NPO熊本ラグビースクール活動ブログ

熊本で活動しているNPO熊本ラグビースクールの活動日記です。

宮浦成敏氏の紹介

2011年02月21日 | 事務局の独り言
過日1月21日(金)熊本県ラグビー協会の事業として、
現在、ラグビー王国ニュージーランド
ワイカト州クラブチームコーチ、宮浦成敏氏を迎えて、研修会が実施されました。
 宮浦氏は、チームヘッドコーチで有給スタッフ(プロ)として活動中です。
熊本出身者で、ニュージーランドで活躍している、日本人がいる事を
知ってもらいたくて、紹介します。
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ウェブアルバム

2011年02月21日 | アルバム
2011.3.13(日) 卒業式 低学年をアップしました、
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2011.2.13(日)春日LR交歓会をアップしました
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2011.1.23(日)宮崎RS交歓会をアップしました
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2010.12.19(日)ぜんざい会を追加アップしました
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2010.12.12(日)りんどう交歓会をアップしました
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第11回 東九州ミニ・ラグビー交流大会をアップしました
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第32回新島杯九州Jrラグビー大会(中学生)をアップしましたここをクリックして下さい

中学生合同久住合宿をアップしましたここをクリックして下さい


2010.8.1(日)島原遠征(小学部)をアップしました
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2010.7.18(日)日本代表「平島久照」選手の訪問。をアップしました
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熊本ラグビースクール→熊本西高→福岡大→コベルコスティーラーズ主将http://www.kobelcosteelers.com/


春日リトルラガーズ交歓会

2011年02月21日 | 試合
2011年 2月 13日 (日曜日)
春日白水大池公園にて、
春日LRさんと交歓会を実施しました
寒い中、皆さんお疲れさまでした

学年担当コーチより戦評をいただきました

幼1・2年生宮川ヘッドコーチ
1年生・幼稚園 戦評
参加者 1年生 4名 幼稚園 2名
1戦目 春日YR 19-3 KRS
2戦目 春日YR 13-6 KRS
 完敗でしたね。こちらは、インフルエンザや熱発で3名の欠席があり、
元気がありません。しかし、相手は20人近くいたので、疲れ知らずでしたね。
 各試合とも、前半は気持ちで負けていたと思います。
後半になると、タックルに行こうとしていましたが、
前半は完全に引いていました。後ろに着いたコーチから、
お尻を押されディフェンスをしていましたね。
自分からいけるように、また、ボールが出たら、
前に出られるようになりましょう。
 そんな中、タックルにいく子もいました。体は小さいのですが、
しっかりと相手を捕まえにいっていました。みんなの見本となっていました。
 1年生は、もうすぐ2年生になります。
低学年の中では、リーダーになりますので、
新しい1年生や幼稚園の見本となるように練習をがんばりましょう。

2年生 戦評
参加者 2年生 12名
  1戦目 春日YR 3-11 KRS
  2戦目 春日YR 4-10 KRS
  ( オープン戦 春日YR 7-4 KRS )
今年初めて全員参加の試合になりました。全試合全員参加。
“みんなで戦う。”まずは、これを来年度からの目標にしましょう。
家族の方も、協力をお願いします。
 これまで練習した成果が出ていました。
1年前に比べると、動きが良くなっています。
 また、お互いに声を掛け合っていることが、多々見られました。
アタック時には、誰かにまかせっきりではなく、必ずフォローのために、
 着いていく。全員でトライに行く。この姿勢が大事です。
ディフェンスも、これまでは一箇所にみんな行っていましたが、
自然と壁を作りながら守り始めていました。前回の交流戦と同様、
常に前に行く姿勢は良かったと思います。
 あとは、モールからの球出しがもっと早くできれば、
楽に試合ができるのではないでしょうか。練習していきましょう。
 4月からは、2年生だけで練習することになります。
パスやキックも始まります。フォワードとバックスに別れて、
ポジションを考えることになります。
そろそろ、来年に向けた練習を始めていきましょう。
これからが、楽しみです。 

3年生西本ヘッドコーチ
1 試合結果
 第1試合(熊本50:春日0)
     前25       前 0
  熊本        春日
     後25       後 0

