ラックマークの時事通信

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オリンピック!!

2012-08-11 10:49:27 | 日記

ロンドンオリンピックもそろそろ閉幕・・・・・・日々熱戦を夜中まで観戦し、寝不足の毎日です。。

しかし、今回日本は過去最大級のメダルラシュと言われていますが、でも何だか物足りない感じ。。。。。

その理由は金メダル獲得の少なさ。。。金メダルを獲得したのは、柔道の松本選手と体操の内村選手。それと女子レスリングの3選手松本選手以外はどれも金メダルのド本命的な選手。ダークホース的は金メダルは無しで・・・・又、期待されていた競泳や柔道、サッカー競技も金メダル獲得ならず。。。。

過去はメダルを獲得したら皆大喜びで凄い!って感じでしたが、最近はやっぱり金メダルを獲得しないと凄い!感動!ヒーロー!ってならない時代になって来ているような気がしますね。。。。日本スポーツ界のレベルが上がったからなのか、日本人の感情の度合いが変化してきたからなのかはわかりませんが・・・・・・・・・もうスポーツ選手は優勝金メダルしかダメですね。。。

 

私が、このオリンピックで感動したのは柔道の松本選手の金メダルと、男子フェンシング団体の準決勝の戦い

 

松本選手は金沢出身!と言う事もあり私は注目していましたが、世間の注目・下馬評は全然。女子柔道では福見選手や中村選手が注目を浴びて、金メダル獲得を期待されていました。

 

でも今更なのですが、私は松本選手は絶対金メダルを獲得すると思ってました

何せ松本選手は、根本的にめっちゃくちゃ強い選手なのですから。。。松本選手は2年前から世界選手権、ワールドマスターズで優勝を重ねて、今年に入ってからもワールドマスターズで優勝!世界ランキングでもぶっちぎりの1位。日本の大会でちょこちょこ負けたりするので、あまり期待されていませんでしたが、世界では抜群の強さを発揮する選手。オリンピックでの優勝も当然の結果と言えるでしょう。。。。何で下馬評がイマイチ?スポーツオタクの小倉さんも何でノーマークだったの?不思議ですね。

 

凄い気迫と怖い顔?で戦う松本選手。今回の金メダルでこれから世間からも注目・期待されるでしょう彼女の強さならオリンピック2連覇も必ず成し遂げる事が出来ると思います。金沢の発展!誇り!の為にもこれからも頑張って頂きたいものです

 

それと男子フェンシング団体の準決勝・ドイツ戦太田選手の土壇場の底力・粘り・戦う姿勢には超~感動

 

残り40秒で2ポイントの差をつけられた時には、もうダメだ・・・・・と思ってしまったのですが、そこからの太田選手の猛攻撃にはビックリ残り6秒でポイントをとり1ポイント差。そして残り2秒からの猛攻撃で残り1秒でポイントをとり追いついた時には、大興奮しました

この太田選手の土壇場の頑張り・気迫久々にこれだけ必死に頑張る日本人の姿を見たような気がします・・・・最近、柔道やレスリングでも残り数十秒で負けているのにもかかわらず、必死で攻撃しなかったり、グダグダ攻めている選手を良く見かけます。。。

私の息子の空手の試合でもそうなのですが、息子は最終局面で負けているにもかかわらず、必死で攻撃しません。。。。息子に、「なんで負けているのに猛攻撃しないの?」「どうせこのままでは負けるんだから、ポイントとられてもいいからめちゃくちゃ攻めろ」試合後などに、怒鳴り散らして説教。。。(でも実際やってる側にとっては、相手の防御が固かったり、攻めどころがなかったりと、攻めたくても攻めれない状況もあるらしいのですけどね・・・・・息子談)みているとイライライしてしまいますよね~

 

でも今回の太田選手は残り40秒から相手のカウンターを恐れず、前へ前へ!絶対に負けたくない・負けないぞと言う気迫のこの必死の姿勢 スポーツマン、息子も見習うべきではないかと感動の戦いでした。。。。。。息子にはこの試合を何回もみせたいと思います!

 

オリンピックも閉幕で、夜の興奮の観戦がなくなると思うとちょっと寂しい・・・・・でも今は甲子園・高校野球もやっていますちょっとオリンピックでおろそかにになっていた、高校野球観戦と名選手の発掘!今から始めたいと思います