TAKE IT EASY

~Don't think,feel.

#460.いまさら

2010年10月24日 22時48分05秒 | 2004-2019

あったかいミルクティ 飲んでる。

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ダンナが寝言で「おい、もう寝るぞ」とか言ってる。いや、もう寝てるし、アンタ。
こんばんわんだふる。

先週金曜日。
家族総出で。
インフルエンザの予防接種へ。
毎年あとになって慌ててするので。
今年は小さなムスメもいることだし。
ってことで早めに。

ムスメはまだ接種できませんが。
一人置いていくわけにもいきませんので。
ムスコは保育園を早退させて。
ダンナは病院で待ち合わせ。

で。
注射大嫌いなムスコ。
朝からかなりのローテンション。

泣かなかったら...のおもちゃも用意して。
ニンジンよろしくぶらさげてみますが。

結局。
号泣。

パニックになったムスコを押さえつけるも。
ワタシはネックレスをひっぱられ窒息寸前でダンナとバトンタッチ。
もう4歳になるムスコの馬鹿力は押さえつけられません。

最終的に。
ダンナと看護師さん3名、計4名の大人に取り押さえられ。

「ゼンゼンイヤダー!!!!!!」と病院中に響き渡る絶叫と共に。
撃沈されたムスコですが。

終わってみれば。
唇から流血。
本人も大パニック。

あの号泣とパニックと取り押さえられっぷりに。
わりと本気でムスコの精神状態を心配してるハハです。

で。
待合室に戻ると。

ムスコ曰く。
「注射のときはオカーサンに抱っこされていたかった」
と。

で。
「注射やりなおしたい。」

と。
泣きわめき続ける。

ムスコの理屈でいくと。

注射が痛いからイヤ...なのではなく。
不本意な形で取り押さえられ。
無理矢理ヤラレた。
ってことが。
どうしても納得いかないんだと。

正直。
メンドクセーヤローだなー、と。
思ってしまった。

そんなムスコを無理矢理病院から連れ出すと。

「病院の子になるからもう置いていってくれ」
と。
「もうオカーサンにも会えなくていい」
と。

とにかく泣きながら訴える。

いつまでもいつまでもそんなことを言うので。

いいかげんイライラしてきてしまい。
「じゃあもう車を降りなさい」
と言ってしまった。

ここでホントに降りる勇気がないことをハハは知っている。

あーーーーーーーー。
なんだかなーーーー。
ムスコの必死さと自分に垣間見える余裕がアンバランスだ。
なんかいやな予感がして、運転しながらつらつらと振り返る。


注射のとき、あまりのあばれっぷりで、回りに謝ったり恥ずかしかったりで、ハハはひたすら、あちゃーと思っているばかりだった。
「今日は泣かないってはりきってたじゃん。」
「そんなに泣くことないじゃん。」
そんな言葉しかかけてやらなかった気がする。

それに加えて。

ムスコがもう一度注射を打ち直したいといったとき。

「イチニチに二度は打てないんだよ」
とか。
「もう打ったからいいんだよ」
とどれだけ説明したか。

でも結局のところ。
そんな理屈は全く以ってどうでもよくて。
ムスコの中には。
注射に対するすさまじい恐怖感と。
無理矢理やられたことへの怒りと。
そのときハハが抱っこしていたのが自分ではなくイモウトだったこと。
がんばったのに、だれもほめてくれなかったこと。

いろんな思いがこんがらがってこんがらがって。
それでも必死にいろいろ理由をつけて泣いてはみるんだけれど。

どれもこれも理屈はねじふせられてしまって。

最終的に。
ムスコは。

車の中で。
発狂した。


言葉もなく。

「ギャーーーー!」っと。
何度も。
叫んだ。

まさに発狂した、のだ。

そのすさまじさに。
正直ゾッとした。
そしてハッとした。

走り出した車を路肩に止めて。

しばらくムスコを見つめた。

「よく頑張ったよ。注射、がんばって打てたから。今日はもう打たなくていいんだよ。」

そう言われてムスコは。

ふと我にかえり。

「ごめん、ね。」

と。

唇をかみしめて謝った。

なんだ?どうしてムスコが謝るんだ?