 第2試合(熊本85:春日5)
     前35       前 5
  熊本        春日 
     後50       後 0

2 講 評
  メンバー11人のうち4人が欠席し、7人ギリギリでの試合でしたが、
この学年最後の対外試合ということで、気持ちの入った、非常にいいゲームでした。
 7人のうち5人がトライを重ねましたが、トライできなかった二人も
積極的にボールを獲得したり、トライにつながるパスを出したり、
トライを取った人以上に頑張ってくれました。
反省点(今後の課題)としては、
(1) タックルが高いこと
(2) イーブンボールに対する働きかけが遅いこと
(3) 組織で(チームとして)取ったトライが少ないこと
(4) ルールの理解不足(特にオフサイド、ハイタックルなど)
(5) コーリングができていないこと
などが挙げられるので、今後、これらの問題点の解消を図りつつ、
各個人及びチームの精度を高めたいと考えます。

4年生渡辺コーチ
参加10名
スコア
 午前 熊本 8-3 春日
 午後 熊本 11-3 春日
 四年生最後の交流試合ということで、基本プレーに重点を置いて臨みました。
全体的には、ミスやペナルティーが多かった気がします。
練習で教わったことを試合で出すようにしましょう。
 それから、コンタクトするときに、片手でボールを持つ人が多いです。
まだ片手ではコントロールが出来ません。
しっかりと両手で持ってヒットしましょう。
 タックルは体を当てずに、手で捕まえにいく場面が見られました。
相手を倒すため、ボールを取るためのタックルです。
しっかり体を当てましょう。
 試合中の声はよく出るようになってきました。
伝わるように大きく出しましょう。
 個人のスキルは別にして、前に出る意欲がない人が多いです。
同じ人ばかりが相手とボールに行ってました。
ボールや相手に向かって走って近付くのには、スキルの差は関係ありません。
全力で走りましょう。
 ひとつのプレーが終わってから次のプレーに移る判断と
スピードが鈍い感じがあります。ワンプレーで満足せずに、
ホイッスルが鳴るまではプレーを続けましょう。
 学年が上がると9人制のチームになります。
ラグビーをきちんと理解して、楽しんでいきましょう。
 
5年生徳永ヘッドコーチ
春日、熊本共に宮崎戦に引き続き、5年生は人数不足ということもあり、
5・6年の混成による試合となりました。
 一試合目は、試合開始当初は、
寒さの影響もありお互いに動きが鈍かったのですが、後半は、
バックスを軸に早く展開し、グランドを広く使った攻撃を熊本が仕掛け、
トライを重ねることが出来ました。
 二試合目は、春日の体格を活かした攻撃に対して、
ディフェンスの弱点をつかれ、攻撃面でも単独の突破が多くなり、
連続攻撃ができず、反撃も出来ぬまま惨敗となりました。
 やはり、体格差をはねのけるぐらいの強い気持ちと、
体力の強化をしなければ、夏場の大会では、通用しません。
 これから、夏に向け一層のレベルアップを目指して頑張ろう。
試合の手伝いをしてくれた六年生には攻守に亘り、
五年生の手本となってくれました。ご苦労様でした。

中学生芹井コーチ
春日交流会 2月13日
 今回の春日との交流会は、中学生は故障者が多くギリギリの人数で臨みました。
1年生主体のBチームの試合は、随所に好プレーが見られ善戦したものの、
2年生を主体としたAチームの試合では完敗でした。
さすが福岡ナンバー1のチームだと感じさせられました。
 今後、もっともっと一人一人が自覚を持ってレベルアップに取り組んでほしいし、
子供たちも同じようにそうしなければと感じた試合だったと思います

宮崎ラグビースクール交歓会

2011年02月07日 | 試合
2011年1月23日(日)山内川緑地公園ラグビー場にて
 宮崎RSさんと交歓会を実施しました
朝早くから、コーチ、中学生、担当学年さんは、御苦労さまでした
 宮崎RSさんには、昼食のご準備をしていただきまして
ありがとうございました

学年担当コーチより戦評をいただきました

幼・1・2年生宮川ヘッドコーチ
 まず始めに、宮崎RSのコーチ及び保護者の方々には、
会場設営及び昼食のおにぎりや温かい豚汁の準備、ありがとうございました。
とてもおいしい豚汁でした。
また、ラグビーのグラウンドが2面取れる環境はめったになく、
非常にうらやましい限りです。

