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クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

梅林公園に梅見に立ち寄った

2015年01月27日 | 越谷梅林公園
1月24日午後に極短時間、梅林公園に立ち寄った。
入口付近でであったご婦人に、「今日は暖かいですね。梅を撮りに来たのですか。」と
いうような言葉を掛けられた。
ロウバイの花が甘い香りを漂わせていた。
ロウバイ
足早に歩いたのだが、園内ではツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメなどが見られたの
みだった。
ムクドリ
ツグミ
元荒川に出ると、ヒドリガモがいるのが見られた。
ヒドリガモ
川の傍の梅林では紅冬至(コウトウジ)という種類の紅い梅が咲いていた。

コウトウジの花
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やっとシロハラを撮影できた

2014年12月24日 | 越谷梅林公園
12月20日大吉調節池での定例観察では、飽きたらず、越谷梅林公園に立ち寄った。
短時間だが園内を巡り、隣接する川も覘いた。

梅林公園のロウバイは、日陰にある木はまだ蕾だったが、日向にある一本の木は満開で甘い香りをあたりに漂わせていた。
ロウバイの花

梅林公園と埼玉鴨場の境付近で採餌するシロハラの姿をゆっくり見ることができた。今シーズン、やっとシロハラの姿を
撮影できた。
シロハラ


埼玉鴨場の木にアカゲラがいたが逆光と距離が遠いため、証拠写真しか撮れなかった。
また、その近くで盛んに鳴いているカケスは、姿を確認することすらできなかった。
アカゲラ(証拠写真)
メジロ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シメ、ヒヨドリ、モズ、キジバト、ハクセキレイ、アカゲラ、ツグミ、シロハラ、
カイツブリ、ヒドリガモ、カケス、カワウなどが観察できた。

ジョウビタキ雄
メジロ
モズ
ヒドリガモ
対岸の人が近づき飛び立つヒドリガモの群れ
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ここでもアオジを確認した

2014年11月10日 | 越谷梅林公園
11月8日大吉調節池を巡ってから越谷梅林公園に立ち寄った。

駐車場に着くと、隣の越谷鴨場から、板木を叩き鳴らす音が聞こえて来た。
ここでは、冬鳥の声は聞こえるものの、なかなか姿は確認できなかった。

大吉調節池ではまともな写真が撮れなかったアオジが近くに来てくれたので写真に収めることができた。
アオジ

観察できた鳥は、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、ツグミ(鳴き声)、アカハラ(鳴き声)、
カケス(鳴き声)、モズ、アオジ、シメ(鳴き声)、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ジョウビタキ(雄、雌)などである。
ジョウビタキ雄
セグロセキレイ

また、植物ではサザンカ、ボケなどの花が見られたほか、ロウバイに蕾が付いているのが確認できた。
ボケの花
ロウバイの蕾
また、桑の木にドクガ科?の幼虫と思われる毛虫がいた。


途中で一時小雨が降り始めたので帰途についた。
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梅林公園を訪れた

2014年08月27日 | 越谷梅林公園

大吉調節池で定例観察後、疲れていたが越谷梅林公園を訪れた。
昆虫を観察する目的で越谷梅林公園内を少し回った。公園内には、キバナコスモス(園芸種、メキシコ原産)が植えられており、ツマグロヒョウモン、アゲハ、オオスカシバなどが吸蜜に訪れていた。外国産の派手な色をした花が植えられていると、在来種を訪れる昆虫の数が減り、受粉の確率が減るというような事態が生じるのではないかと考えさせられる。

1408233629 ツマグロヒョウモンとキバナコスモス

140823_3672 オオスカシバとキバナコスモス

140823_3689 

 

梅の木には、ツクツクボウシがとまり、盛んに鳴いていた。

140823_3940 ツクツクボウシ

 

観察できた昆虫は、アカボシガマダラ(外来種)、アオスジアゲハ、キアゲハ、サトキマダラヒカゲ、キマダラセセリ、イチモンジセセリ、コミスジ、ヒメウラナミジャノメ、ジャコウアゲハ、シオカラトンボ、アブラゼミ、シオヤアブ、キアシナガバチ、ウリハムシ、ハラビロカマキリなどだった。

140823_4297 アカボシゴマダラ

140823_4219 キアゲハ

1408234341 ジャコウアゲハ

140823_3946 サトキマダラヒカゲ

140823_4175 コミスジ

1408234013 キマダラセセリ

140823_4147 ヒメウラナミジャノメ

1408234132

140823_4109 ウリハムシ

140823_4110 ハスジカツオゾウムシ

1408231540 ミドリグンバイウンカ?

1408233948 ハラビロカマキリ

140823_4041 肉団子を造るキアシナガバチ

帰り際に、クチナシの植えられている箇所にオオスカシバの幼虫がいないかと見に行ったが、幼虫は確認できなかったが、オオスカシバが葉の上にとまってじっとしているのを見ることができた。何をしていたのだろうか?
また、産卵をしているような光景も見られたが、卵は確認できなかった。

1408231535 クチナシの葉の上にいるオオスカシバ

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元荒川沿いを歩いた ツマグロヒョウモンを初認

2014年05月15日 | 越谷梅林公園

元荒川沿いを梅林公園から北越谷第五公園付近まで歩いた。

1405100775 元荒川沿いの道

ここでもアカボシゴマダラを複数頭見た。また、今年初めて、ツマグロヒョウモン1頭を始めて見た。

1405102504アカボシゴマダラ 

1405102513

140510_0916ツマグロヒョウモン

鳥は、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、キジバト、カワラヒワ、ツバメ、カワウなどが観察できた。

1405101110 採餌するスズメ

植物は、オオジシバリ、アメリカフウロ、ユウゲショウ、ギシギシ、カラスノエンドウ、ホソアオゲイトウ、ケキツネノボタン、カキドウシ、フジバカマなどが見られた。

140510_0831 ケキツネノボタン

140510_1139 カキドウシ?

堤防の上の一角には紐で囲われて保護されているフジバカマがあった。縄で四角に区切られた一角にだけ密集して生育している光景は異様である。また、近くには、同じく縄で囲われたナガボノワレモコウが生育している。植物にとって囲われた中に生育することは幸せだろうか?

140510_0819 密集して生育するフジバカマの葉

昆虫は、アゲハ、キアゲハ、アオスジアゲハ、ヒメウラジャノメ、ベニシジミ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、アカボシゴマダラなどが見られた。

140510_1136 ヒメウラジャノメ

140510_0845 ヒメウラナミジャノメ

人為的に放蝶されたアカボシゴマダラを見ることの方がゴマダラチョウを見ることが多いというのは、悲しいことである。近頃は、林床に落ち葉を残さないような公園管理方法が広く行われていることが、ゴマダラチョウが少なくなった要因の一つかもしれない。

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