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クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

雨の中の定例観察

2017年04月10日 | 大吉調節池
大吉調節池で定例観察は継続しているが、堤防嵩上工事のため、中に入れず外から
の雑な観察なので、記事をあまり掲載していない。
3月末までの工事期間が5月まで延ばされており、中には当分入れない状況が続く。
新方川堤防工事中
工事の看板
外から大吉調節池を垣間見る
4月8日雨の中、短時間ポンチョを羽織って観察を行った。スコープは使用しなかった。
まともな写真は撮影できなかったが、キャノン一眼レフ、レンズの防塵防滴構造を試すのには
良い機会だった。
観察できた鳥は、ツバメ、ムクドリ、モズ、ヒヨドリ、キジバト、コガモ、ハシビロガモ、
ヒドリガモ、カルガモ、オオバン、アオサギ、カワウ、キジ(鳴き声)などだった。
モズ
ツバメ
コガモ、ハシビロガモ
アオサギ飛翔
アオサギ
カワウ
植物は、桜の花が盛りで、一部散り始めていた。

調節池周囲歩道わきの桜

この他、カリンの花、オオジシバリ、カラスノエンドウ、ホトケノザ、
ヒメオドリコソウなどが見られた。
カリンの花が開花
オオジシバリ
ホトケノザ
カラスノエンドウ
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定例観察  カンムリカイツブリを確認

2017年03月09日 | 大吉調節池
堤防嵩上工事中でも、工事区域の外側から大吉調節池内の観察を継続している。久しぶりに記録をブログに載せる。
3月8日に観察した際の記録である。
大吉調節池は工事で立ち入り禁止
隣接するキャンベルタウン野鳥の森は2月17日から臨時休園している。足立区での高病原性鳥インフルエンザに感染した
野鳥が発見されたことから、ここでも警戒態勢をとって臨時休園となったらしい。

観察対象まで遠いので、まともな記録写真も撮れない観察だったが、カンムリカイツブリ1羽が確認できたので、
記述しておくことにした。
カンムリカイツブリ


観察しているうちに、一斉にヒドリガモなどが飛びあがった。しばらくすると人の姿が見られた。
ヒドリガモ
ヒドリガモ飛翔
立ち入った不心得者
工事中で立入禁止のエリアに一般人が植物の写真を撮影するために立ち入ったようだ。堂々と、立入禁止エリアの中の池の
周囲を一周していた。せっかく、カンムリカイツブリをこの池で始めて見て良い気分だったのがマナーを守らない
人間がいるのを見て気分が損なわれた。

結局、観察できた鳥はスズメ、シジュウカラ、メジロ、ムクドリ、モズ、ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス、キジ、
アオサギ、セグロカモメ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、オオバン、コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、
カルガモなどだった。
シジュウカラ
モズ雄
セグロカモメ飛翔
キジ
アオサギ
ハシビロガモ
植物は、カラスノエンドウの花を今年初めて観察することができた。

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遠くからの観察

2016年12月22日 | 大吉調節池
久しぶりに大吉調節池での定例観察について書く。
大吉調節池の中に入れなくなってから、かなり経つが、周囲の道から定期的な観察を続けている。
遠方からの観察なので、精度は劣っている。

特記すべきことは、ミコサイサ雌が2羽見られたことである。今年は、人が立ち入りできないせいか、
ミコアイサを連続して観察している。異なる日時にミコアイサの雄も観察している。
ミコアイサ雌

スズメ、メジロ、カワラヒワ、ムクドリ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、シロハラ、キジバト、ハシブトガラス、
オナガ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アオサギ、ゴイサギ、カワウ、カイツブリ、バン、オオバン、
コガモ、キンクロハジロ、カルガモ、ハシビロガモなどが観察できた。
カイツブリ
ハシビロガモ
オオバンとカワウ

ツグミ
シロハラ

ゴイサギ幼鳥(ピンボケ)
アオサギ
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定例観察 ミコアイサ雄を確認

2016年12月01日 | 大吉調節池
先週、大吉調節池に定例観察に出かけた。大吉調節池の堤防の嵩上げが進められており、内部に立ち入ることはできず、
新方川沿いの道から内部をプロミナーで観察するだけである。
今までの歩道から1m以上の高さに盛土がされているようだ。


カワウが多く見られた。110羽以上がカウントできた。


また、ヒドリガモも多く、130羽程度が池と新方川で見られた。
ヒドリガモ、ホシハジロ
また、遠くにミコアイサ雄1羽が見られた。デジスコで撮影したが、まともな写真にはならなかった。
ミコアイサ雄

観察できた鳥は、メジロ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、キジバト、オナガ、ハシブトガラス、
コゲラ、モズ、カイツブリ、オオバン、ミコアイサ、コガモ、カルガモ、マガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、
ホシハジロ、アオサギ、ユリカモメ、セグロカモメなどだった。
ハシビロガモ
セグロカモメ
また、林の中にスズメバチの巣が見えた。もう、巣を出入りするハチは見られない。
スズメバチの巣
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霧がやや晴れた時、オオタカを確認した

2016年11月21日 | 大吉調節池
大吉調節池に定例観察に出かけた。調節池の中には入れなっている。
新方川沿いの堤防上の道から調節池を観察するしかない状況である。しかし、これも、
何時まで可能か分からない。

(パノラマ写真が上手く合成されなかった画像)
調節池内の法面の一部は既に盛土が完了しているようだった。

11月10日に観察した際には霧が発生しており、良く鳥の姿が確認できない状況だった。
霧の中を飛翔するアオサギ
一時霧が薄くなったが、まともな写真は撮れなかった。
ヒドリガモの群れが何回か飛来し、140羽程度が見られた。
ヒドリガモの群れ


また、オオバンが小魚を採餌しているのを見ることができた。
オオバンが魚を採餌

霧が薄くなった時に、池の中の島の木にオオタカ成鳥が1羽とまっているのが確認できた。
オオタカ


観察できた鳥は、スズメ、カワラヒワ、ジョウビタキ(鳴き声)、ムクドリ、ツグミ、
ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジ(鳴き声)、ハクセキレイ、カイツブリ、
オオバン、コガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、ホシハジロ、マガモ、ヒドリガモ、
カルガモ、アオサギ、カワウ、ユリカモメ、オオタカなどだった。
キンクロハジロ
ハシビロガモ、コガモ
ホシハジロ、キンクロハジロ
アオサギ
ユリカモメ飛翔
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