金門島で見たハリオハチクイの営巣地のことを書く。
金門島の東と西の大規模なハリオハチクイの営巣地2箇所を訪れた。
両方の営巣地とも、巣穴に人が近づかないように、ロープで周囲を囲み、
保護のため近づかないよう注意書きのプレートが設置されている。
周辺では盛んにハリオハチクイが空を飛翔したり、枝にとまっていた。



近づかないように警告するプレート

また、東の営巣地には観察用のハイドが設置されていた。
左上端が観察用ハイド
ハイドから観察する
今回は、東の営巣場所について書くことにする。
営巣地の観察用ハイドの位置
ハリオハチクイは砂質の崖に巣穴を掘り、集団で営巣している。
ハリオハチクイ営巣地
雛が穴の中で孵っているらしく、盛んに親鳥が餌を運んでいた。
巣穴が多数開いている







親鳥が、蝶、トンボ、アブなどを銜えて巣穴に運び込んでいるのが確認
できた。
巣穴に餌を運ぶ


翅をとった蝶を銜えている
トンボを銜える
セミ?を銜える
残念ながら雛の姿は確認することが出来なかった。
巣穴から飛び出る
一部の巣では、穴を改築しているのか、穴の周辺の土を嘴でくわえて
取り去っているような姿が写真に写っていた。
実際に何を行っていたのかは不明である。
穴の周りの土を銜えている
また、嘴に金色の色が付いている個体が観察された。これは何なのだろうか。
右側の個体の嘴が金色になっている
金門島の東と西の大規模なハリオハチクイの営巣地2箇所を訪れた。
両方の営巣地とも、巣穴に人が近づかないように、ロープで周囲を囲み、
保護のため近づかないよう注意書きのプレートが設置されている。
周辺では盛んにハリオハチクイが空を飛翔したり、枝にとまっていた。





また、東の営巣地には観察用のハイドが設置されていた。


今回は、東の営巣場所について書くことにする。

ハリオハチクイは砂質の崖に巣穴を掘り、集団で営巣している。

雛が穴の中で孵っているらしく、盛んに親鳥が餌を運んでいた。








親鳥が、蝶、トンボ、アブなどを銜えて巣穴に運び込んでいるのが確認
できた。






残念ながら雛の姿は確認することが出来なかった。

一部の巣では、穴を改築しているのか、穴の周辺の土を嘴でくわえて
取り去っているような姿が写真に写っていた。
実際に何を行っていたのかは不明である。

また、嘴に金色の色が付いている個体が観察された。これは何なのだろうか。