1年生(幼稚園)の戦評です。
参加者 1年生 6名 幼稚園 2名
試合結果 午前 宮崎RS 8-4 KRS
     午後 宮崎RS 7-7 KRS

 1年生は、やはり午前中の試合は気が抜けていたようですね。
がんばっている子もいましたが、タックルミスの連発というより、
鬼ごっこの状態でした。グラウンドに着いてから、
体操を含めて15分程度のアップ。その後、開会式。
終了後、2年生の試合を先に行ったので、30分程度の時間はありましたが、
切り替えが出来なかったようです。次の遠征では、
午前中から試合を楽しみましょう。
また、試合に対する気持ちを作れなかったのは、
コーチ陣の反省するところですので、
次回から上手く指導していきたいと思います。
試合については、午前と午後を通して、
タックルを怖がらずにできる子が増えてきたかと思います。
タックルも自分から倒れるのではなく、相手を倒すために
相手の体を捕らえて上手にタックルしています。
また、グラウンドに落ちたボールに対して反応が早い子がいます。
練習中にはあまり感じないのですが、試合になるとボールへの
集中ができるからだと思います。練習中も集中できるよう、
楽しいメニュー造りを考えます。

2年生の戦評です。
参加者 10名
試合結果 午前 宮崎RS 3- 7 KRS
     午後 宮崎RS 2-13 KRS
(宮崎RSの2年生の人数が足りなく、1年生との混合チームで
対戦していただきました。)

 いつもは遠征に出ると、バスの中で遠足気分になり、
午前中の試合はタックルミスやボールに集中できていないことがあります。
今回もバスに3時間乗ってからの試合のため、午前中の試合は
どうなるかと心配していました。
しかし、午前中の試合から伸び伸びと試合ができたと思います。
また、前回の試合では、ボールを持って前に出ることや
ボールを持って走る仲間をフォローすることが出来ていませんでしたが、
その後の練習ではその課題を中心に練習してきたので、
かなり良くなったと思います。ただし、全員が合格とはいえません。
やはり、練習で失敗してコーチに怒られても、
積極的に自分から前にでていた子がうまくなってきたと思います。
もうすぐ、3年生になり単独学年で練習することになります。
これからはパスでボールを回したり、フォローをするなど
仲間と展開することが重要になります。
もっと、もっと、ラグビーが楽しくなるようにがんばりましょう。
最後になりましたが、バスで参加されたコーチ陣は、引率ご苦労様でした。

3年生南條コーチ
参加者 3年生8名 
試合結果  午前 宮崎RS 12- 7 熊本RS
           (前半 9-1 後半3-6 )
      午後 宮崎RS  9- 5 熊本RS
           (前半5-3   後半4-2)
 午前の試合では、先制トライをとるも、メンバー交代があったためか
連続してトライを取られました。ハーフタイムで気持ちを切換え、
後半は相手を上回ったものの前半の大量得点を許したのが最後まで影響しました。
メンバーが変わっても、試合を変わらず継続するという全員の精神的な
タフさが課題です。

 午後の試合では、負けはしたものの、特にフォワードが「前に出る」
という意識が高くフォワード全員がトライを取ってくれたのがう
れしかったです。特に、
①味方プレイヤーがダウンボール後のオーバー、そしてピック・アンド・ゴー、
②マイボールのモールをプッシュしてフォワードがサイドアタックする
が良かった。1人1人がボールを持ったら前に出るという意識が
プレーに出ていたと思います。
フォワードが前に出れば、いかに試合が楽に運べるかを理解してほしいと思います。

次の課題はディフェンスです。
①ターンオーバーされ、相手ボールになった時のバックスの
 ディフェンスラインを早く作る。
②相手チームの足が速いプレイヤー(この試合では宮崎RSの12番)を
 組織的にマークし早くつぶす。

今度の交流試合では、リベンジできるよう頑張っていきたいと思っています。
宮崎RSの皆様、ありがとうございました。今度は熊本でお待ちしております

4年生渡辺コーチ
 スコア 
     午前 熊本 14-5 宮崎
     午後 熊本 9-1 宮崎
     参加9名
 試合のスタートはリズムが出なかった場面があったのですが、
体が動き出すにつれてよくなっていました。
体格差のある相手に対して、体をしっかりと当てるように足を進めていました。
ディフェンスや密集で押し負けなかったのはGoodです。
 アタックはパスをテンポ良く継続できるようになってきました。
走る角度を変化させて相手のディフェンスを絞らせない動きが出来ていました。
ハーフタイムには選手が自分たちで修正点を確認しあって、
しっかり話し合いが出来ていました。自主的に出来るのは、
とても良いことです。コーチに言われずにするのは、
チームがまとまっている証拠。ラグビーを自分たちでしようという意識があって、
とてもうれしく思います。
 最後に、忙しい中、迎え入れをして頂いた
宮崎ラグビースクールの方々に深く感謝申しあげます。

5年生徳永ヘッドコーチ
 宮崎、熊本共に5年・6年の各学年が人数不足で、
5・6年混在のチームで試合を行いました。
 5年生主体のチームには、アタック・ディフェンス共に互角に出来ていましたが
6年生主体のチームとの試合では、気持ち的に遠慮があったのかチームの
 足を引っ張る結果になってしまいました。
午後の試合は、10分×3本を選手を入れ替えながら試合をしましたが、2本目の
 後半辺りから、前に出るアタックが出来るようになりリズムに乗れた場面もあり
各選手も前に出ればチャンスが作れると自信を持てたと思います。
 やはり、ディフェンスは引き続き個人、チーム共に練習が必要ですし、基本的な
スキルからやり直して、夏の六年生大会に臨もうと思います。
 短い期間ですが、2月の春日戦に向け、練習の成果が出せるよう
これからの練習にも取り組みたい。
 これから、夏に向け一層のレベルアップを目指して頑張ろう。
試合の手伝いをしてくれた六年生には攻守に亘り、五年生の
 手本となってくれました。ご苦労様でした。


中学生井筒屋ヘッドコーチ
 今回、3チームとの交流ができ、生徒にとっては、とても貴重な体験になった。
新人戦を終えて、生徒たちの中に、ほんの少しかもしれないが、
個人個人で、ゲームを考え、個人の判断でプレーを
選択するという意思が感じられた。
チームが良い方向に向かう過程においては、
まずは個人のスキルアップを高めて、
それが、チームプレーに結び付くのが、理想ではないだろうか。
今回、試合中に、生徒たちがお互いに話をしている場面が、みられた。
自分たちが試合をしながら、相手を分析し、また、チームとして
何をしなければいけないのかを考え、次のプレーに活かす。
今後の生徒の成長に少しだけ期待したい。
最後の宮崎の皆さんには大変お世話になりました。
今後も交流ができるようになればと思ってます。
ありがとうございました。



H22年度中学ラグビー新人大会

2011年02月07日 | 試合

H22年度中学ラグビー新人大会(H22,12,23 ~ H22,12,26 )
戦評をアップします
中学生、井筒屋ヘッドコーチ

28VS玉名中34
 前半、BKが全く機能しないなか、FWの大健闘にて玉名中に食い下がり、
後半戦に突入。
後半に入ると、BKが前半FWをなかなか前に出せなかったつけが
FWのフィットを奪い、
ついに、FWの足が止まった。後半になってもBKはいつもの調子を
取り戻すことができず、
最後に玉名中に突き放され、ノーサイド。
BKの試合経験の少なさと責任感の強さが裏目に出てしまった。

26VS 託麻中29
 怪我人が出たため、厳しい試合となった。
試合の明暗を分けたのは、自陣でのペナルティーとターンオーバーから、
トライを取られてしまった事。
夏の公式戦まで、約半年となった。生徒たちが今の自分たちの状況を考え、
約半年という時間を、どういうふうに使って、やっていくか。
今年のチームが目指す形ははっきりしている。
生徒一人々の自覚で、チームがどう育っていくか。
指導者としては、楽しみでもあり、不安でもあり・・・・・・・・・。
最後に寒い中、応援に来ていただいた保護者の方々、
スクール指導者の方々に感謝致します。