ワタシは心臓のドキドキが止まらなかった。


しばらくムスコの手を握り、スーパーでおやつを買って帰ることにした。

ムスコが気まずそうにしている。
そんなムスコを気遣うハハを。
ムスコは気遣っている。

....。

そんなことがあって。

いろんなことを考えた。

ムスコが一人っ子だったころのこと。
ムスメがお腹にいたときのこと。
ムスメが生まれたときのこと。
ムスコが二人っ子になってからのこと。


今日もそうだったけれど。
ムスコと接するヒトの多くが。
「しっかりした子だね。」と言う。
「イモウトの面倒をよく見るイイオニーチャンだね」と言う。

親からすれば。
ゼンゼンしっかりなんてしてないし。
イモウトの面倒だって気まぐれなもんだと思う。

それでも。
ムスコは必死にしっかりしていようとしていたのだと思う。
しっかりしていたいのに、しっかりできないとストレスなんだろう。


クチはずいぶん達者だ。
それは多分、ワタシやダンナが。
あまり子供扱いをしてこなかったからだと思う。

それはきっと彼にとっても誇らしいことだっただろうし嬉しいことでもあっただろうと思う。

それでも。
子供扱いされないコドモは。
ときに不幸だ。

それは。
思い返せば。
ほかならぬ。
自分がそうだった、そういえば。

ちょっとしたきっかけで。
「しっかりしている」と言われることで。
「しっかりしなきゃ」と思う。
しっかりしてないのに。
しっかりしなきゃいけなくなる。

コドモなんて。
しっかりしている部分もあれば。
しっかりしていない部分もある。
しっかりしてなくて当たり前なのだ。

ただでえさえ背伸びするムスコだったのに。
ムスメが生まれて。
ワタシはムスコにかなり無理なつま先立ちをさせてしまっていた。

赤ちゃん返りなんてまったくといっていいほどなかったし。
でもそれは。
ワタシがさせてあげなかった。
封じてしまっていたんだろうと。
いまさら気づいた。

フタリメが生まれれば。
ヒトリメはミンナが通る道だと。
よく言われるし。
それは実際そうなのかもしれないけれど。

環境や性格はみんなそれぞれで。
だからもっともっと。
ムスコと向き合ってやらなくてはなと。
思った。

いろいろ考えて。
なにがしてやれるだろうと。
一生懸命考えて。

とりあえず。
昨日は。
何年ぶりかに。
赤ちゃんだっこをしてやることにした。

夜いつも。
ムスメがそうして眠るように。
「してあげようか」
と言ったら。
「いーよ、オレは。なにいってんの?」
といつもの調子で言うかと思ったら。
「うん」
といって。
デカくなったからだを。
どしっと乗せてきた。

そうしてきっかけをつくってやったら。
なんだか今日は。
やたらと。
甘えんぼだ。
やたらと。
ムスメと同じことをしてほしがる。

来月には4歳になるんだけど。
ってーか。
まだまだ若干4歳かー。

まだまだ青いな。
青すぎるな。

ってことで。
いまさらながら。
あかちゃんがえれー、ムスコ。




....ってなるべくキレイにまとめて終わりたいのはヤマヤマですが。

オチはちゃんとあって。

2週間後には。
再びのインフルエンザ予防接種。
そうなんですよ。
コドモは2回接種。
やり直しが。
きくんです。
いやん。


....。
また大暴れだろうなぁ.............。



#459.ってことでいいですか...ってのはどーなんだ?

