村ボランティアの研修旅行に参加しました。
「小樽~青山家の遺構と鉄道遺跡を巡る」というテーマで、
まずニシン漁で栄えた青山家の漁場が見下ろせる祝津の展望台へ。
あいにくの天気で、きれいな海の景色は見渡せませんでした。
水族館になっているあたりが、漁場のひとつ
近くの茨木家の番屋へ。小樽観光案内の方の説明付きで、皆さん熱心に聞き入っていました。
約30名。3日間に分散し実施。
昼食は、青山家別邸隣にある、貴賓館。
ニシン甘露煮のお重。参加費は、2700円。
ここは、青山家の美術品や螺鈿細工の家具など、現在のお金にすると30億円という豪邸です。
館内見学もありました。(私は2度目)
ここの庭は、ボタン、シャクヤクが見ごろで素晴らしい庭園を見ることができました。
小樽博物館、手宮線跡地散策、小樽運河館など盛りだくさんで、歩数計は8000歩超え。
皆さん、村でもよく歩いたり、立っていることが多いので、自由時間も精力的に活動。
客車に貨物車(主に郵便物)がついていたのを思い出しました。
面白い消火器を見つけました。
調べてみると、山坂の多い小樽は、配水系統が複雑。
火事の消火の際、水圧低下を防ぐため見分けられるよう、色分けしているそうです。