ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
健康で楽しく生活できたらそれが一番
周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

最強のアライグマ

2023年09月18日 | メダカの飼育
昨夜、NHK大河ドラマ「どうする家康」の本編が終わった所で、庭の物音に気がつき、リビングの窓を勢いよく開けると、黒いものが、リビングの窓の下に置いてあるメダカの鉢4箱ある一番手前のところから、サッと動いた。

やられた!!

と思い暗くなった庭を見渡すと、私の真正面になんとアライグマがこちらを見ているではないか!!!逃げる気配も見せず、じっと私を見ている。

急いで懐中電灯で照らしてみると、丸々と太ったアライグマがくっきり。
くやしいが、可愛い顔をしている。
私が近づいていくと左隣の家との境の塀に登りじっとこちらを見ている

もしかしてアライグマ、
「あ、餌撒いてくれてるオバサンだ」とでも思って見てるのか?
「弱そうだな、こいつ 勝てそうだ」とでもおもってるのか?

庭の8ヶ所に置かれたソーラーも、昨日から設置したソーラー式アニマルバリア2個に、おしゃれにネコしっし!(慣れ防止超音波)1個設置の対策も何のその。

実はこの装置の設置、ほんとにアライグマに効くのか確認したくて、昨日、今日と重石を乗せずにいた2ヶ所のメダカの容器をちゃっかり荒らしている。

超音波装置のセンサーも何のそのか?
超音波で耳が痛くなるのはこの私だ。

アライグマは数分にわたり庭にとどまり、塀から隣の家の庭に入っていった。

3件隣は同じくメダカを長年飼っているMさんの家、
すぐさま電話をいれると外出中だということで携帯を耳に当て、話をしながら家に移動。

庭先のメダカの鉢を荒らされていないかを確認した。

どうやらアライグマは頻繁に、ここ周辺をうろついているようだ。
家のすぐそばには公園があり、もしかするとそこに巣を作っているのかもしれない、もしくは家の近所の空き家か。

しっかりとこの目でメダカを捕食している犯人のアライグマを前に、
こいつには勝てない
と一気にメダカを育てる気力が失せてしまった。

どうする花房ちゃこ


朝夕のアライグマ対策(夕方20数個の鉢の上に蓋をして重しを乗せて朝取り外す)を4か月近くやってる私

これをずっと続けるのか?

「どうする家康」の後の「VIVANT 」今回最終回は、CMの度に窓を開けアライグマが出没していないかを確認する羽目に。

なんてこったい!
テレビに集中できず❗















上記の装置、アライグマ対策もできることになってるが、
者ともしないアライグマは最強かも知れない。

最近のメダカを捕食する生き物は、トンボのヤゴだ。
針子だと根こそぎ全部喰いまくる勢い。

アライグマにもヤゴにも害はあるが罪はない。

アライグマが民家に出没するのは人間のせい。
外国からアライグマを輸入したのは人間で、生態系を壊してるのも人間だ。


花房家の庭で繰り広げられる「eat or be eaten」

家の中ではカマキリを飼育している。












コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする