プロ野球・楽天の田中将大投手が開幕から17連勝
昨年から21連勝の日本新記録を樹立しました。。。。これは凄い記録ですね～～
チームに1人で17個もの貯金を稼ぎ出しているのだから、ＭＶＰも間違いなしですね
開幕からの連勝記録で私が印象深いのは、30年前くらいに日ハムの間柴投手が開幕15連勝した時間柴投手はサウスポーで軟投派。。。。今のヤクルトの石川投手みたいな感じでした。。。。こんなんで良く15連勝もしたなぁーと子供の頃に思った記憶があります。。。でも今思うと、とんでもない決め球か、コントロールが良かったのかも知れませんね・・・・15連勝はそう簡単に出来る記録ではないですから。。。その当時の間柴投手のピッチィング映像を見てみたいものです。。。
でも田中投手がこれだけプロ野球で活躍するとは・・・・・高校時代の田中投手のピッチングをみていた時には想像もつきませんでしたね。。。。
ハンカチ世代として早稲田実業の斎藤投手と一世風靡した時は、球には力がありスライダーも良しでもコントロールイマイチで、、なんせ不器用な感じ。。よくいる典型的なパワーピッチャーの1人だと思ってました。。。私はプロでは、器用さとコントロールが良いハンカチ・斎藤投手の方が絶対活躍すると思ってました。。。
プロに入る前に当時、中日・落合監督が「この子は1年目から絶対10勝以上しますよ。スライダーと体力ありますから。。。」とコメントしていたのをＴＶでみたときも「またまた落合本当かよ」って。。。。。。
でも結局1年目から11勝の新人王日本代表にも選ばれ大活躍で私の予想は大外れ。。。。。さすが落合監督
って感じでしたね。。。。
落合監督には、プロでは体力と決め球が大事な事を勉強させて頂きました
今年の田中投手のピッチィングを見ていると、スプリットでカウントを稼いでストレートをスライダーで勝負ってパターンとストレートでカウント稼いでスプリットで勝負と言う2つのパターンを使い分けて投球しています。。。スプリットがカギを握ってますね。。。。
田中投手のスプリットは、ヤンキース・黒田投手のツーシームのような感じ。球速140ｋｍ前後のストレート系変化球です。。。今大リーグでも活躍している投手はスライダーや豪速球では無く、ツーシームやカットボールなど、ストレート系の変化球を持っている投手。今は空振りを取るのではなく、バットの芯を外す事が大事なのでしょうね。。。。それが無いとパワー全盛の近代野球では抑える事が出来ないのかも知れません。。。。
田中投手は来年は大リーグへ・・・・必ず行くでしょう
これだけ活躍してしまうと来年の年俸は、とんでもない金額になってしまいます。。。楽天の三木谷社長はシビアな経営者。。。。「今でしょう」っとここが売り時、引き際と見極めて大リーグへの移籍を容認・実現させるでしょう。。きっと・・・・
来年はヤンキースのユニフォームを着たマー君がみれそうですね