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クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

ダムと鳥

2010年10月30日 | 旅行記

先週、新潟県から福島県に出かけた際に、撮った写真を掲載する。

小出から只見へ向かう六十里越の途中でハシブトガラスがいるのを見て、都会で見ている時は気にしなかったが、改めて森林性の鳥なのだなと感じた。双眼鏡を持っておらず、カメラも一眼デジカメではないので小さな鳥は識別できなかった。

六十里越を過ぎてから、上流から下流へと田子倉ダム、只見ダム、滝ダムの脇を通ったので、ちょっと車をとめて写真を撮った。

田子倉ダム上空には、トビが多く飛翔していた。
大きなダムだ。

1010221000912 ダム上空を飛翔するトビ

1010221000915田子倉ダム堤体(左岸側から)

1010221010088_2 田子倉ダム(下流の只見ダムから見る)

田子倉ダムの下流に只見ダムがあり、その貯水池にはカモ類がいたが、カルガモは識別できたが他のカモは遠くて良く分からなかった。キンクロハジロらしいものもいたようだが。

1010221010090_2 只見ダム堤体

1010083 只見の貯水池にはカルガモほかがいた

只見ダムの下流で伊南川と只見川が合流し、阿賀野川になるらしい。
この合流点付近に、アオサギ、カワウなどが集まっていた。

P1010067

1010078 伊南川と只見川合流点

1010221010076 アオサギ、カワウ

この只見ダムの下流に滝ダムがあるが、道路からは良く見えない位置にある。

滝ダムにもトビがいた。

1010221000984 滝ダム

1010221000956 トビ飛翔

1010221000955 トビ1010221000947

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富士山麓への旅行 奥庭 8月2日

2010年08月07日 | 旅行記

8月2日に富士スバルラインを奥庭へと向かった。まだ、8月6日からのマイカー規制前なので、車で登れる。観光バスがノロノロと走っているため、その後に車の列ができていた。やっと、4合目と5合目の間にある駐車場についた。
9時過ぎに車を駐車した。すぐ傍をアサギマダラが飛翔していた。残念ながら撮影はできなかった。奥庭荘に向かって降りていくと、2人のバーダーらしき人が引き上げて来た。

奥庭荘の横にある池では、数名がカメラをセットしていた。
私は妻と一緒に、とりあえず奥庭を一周することにした。途中でアサギマダラ、キベリタテハなどが飛翔していた。また、メボソムシクイのような個体やルリビタキを見ることができた。また、アマツバメが上空を飛翔していた。霧と僅かな雨の中を歩いた。

1008021969 奥庭展望台は霧の中だった

100802el2190m07730 アサギマダラ

1008028710

100802_8714

100802_8565 キベリタテハ

1008028575 メボソムシクイ???

100802_8637 ルリビタキ

100802_8630 アマツバメ飛翔

奥庭から富士山の方向を見るが、山頂は見えない。

100803f1982

10時半過ぎに、奥庭荘に戻ると池の周辺には人が増えていた。私も、その人たちの端にスコープをセットした。あまり良い場所ではないが仕方がない。もともと、じっと待つのは好かないのだから。

100802f1989 スコープをセットした

奥庭を回っている間に、キクイタダキ、メボソムシクイなどが出たようだ。

周辺の昆虫を観察したり、コケモモジュースを飲んだりと、あまり、スコープをセットした場所にはいなかった。

100802_8752 シャクナゲにハナカミキリの仲間??

さぼっていたが、どうにか、ホシガラス、ルリビタキを撮影することができた。

100802_8734 ホシガラス

100803_8741

10080207761 ルリビタキ(足環が付いている個体)

10080207744

11時半過ぎになったので、妻と一緒にその場を引き上げた。

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富士山麓への旅行  生物多様性センター見学 8月1日

2010年08月07日 | 旅行記

8月1日に、環境省生物多様性センターの一般公開が実施されているのを事前に知っていたので訪れた。

生物多様性まつり2010  日本の「気になる」生きもの展 ~ピンチな生きものとエイリアン~  と題したイベントで8月1日の9時~17時に開催されていた。

1008011706 生物多様性センター

1707

展示内容の一部、絶滅危惧種や特定外来種などが展示されていた。

1008011708 ヤンバルクイナ

Dscf1709

1008011725シマフクロウ

イベントが4つ位あったのだが、到着した時点で既に3つのイベントに関しては、参加者が多く既に締め切られていた。
せっかく来たので、参加可能な標本収蔵庫ツアーなるものに参加した。生物多様性センターの標本収蔵庫を見学するツアーである。
薬を使用しないで、標本を保管するということで、カツオブシムシなどが標本保存庫に入らないように、扉の二重化、粘着性のトラップの設置、標本搬入時に二酸化炭素で2週間薫蒸するなどの対策がとられている。