2010年10月20日 12時25分30秒 | 2004-2019

あったかいミルクティ 飲んでる。

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なんかアタマ痛くなってきた。
こんにちわんだふる。

愚痴るでござる。

本日。
朝、いつもの通りダンナとムスコを送り出し。
風邪っぴきのムスメを相手しながら家事。

なんか今日は空がどんよりしてるし。
ムスメも風邪っぴきだし。

一日おうちでのんびりしようかなーと。

してたところ。

なんか部屋がシンナー臭い。

あちらこちらウロウロしてみると。

どうやら扉の向こうからなので。

そっとのぞいてみたところ。

なにやらビニールシートが敷いてある。

それにしても嫌な匂い。

換気扇をまわしたところ。

どうやら匂いのもとが換気口に近いようで。

余計に部屋が臭くなる。

反対側の窓をあけて換気してみるも。

寒くて。

あまり長時間は開けられない。

これがねー。

結構な匂いなんです。

で。

なんか、ムスメと二人ばったり倒れてもイヤだなと思い。

管理会社に電話。

管理会社です。

で。

電話に出た女性に。

こりゃこりゃあーこらこらと。

ハナシをしたところ。

おたくのマンションは仲介物件なので大家さんに直接連絡してくれとのこと。

いやいやいや。

管理費払っとるがな。
そんなこと初めて聞いたがな。

不動産屋さんのそういうシステムはよくわからないんだけれど。

いずれにせよ対応が非常によろしくなくて。
ちょっとイラっときた。

で。
結局。
スゲェめんどくさそうに。
その女性が大家さんに連絡をとって折り返し電話をくれることに。

その際。
まず、その匂いがなんなのか?健康に影響ないのか?
ってのと。
いずれにせよ、こんなににおうなら事前に連絡すべきでは?
ってことを伝えた。

そしたら。
その女性。

マンションからじゃなくて。
外でなにか作業されてるんじゃないですか?

みたいなこと言うので。

いやいやいや。
とりあえずビニールシートひかれてるし。
そうかもしれんけど。
とりあえずそっちがなにかしてないか調べてもらえませんかね?

と。

で。
しばし待ったところ。

折り返し電話。

お調べしましたら。
本日。
施工会社が塗装を行ってるようで、その匂いのようです。

ほー。

匂いは健康には害がないとのことなので。

はぁ。

あ。
事前にご連絡さしあげなかったのは申し訳なかったです..ってことでいいでしょうか。

と。

なんか、この、まったく悪びれない「ってことでいいでしょうか」に。
カチンときましたよ、オバサンは。


いつまで続くんですか、これ。

本日中には終わりますのでご安心ください。

いやいや。
ってことは。
今日いっぱいこの匂いは充満するわけですね。

はい。でも今日中には終わりますので。

オマエ、ここへ来てこの匂いかいでみろー!!!!と怒鳴りたい気分を抑え。

なんか余計にイライラしそうだったので。
早々に電話を切った次第ですが。

結局イライラするし。
なんか悶々。

それにしても。
匂うぞ、コレ。



#458.みたいな

2010年10月19日 23時25分32秒 | 2004-2019

あったかいミルクティ 飲んでる。

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ムスメが風邪ひいて発熱。→ダンナが風邪ひいて発熱。連鎖中。
こんばんわんだふる。

本日はムスコのクラスの保護者懇談会へ。
いつまでたっても、やっぱなんかこういうのは苦手だな。
保護者とかっていうのがなんかくすぐったいような。
「え~、ワタシなんかが参加していーの?」みたいな。
全然自覚足りてないオカーサンです。

それにしても、さ。
自己紹介とはいえど。
みんな。
「○○○○のハハです。」
みたいな。

それは全然間違ってないんだけど。
自分の名前を名乗らない自己紹介って自己紹介なのか?
みたいな。

借りてきた猫、みたいな。
とりあえず出席はしました、みたいな。
不甲斐ないハハしてきました。

何だホレ。歯切れワリィな。
って感じなんだけども。

そうなのそうなの。
なんか上手いこと書けないんだけども。
しっくりこないんだよね。

なんか距離感がつかめない。

たまたまコドモが同じクラスで。
名前も知らないヒトなのに。
なんだかみんな妙にフレンドリーな感じで。

それは全く以ってフツ―のことなんだけど。
正直、ダレのオカーサンかとか、コドモがどんなカオしてるか思い出せないのに、お迎えで会ったときだけは毎回ニッコニコであいさつしちゃってるから。いまさらダレ?とか聞けないのに。毎日会ってるじゃん、ワタシタチ、的な。でも名前も知らない、みたいな。

