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クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

大吉調節池で工事が始まっていた  10月23日

2016年11月03日 | 大吉調節池
10月23日、大吉調節池立ち入り禁止の看板があったので、短時間、
通行可能な新方川沿いの道から短時間観察を行った。
調節池の法面の表土剥がしが行われていた。

観察できた鳥は、コガモ3羽、カルガモ16羽、マガモ2羽、ハシビロガモ2羽、
ヒドリガモ146羽、ダイサギ、アオサギなどだった。
カモ類
ヒドリガモ

ハシビロガモ
コガモ
アオサギ
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オオバン初認 ここでは冬鳥? 10月8日

2016年10月14日 | 大吉調節池
10月3日から立入が禁止となると書かれていた大吉調節池に10月8日(土)に出かけた。
小雨の降る中、ポンチョを羽織って、観察をした。雨の中だったので短時間の観察となった。
入口付近の立札は、10月17日から本格的な工事が始まるので立ち入り禁止になりますと変
わっていた。

揚水機場では、敷地内の、樹木の伐採が始まっていた。また、工事のための、調節池の周囲の
桜並木の枝切りが完了しているようだった。
揚水機場内伐採作業中
揚水機場のとなりの桜の木は花が咲いていた。十月桜だろうか?
桜の花
今シーズン、オオバン1羽が来ているのを始めて観察できた。しかし、まつぶし緑の丘公園などで
観察出来ていいるコガモなどの冬鳥の姿は見られなかった。ヒヨドリの数は増えて来ている。
オオバン

カッコウまたはツツドリと思われる鳥が見られたが、すぐに移動するのとデジスコを持って歩か
なかったのでまともな写真は倒れなかった。

調節池の脇では、ゴキヅルの実が出来ているのが観察できた。
ゴキヅルの実
見られた鳥は、スズメ、モズ、キジバト、ヒヨドリ、ハシブトガラス、カワウ、アオサギ、ゴイサギ、
ハクセキレイ、オオバン、カルガモなどだった。
モズ
キジバト 巣作り中?
ゴイサギ何羽いるでしょう?
ハクセキレイがトンボを食べる
アオサギ
見られた昆虫は、イチモンジセセリ、キタキチョウ、アキアカネ、コバネイナゴ、クビキリギリス、
ツユムシ?などだった。
キタキチョウ
アキアカネ?
コバネイナゴ
クビキリギリス
ツユムシ?
クモは、アシナがグモ?、コクサグモ?、ドヨウオニグモ、ジョロウグモなどが見られた。
アシナガグモ?
コクサグモ?
ドヨウオニグモ
ジョウロウグモ
雨のせいか、歩いている時にアマガエルの鳴声が聞こえた。
調節池の一部に特定外来生物のオオフサモがあるが、今のところあまり広がっていない。

なお、隣接する逆川でも橋の改修のための工事が始まっていた。
逆川での工事状況
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今年最後の大吉調節池観察での観察?

2016年09月29日 | 大吉調節池
9月24日大吉調節池で定例観察を行った。
立て看板によれば、10月1日以降堤防嵩上工事で大吉調節池内には立ち入り禁止になるようである。
週に1度程度のペースで大吉調節池で定例観察を続けてきたが、暫くできなくなる可能性が出てきた。
今の時期は、大吉調節池でも昆虫が多かった。コガモが飛来しているのを期待したのだがいなかった。
ただ、ゴイサギの数は多くなっている。
歩いているうちに、雨が強く降り始めたが、歩きとおした。
鳥は、シジュウカラ、ツバメ、エゾヒタキ?、モズ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、カワセミ、キジバト、
ハシブトガラス、ハシボソガラス、オナガ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ゴイサギ、カルガモ、
オナガガモ?などが確認できた。
エゾヒタキ?
ゴイサギ
オナガガモ?
アオサギ
昆虫は、チャバネセセリ、イチモンジセセリ、ウラナミシジミ、コミスジ、ウラギンシジミ、キタキチョウ、
ヒメジャノメ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、アゲハ、アオスジアゲハ、
クロアゲハ、アジアイトトンボ、アキアカネ、ナツアカネ、アキアカネ、ノシメトンボ、コフキトンボ、
ウリハムシ、ヨツボシテントウムシダマシ、エンマコオロギ、ツチイナゴ、コバネイナゴ、イボバッタ?、
ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、ブチヒゲカメムシ、シロヘリクチブトカメムシ、ツクツクボウシ、
セグロアシナガバチ、オオスズメバチなどが見られた。
イチモンジセセリ
ウラナミシジミ
ウラギンシジミ

コミスジ
キタキチョウ
ヒメジャノメ
モンシロチョウ交尾
ツマグロヒョウモン雄
ツマグロヒョウモン雌
アジアイトトンボ
アキアカネ?
ノシメトンボ
コフキトンボ
ナツアカネ
ウリハムシ
ヨツボシテントウムシダマシ
トノサマバッタ
コバネイナゴ
イボバッタ
ブチヒゲカメムシ
シロヘリクチブトカメムシ
ハラビロカマキリ
セグロアシナガバチ
オオスズメバチ
クモは、先日クモの講習会を受けたので、目に付くようになったが、種名まではなかなか、分からない。
ジョロウグモ、ドヨウオニグモ、キクヅキコモリグモ、オナガグモの仲間、ナガコガネグモ、オニグモ
などが見られた。
ドヨウオニグモ
キクヅキコモリグモ
植物は、ゴキヅルが一箇所で見られたほか、マメアサガオ、ツユクサ、アカバナユウゲショウなどが見られた。
ゴキヅル
ヒガンバナ
コメント (2)
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シロヘリクチブトカメムシの成虫を確認

