普天間問題

普天間の問題がどうなるか？

最近テレビ、新聞ではこの話題一色です。

鳩山総理が表明したこの問題の期日は5月いっぱい。それまでに解決しなくてはなりません…

現在の状況では国民、アメリカを納得させるのはまず無理。鳩山総理は辞任するしかないでしょう。

いったい何故こんな事になったのか？

まず国外移転なんて、日本はアメリカに守って貰っている状況で、そんな事をしたら抑止力が効かなくなり、北朝鮮などから攻められたら一巻の終り。戦争できない日本としては、ありえない選択です。

沖縄からの移転もアメリカからしては、沖縄がアジアを見守る上で最も適した地域。アメリカが沖縄からの移転を認めるはずがありません…

今、政府は一部を徳之島に移転させようと努力していますが、国民を欺く中途半端な事。意味の全くない事です。

結論的には鳩山総理が辞めるか、民主党政権がかわるかで、元の辺野古に戻すしか方法がありません。

アメリカもそれを期待しているのでしょう…

元々この問題は民主党が政権を取るために、沖縄県民への人気取りの為に言い出しただけの話。アメリカとの関係などは全く考えていなかったのではないかと思われます…

国民としては、国は１日も早くこの問題を解決して、違う事に労力を費やして頂きたいと思っています。