昨日、岩手県まで日帰りしたが、今日は天竜川にある佐久間ダムの近くに来ている。
仕事の空き時間に鳥を撮影できるチャンスがあるかもしれないと、荷物にはなったが一眼デジカメは持ってきた。
佐久間駅の近くの天竜川では、カワウ、アオサギ、マガモ、オシドリ、シジュウカラ、セグロセキレイ、ハシブトガラス、トビなどを観察することができた。
また、佐久間ダムの周辺では、ホオジロ、ヤマガラ、ウソ、カケス(鳴き声)、カワウ、カワアイサなどが観察できた。
ホオジロが囀っていたので、探すと、道路脇の木にとまっていた。
ダム湖沿いに桜が植えられているのだが、そこで、ウソの群れが蕾を採餌しているのをみることができた。
ダム湖では、はるか遠くに水鳥が泳いでいるのが、点のように見えた。白い点のようなものは、下手をすると湖面に浮いている発泡スチロールのゴミだったりする。
動いている点は、どうもカワアイサらしいのだが、双眼鏡が無いので良く分からない。駄目もとで沢山シャッターを押したが、ほとんど、判別不能だった。
カワアイサ
岩手県久慈市へ日帰り出張した。
雪を心配していたが、気温も高く、雪も少なかった。
二戸駅からバスで久慈に向かう途中には雪があった。途中の道路に表示されている気温は6~7℃だった。久慈の海沿いでは、雪が融けて少なくなっていた。
移動中に川にオオハクチョウらしい群れが見えたが、写真を撮っている暇はなかった。
昼休みに少し散歩していると、ガサガサ音がするのでそちらの方向に行くと、カモシカが出てきていた。写真を撮ろうとすると、すぐに山の中に逃げ込んだ。
海岸にはセグロカモメやヒドリガモがいた。ヒドリガモは見慣れた鳥だが、海岸で見るのにはちょっと違和感があった。
また、空にはトビが数羽飛翔している。
このほか、ホオジロやベニマシコ?を見ることができた。双眼鏡は持参していないので、識別できない。小鳥が、すばやく移動しすぐ藪の中に入るので、まともな写真は撮影できなかった。
今週、天竜川の上流域に出張した際に、トビ、アオゲラ、ジョウビタキ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、コゲラ、キセキレイ、アオサギ、アオバトなどを見ることができた。
道の駅の脇でエナガが群れをなして木から木へ移動しているを見ることができた。また、メジロも混じっているようだった。まともなカメラを持っていなかったので、旨く撮影できなかったのが残念だ。
また別の場所で、アオゲラの鳴き声が聞こえたので、木の枝を捜すと、アオゲラを確認することができた。
また、写真の小鳥もいたが名前は良く分からない。
5月に来た時、コシアカツバメの巣とコシアカツバメを見た場所に寄った。巣は3個が、そんなに壊れずに残っていた。
移動中に峠から冠雪した山々を見ることができ、思わずシャッターを切った。
また、途中、佐久間ダムを眺めることができた。
先週は岐阜県の山奥、御母衣という場所に行ったが、雨が降ったり、霙が降ったり、雪が僅かに積もったりと、散々な天気だった。山の紅葉は、標高の高い箇所では進んではいたが、そんなに綺麗というわけでもなかった。
この時期に台風が日本列島にやって来るし、降雪は早いし、最近の天気はどうなっているのだろうか。
10月26日の晩に、今シーズン初めて標高の高い場所に降雪があった。27日の朝には、旅館から紅葉と、白く輝く山が見えた。
宿泊した旅館の部屋にはヤマセミの剥製が飾ってあったので、間近でじっくり見ることができた。
いつもは遠くに、その姿を垣間見るだけなのだが、ヤマセミがハトぐらいの大きさなのだということを実感できた。
山の上、標高1200m程度の場所で雨の中、ハトが寒そうに物陰で雨宿りしているのを見た。震えているようだ。足環がついているので、伝書バトかもしれない。無事にこの状況を乗り切って飼い主の元に帰ってくれれば良いが。
その近くでは、アオジとジョウビタキを見ることができた。
定例観察をしている大吉調節池ではまだ、今年は見ていないのだが。
結局、滞在中、山の中で、エナガ、ゴジュウカラ、ジョウビタキ、アオジなどを見ることができた。ジョウビタキは何度か複数個体が確認できた。
また、旅館の前の川沿いでハシボソガラス、セグロセキレイ、スズメなどを見た。
こちらで眺めた紅葉はこんなものでした。
あまり良い写真はありませんが。