また、標本については原則として、標本とするために殺すことはなく、屍骸が発見されたものを標本としたり、寄贈されたものを保管しているとのことであった。標本は6万点あるそうで、内5万8千点が昆虫となっているとのことだ。

1008031736 収蔵庫内の棚

100801f1740 ヌートリア

1769 オオムラサキ

100801f1763マイマイカブリ

特別収蔵庫は、大きな金庫のようなものであり、富士山が仮に噴火し、溶岩に包まれても耐えられる構造となっているらしい。

1782 特別収蔵庫の扉

特別収蔵庫の中にはシマフクロウ、ヤンバルクイナ他の標本が保管されていた。

ヤンバルクイナは交通事故にあい、死んだものが多く仮剥製として保管されていた。

1008011825 シマフクロウ

1008011820クロツラヘラサギ

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富士山麓への旅行 野鳥の森公園 8月1日

2010年08月07日 | 旅行記

西湖にある野鳥の森公園を訪れた。地面に餌台が2箇所設置されており、そこに野鳥が訪れるのを、2階から眺めるようになっている。双眼鏡やスコープも設置されている。

餌台を訪れるイカル、カワラヒワ、キジバト、ヤマガラ、スズメなどが観察できた。

10080107614 イカル

10080107613

100801_8178 イカルとカワラヒワ

10080107619 キジバト

1008018148

10081_8186 ヤマガラ

10080107621 ズズメ

またリスが餌台に来ているのを見ることができた。大量にヒマワリの種を食べている。

10080107703 リス

昆虫はルリボシカミキリとキマワリ?を見ることができた。

ルリボシカミキリは最初、観察している2階の窓にいた。腹側からの写真だけでは面白くないと思っていると、飛翔して1階の薪を置いてある箇所にとまった。

急いで窓をあけ、1枚撮影した。

1008028188 窓にとまるルリボシカミキリ

1008018189 ルリボシカミキリ

100801_8199 キマワリ?

100801_8239蟻がエビガラスズメ 幼虫を攻撃

100801_8243 エビガラスズメ幼虫

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富士山麓への旅行  7月31日-8月2日

2010年08月07日 | 旅行記

富士山北西の富士ヶ嶺という場所に宿泊した。朝、この宿泊地近傍のエリアを散歩したりして観察した動物や昆虫を紹介する。

動物は、鹿を何回か見かけたが、警戒心が強く、カメラに収める前にことごとく逃げられた。ウサギは1回だけ見ることができた。

100731_7939 ウサギ

鳥は、キジ、ノスリ?、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、ウグイス、メジロ、ソウシチョウ、キジバトなどを見ることができた。ホトトギス、アオバトは囀りが聞こえるものの残念ながら姿を確認することができなかった。

100802_8481 キジ

100731_7669 ノスリ?

100801_8023 シジュウカラ

100801_8020 ヤマガラ

100801_8032

1008018046 ホオジロ

100802_8497メジロ

ソウシチョウは、美しい声で囀っていたので見つけることができた。

100801_8080ソウシチョウ

100801_8072

昆虫は、スジグロシロチョウ、ジャノメチョウ、キタテハ、ミドリヒョウモン、イチモンジセセリ、カラスアゲハ、オナガアゲハ、オオセンチコガネ、マメコガネ、トラフカミキリなどが観察できた。

100731_7773 スジグロシロチョウ

100801_7994

100801_8117 ジャノメチョウ

100801_8295 キタテハ

100731_7977 ミドリヒョウモン

100731_7982

100731_7947イチモンジセセリ

100731_7860 カラスアゲハ

100731_7870

100731_7847 オナガアゲハ

100731_7747 トンボエダシャク?

100801_8086 オオセンチコガネ?

1008018275 マメコガネ

100731_7766 トラフカミキリ

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