶりに。
一人のSR仲間と再会しました。

病院で。

リハビリをがんばっている旧友と。
ムカシバナシに花が咲き。

微力ながら。
なにかパワーを送れないかと。
考えています。

もう。
直接の連絡先がわからない方も多いので。

ここに。
書いてみることにしました。
具体的になにをするかはまだ決めていません。

当時、SRを通じて、ワタシや小平太と交流のあった方で。
もしまだこの記事を目にしていただけるかた、いらっしゃれば。
是非、ご一報ください。

take_it_easy93@hotmail.com

取り急ぎ、こちらまでメールください。

kumi

#500. お誕生日おめでとう

厳選ほうじ茶　のんでる。

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本日。

ムスコ１２歳の誕生日。
ワタシがハハになり１２年。

最近、ムスコはぐっと身長が伸び。
ワタシとあまり変わらない目線で会話をする。
声変わりもして。

今朝、ムスコの姿を見てふと。
いったいコレがどーやってこのお腹に入ってたんだと。
思ったりした。

１２年前の早朝。
予定日を間近に控えて。
突然の腹痛と出血。

朝日を見ながら病院に運ばれ。
緊急入院して。
その日の午後。
そのまま帝王切開でムスコを生んだ。

正直、生んだ、という実感がそのときはあまりなく。
わけもわからないまま。
気づいたら手術室で。
お腹からムスコを出されてしまった。

それでも。
取り上げられた直後の息子の姿を。
今でもはっきり覚えている。

ほんの一瞬の対面だったけど。
小さな小さな生まれたてのムスコに。
おそるおそる触れてみた。

あたたかかった。

くしゃくしゃの顔で。

きょとんとしていた。

あのとき。
予期せず。
お腹から出されてしまった、というその感覚は。

おそらく。
あの瞬間、
ワタシとムスコ、二人だけのソレ。

きっとムスコも。

そのときはまだ。
出てくるつもりがなかったんじゃないかと。

今になって思う。

ハハとなってからの１２年。
そのほとんどは予期せぬことばかり。

生まれたてのムスコを見たとき。

まさかこの赤ちゃんが。
やがて笑い。
コトバを話し。
立ち上がり。
歩き。
ワタシと同じくらいの大きさまで大きくなるなんて。

その姿からはとても想像できなかった。

ワタシにとっての子育ては。

そのときそのとき。
起きることに。
向き合うだけがせいいっぱいだったなと。

それを子育てと呼べるのかも。

よくわからない。

ワタシとだけつながっていたムスコは。

やがて社会へ一歩を踏み出していく。

保育園へ行き。
小学校へ行き。

たくさんの人と関わるようになり。

世界がどんどん広がっていく。

ワタシは彼のこの先の未来の大きさに。

ワクワクした。

大したやんちゃもせず。
スポーツも。
勉強も。
本当によくできる子で。

それでいて心優しく。
繊細で。

親として。
本当に誇らしかった。

そんなムスコが。

ある日突然。

学校へ行けなくなってしまった。
小学３年生２学期の始業式。

いや。
今思えば。
それは全く。
突然ではなかった。

あとから思えば。

ムスコからのＳＯＳはたくさん出ていた。

あれも。
これも。

ムスコなりの。
ＳＯＳだったんだろうなと。

あとからあとから。
気づく。

いまだに。
当時のことを思い出して。
気づくこともある。

しっかりしたムスコ。
優秀なムスコ。

その思い込みが。
ワタシにソレを気づかせなかったし。

ムスコにたくさんの無理を強いてきたんだと思う。

まわりの期待を背負うことで。
自分の思いや考えをまっすぐ表現できないムスコが。

唯一つらぬいていること。
それが。
「学校へは行かない」という。
決断。

だからこそ。
ワタシは。
ムスコのその決断を。
尊重している。

親として。
間違っているのかもしれないし。
いろいろなことを言うひとはたくさんいる。

ワタシに不安や迷いがないわけでもない。

その不安や迷いが。
ムスコに伝わることもあるんだろうし。

ムスコはムスコで。
ワタシが思う以上に。
きっとたくさんの不安や迷いと。
戦っている。

だからこそ。
ワタシも。
自分の不安や迷い。
まわりの目や。
たくさんの思いと。
戦い続ける。

ムスコと共に。
戦っている。

それは決して。
簡単なことではない。


ムスコが生まれた１２年前のあの日。

まさかこの小さな赤ちゃんが。
やがて。
「不登校」になるなんて。

思いもしなかった。

それでも。

１２年前の今日。
不安に襲われながら。

ただただ。
無事に生まれてきて欲しいと。
強く、それだけを願った思いを。

この節目に思い出したら。

ムスコが学校に行ってないくらいの不安なんて。