そういう付き合いがなんか苦手です、みたいな。

そういうめんどくさいオカーサンです、みたいな。

そういう空気だけはムンムンさせちゃってきちゃっただろうナァ。

.....。

#457.おにごっこ

2010年10月11日 23時11分20秒 | 2004-2019
あったかいミルクティ 飲んでる。

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治した歯が痛いってのはどういうことなのよ?
こんばんわんだふる。

快晴の連休最終日。
家族4人で久しぶりの公園へ。

ちょうどムスメがベビーカーでスヤスヤ眠ってくれたので。
バトミントンやったり。
すべりだいすべったり。

この公園。
ムスコが2歳になるころに一度やってきたことがあって。

そのころのムスコと同じくらいの子がテケテケと走り回る姿を見て。
なんか懐かしいな~と思ったりして。

で。
その子が。
オトーサンと。
テケテケおにごっこをしているのを見て。

ふと。
久々におにごっことやらをしてみたくなり。
ムスコに挑んだハハ。

想像では。
です。

「ほらほら~。こっちだよ~。こっちこっちぃ~。うふ。」的な。
ほのぼのおにごっこ。

所詮3歳児、相手ですから。


ダンナと3人でじゃんけんぽーん。

一発で勝負あり。
ムスコがおにに。

を~。
ハハの目論見通りじゃないかー。

ほらほらー。
こっちこっちー。

ってね。
イカンですよ。
あとちょっとで4歳になる3歳児の思考力と脚力を。

キラリーンとしたムスコのまなざしは。
まぎれもなく。
オニ。

もちろん。
ダンナじゃなく。
ワタシに狙いをさだめてます。

だってダンナよりワタシのが捕まえやすいから。

.......。

で。

ギュイーンと。

テケテケ。
じゃなくて。
ギュイーンギュイーンと。

オニに追われて。
オニの形相で逃げるハハ。

ぎゃーーーーーーー!オエーーーーー!!!


っていうかね。
早いんですよ。
足が。

ギュイーンに。
確実に追い込まれるドスドス。

まぁなんつうか。
素直に。
早めに。
ギブアップすればよかったんですけどね。

О型一家ですからね。
負けず嫌いですからね。

ギュイーーーーン。
ドスドスドスドス。

ふと見たら。
ダンナ、爆笑。
ベンチにいた知らないおばさん、失笑。

ダンナ曰く。
「意外に走ってた。うぷぷぷぷ。」
とのことですが。

なんつぅか。
もー。

とんでもないよ。
体育の日なんて。

頑張りすぎてシンゾーがマヒするかと思いました。

イカンね、運動不足は。
イカンね、痩せなきゃ。

...........。



#456.なんかハラたつわ~

2010年10月10日 23時01分15秒 | 2004-2019
あったかいミルクティ 飲んでる。

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連休もおしまい。
こんばんわんだふる。

ハラのたつことがあったので。
さくっと。

電話いただきまして。

1.
「言おうかどうしようか迷ってたんだけど。」

2.
「すごい当たる易学のヒトに貴女のことみてもらったんだけどね。」

3.
「嫁ぎ先に貴女、まだちゃんと迎え入れられてないらしくてね。」

4.
「なんていうのか。ん~。(もごもごもご)がんばって。ちゃんと迎え入れてもらえるように。」


ん?
んんんんんん?

まず。
頼んでもないし。
どこのどなたかも知りませんが。←よく当たる占い師。

ずいぶん勝手なこと言ってくれるじゃんってのもあるんだけど。

なんかすごい漠然としてて。

一体なにをがんばったらいいの?
え?
そんなワタシって迎え入れられてない?

っていうか。
嫁ぎ先の方に言われるならまだしも?

っていうか。
え?

なんかすごいキブン悪いじゃん。

で。

「っていうかさ。結局ワタシはどんな状態でナニをがんばったらいいわけ?具体的に。じゃないとどーなるわけ?」

「(もごもごもご)やっぱいいや。聞かなかったことにして。」

え?
ええええええええええええ?

いや。
まぁ。
いいんだけど。

なんかスゲェ不快だぞ。
たまらなく不快だってば。