NPO熊本ラグビースクール活動ブログ

熊本で活動しているNPO熊本ラグビースクールの活動日記です。

中鶴JRS交歓会戦評(小学6年)

2012年07月17日 | 戦評
皆様
管理人2号です。今日も暑かったですね。もうすぐ夏休み。楽しみですね。
さて、小学6年生の戦評が届きました。
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中鶴交歓会戦評  小学6年
第一試合   
熊本-中鶴    前半  14(2T2G) - 21(3T3G)
         後半  7 (1T1G)  - 21(3T3G)
      計  21        42
第二試合
熊本-中鶴    前半  0      - 33(5T4G)
         後半   0 - 42(6T6G)
      計   0        75

大分遠征から雨による練習中止が続きましたが、想像以上のプレーができてびっくりしました。BKでのラインアタックは敵に充分通用していました。
技術的な反省点は、下記2点です。
1. 相手の2次攻撃に対するディフェンスラインができていない(攻める相手より守る熊本の数が少ない)
2. タックルされた後のダウンボールが悪くFWの集散が遅いため、相手にターンオーバーされる(敵より遠くにダウンする、ジャッカルしようとする敵への「めくり」ができていない)
これからみんなで意識して練習に取り組みましょう。

 ラグビーは闘球と表現されるように、「体をぶつけボールを奪い、敵を倒す」スポーツです。必死になって向かってくる敵を止めるには、相手以上に必死にならないといけません。
「真剣に必死に」やらないと怪我もします。
6年生のみんな、中鶴との負けた試合で悔しいと思いましたか?
トライを取ってやると思い試合しましたか?
相手を絶対止めてやると心に決め、試合に臨みましたか?
これからの試合は無駄にできません。
試合に勝つぞ!
ボールを持って走るぞ!
タックルを決めるぞ!
トライを取るぞ!
チーム全員が試合に臨む気持ちをもっと高めて欲しいと思います。

 コーチは、一生懸命やったプレーでのミスは何とも思いません。中途半端なプレーや気持ちが入っていないプレーでのミスは絶対許しません。チームのために自分がどれだけ本気のプレーができるのか、本気でやれば声も出るはずです。これからのみんなが楽しみです。
6年生コーチ 南條
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6年生の皆さん、南條コーチの問いにどう応えますか。悔しいと思いましたか。トライをとってやると思いましたか。自分の気持ちにまっすぐ向き合ってみてください。コーチ達は、君たちの試合でプレーする事ができません。プレーするのは君たち自身です。そして、あのときもっと練習しておけばよかったという後悔を君たちにさせたくないのです。この夏まで、全ての力を出し切って、人生の大きな自信につなげてください。

今日の名言
自問自答(自分自身で、問いを立てて、自分自身で答えを出す。そこには、ごまかしや偽りは存在しない)
コメント
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