2016年09月19日 | 大吉調節池
定例観察で大吉調節池を先週末に周った。
駐車場の近くではセミの鳴き声はしなかった。帰りには、ツクツクボウシの鳴声を
聞き、アブラゼミを見ることができた。
アブラゼミ
また、草むらではクロアナバチが獲物を探してウロウロしていた。
クロアアナバチ
新方川の堤防では、ウスバキトンボが多数、草刈された法面を低い高度を飛翔して
いた。写真を撮ろうとしたが、上手く撮れなかったが、帰りに立ち寄ると、とまっ
ているウスバキトンボが3匹ほど見られ、写真に収めることができた。
ウスバキトンボ

調節池ではドローンを飛ばしている人がいた。確か以前はドローンを飛ばしてはい
けないという掲示が公園内にあった様に思うが。
ドローン
4週間前にシロヘリクチブトカメムシの幼虫を見つけたのだが、その後は、確認で
きなかった。今日は2匹のシロヘリクチブトカメムシの成虫を確認できた。
始めて観察する成虫で嬉しくなった
シロヘリクチブトカメムシ

結局、昆虫は、アオモンイトトンボ、ウスバキトンボ、コフキトンボ、シオカラトンボ、
ウチワヤンマ、アブラゼミ、マルカメムシ、シロヘリクチブトカメムシ、ベニシジミ、
ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、チャバネセセリ、コミスジ、ヒメジャノメ、
キタキチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、アカボシゴマダラ、アオスジアゲハ、
ショウリョウバッタ、ショウリョウバッタモドキ、オンブバッタ、トノサマバッタ、
ツユムシ、コバネイナゴな、クズノチビタマムシどが確認できた。
アオモンイトトンボ雌未熟
コフキトンボ
ウチワヤンマ
マルカメムシ
ベニシジミ、ヤマトシジミ
チャバネセセリ
ヒメジャノメ
キタキチョウ
モンキチョウ
ツマグロヒョウモン雄
ツマグロヒョウモン雌
コバネイナゴ?
ショウリョウバッタモドキ
ショウリョウバッタ

トノサマバッタ
オンブバッタ
ツユムシ
鳥は、シジュウカラ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、
ゴイサギ、アオサギ、カワウ、カルガモなどが見られたのみだった。
ゴイサギ
アオサギ
クモはジョロウグモ、ナガコガネグモなどが見られた。
ジョロウグモ
ナガコガネグモ
植物は、ゴキヅルが生育しているのを見ることができた。
ゴキヅル
この他、ヤブツルアズキ、アメリカタカサブロウ?、アカバナユウゲショウ、
マメアサガオ、ガガイモ、チカラシバなどが見られた。
ヤブツルアズキ
アメリカタカサブロウ
チカラシバ
ガガイモ
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定例観察

2016年09月13日 | 大吉調節池
先週末に行った大吉調節池の定例観察について書く。
へたばって調節池を一周できなかったのだが。
このフィールドは毎週訪れており、フィールドノートに鳥、昆虫、植物などを記載
しているのだが、現地では識別できなかったものもかなりあり、帰宅後写真で確認
している。

歩き出しの橋の欄干に堤防嵩上工事で10月1日から大吉調節池に立ち入り禁止になる
との看板が付けられていた。これから鳥見のシーズになるのに何ということだ。


観察できた鳥は、スズメ、シジュウカラ、ハクセキレイ、モズ(鳴声)、ヒヨドリ、
キジバト、ハシブトガラス、オナガ、カルガモ、ゴイサギ、コサギ、チュウサギ、
アオサギ、カワウなどだった。
シジュウカラ
コサギ、ゴイサギ
ゴイサギ
チュウサギ
アオサギ
観察できた昆虫は、ウリハムシ、クロウリハムシ、ナミテントウ、ツクツクボウシ、
ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヤマトシジミ、イチモンジセセリ、ウラギンシジミ、
キタキチョウ、コミスジ、コムラサキ、イチモンジチョウ、ツマグロヒョウモン、
ヒメアカタテハ、アオスジアゲハ、アカボシゴマダラ、クロアゲハ、ツチイナゴ、
イボバッタ、ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、アオマツムシ、シオカラトンボ、
コフキトンボ、ウチワヤンマ、ギンヤンマ、マルカメムシ、ツマキヘリカメムシ、
ホシハラビロヘリカメムシなどだった。
ウリハムシ
ナミテントウ
ミンミンゼミ
ツクツクボウシ
ヤマトシジミ
ウラギンシジミ
イチモンジセセリ
キタキチョウ
イチモンジチョウ
ヒメアカタテハ
コミスジ
ツマグロヒョウモン
コムラサキ
コムラサキ、アカボシゴマダラ
アカボシゴマダラ
イボバッタ
ショウリョウバッタ
トノサマバッタ
コフキトンボ
シオカラトンボ
マルカメムシ
ホシハラビロヘリカメムシ
ツマキヘリカメムシ
クモはジョロウグモが観察できた。

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