市内の千歳川に、こいのぼりが泳ぐ時期となりました。
いつもどのようにして付けているのだろう、と不思議に思っていました。
数日前に、ロープが渡されていましたが、小舟で対岸に運ぶらしい。
本日、作業という情報に会場に行ってみました。
午前中は、防災センターの屋上(3F展望所)で、金具などの取り付け。
出直して13時過ぎに行ってみると、セレモニーに参加の幼稚園児や、見物の人も。
風が強かったけれど、青空に映えてこいのぼりも気持ちよさそう。
命綱をつけて、ロープにつなぐ作業
1尾ずつ、慎重に流す(約30分で終了)
事前に渡していたロープ利用で、無事対岸へ
展望所からは、360度の展望 遠くの雪山がきれい
それにしても作業を見に何度も出直すなんて・・なんとスゴイ行動力!
おかげで鯉のぼりがどうして川の上を泳いでいられるのかがわかりました。
イベントはそれを支える多くの人の熱意と労力があってこそということも。
コロナ禍でこうした繋がりがどんどん失われて行くのがさびしいです。
長年の疑問が解消されました。
コロナ禍で、昨年はできなかった園児の参加があり、
ちょっとなごみました。
昨年の今頃は、休校で子ども達が身体を持て余していましたよね。
学生のリモートは、再要請。
これらのツケは、きっとあらわれることでしょう。