とんでもなくちっぽけなのかもしれないと。

思ったりした。


「優等生」だったムスコが。
「不登校」となって。

３年とちょっと。

「優等生のハハ」だったワタシが。
「不登校児のハハ」となって。

３年とちょっと。

そんなことよりも。

こんなに素敵なムスコのハハになって。
ちょうど１２年。

この事実の方が。

どれだけ大きくて。
素晴らしいことなのかと。

感じたりしている。

生まれてきてくれてありがとう。

本当に素敵な。
心優しい。
自慢のムスコです。

お誕生日、おめでとう。

#499. 近況

　
　ルイボスティ　飲んでる。

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数年に一度。
こんにちわんだふる。

なんとなく近況の報告してみます。

右の鼻の穴の中になにかができて、増殖してきたので怖くなって耳鼻科にきてます。診察してもらったら、ヘルペスですってよ。なんで？なんでよりによって鼻の穴？　←今ココ。お会計待ち中。

と。ホント、ナウな近況報告。

と。まー、相変わらずです。ものすごい、相変わらずなワタシです。

明後日で42歳になります。
もーオバサンです。
言い訳できないくらい完璧に年取りました。

ムスコ、１１才５ヶ月。
春から６年生です。あれからずっと不登校です。でも心優しい素敵な男子です。自慢のムスコ。

ムスメ、７才１１ヶ月。
春から２年生。お口が達者なレディです。大胆さと繊細さのバランスが悪すぎるのが彼女の魅力かと思います。
先日、おともだちのママから「ムスメちゃんのママは何歳？」って聞かれてまして。
「27才…っていつも言い張ってる41才です」てすって。しっかりしとります。

ダンナ、３８才６ヶ月。
すっかりオッサンです。年下の男性と結婚したら、いつまでも相手が若いと思ってたのが間違いです。年下なのにオッサンです。そーして、自分がさらなるオバサンだと教えられる。やっかいです。


ブログを書き始めた頃はピチピチの！20代。独身でした。ふらふらとしてました。
今となっては、母となり、嫁となり、環境や立場はぐいぐいと変わっておりますが。

結局、良いのか悪いのか、中身がぜーんぜん変わりません。笑ったり、泣いたり、たくさんの経験もしながら。

まー、人間、根本的なトコは、そーそー変わりませんな、と。
最近つくづく感じます。
自分も。ヒトも、ねー。

#498.書いてみる、それぞれの道

ホットコーヒー　飲んでる。

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このブログを始めてから4000日以上経ってるって。アプリが教えてくれる時代。

こんにちわんだふる。

しれっと更新してみることにする。

人生たくさんの変化があるけれど。
どんなに大きな変化があろうがなかろうが。
それは一本の道としてつながっている。

なにがどーなっていても。

ワタシがこの世を去らない限りは。

この道は。
過去から。
現在へ。
未来へ。

その時、その瞬間を。
感じて。
生きていければいい。

その積み重ねが。

この一本の道をつなげて。
この一本の道をつくっている。

この一本の道に。
寄り添う道をみつけ。

そこに誕生した２本の新しい道。

寄り添い。
向き合い。
反発し。

そんなことを繰り返しながら。

それでも道は続いていく。

それぞれの道は。
決して重なりあうことはないけれど。

だからこそ。

それぞれの道が。
それぞれのものであることを。
忘れてはいけない。

家族って。

そーいうもんだと。
思う。
今日この頃。

#497.近況

烏龍茶　のんでる。

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ひさびさすぎる。
こんばんわんだふる。

思い立って。
ひさびさに更新してみる。

ムスコ。
８歳１０ヶ月。
小学３年生。

ムスメ。
５歳５ヶ月。
年中。

今年の春から約９年ぶりに名古屋に戻りました。

ワタシたち夫婦にとっては生まれ故郷に帰ることになった今回の変化も。

ムスコとムスメにとっては。
初めて生まれ故郷を離れて生活をするという。
大きな大きな変化になりました。

そんな中。
この９月から。
ムスコが不登校になりました。
もうすぐ１ヶ月。

久しぶりにこのブログを開いたのも。
ムスコが生まれるまでのこと。
生まれたときのこと。
それからのこと。

忘れているようなことも。
思い出してみたいなとおもったりもして。

そしてまた。

ワタシは文字を書くことでなにかを整理したいのか。
記録を残していきたいのか。

なんだかよくわからないけど。

こーして文字を書きたい気分になって。
何年ぶり？に更新してみる次第。