久しぶりに埼玉県生態系保護協会南埼葛支部の観察会に参加した。
朝、所用があり出かけるのが遅くなり、5分以上遅刻した。そうか公園についた時には、観察会は始まっていた。急いで駐車場に車を入れて、後を追いかけた。
そうか公園では、カルガモ、ずっと残留しているオナガガモ、アヒル、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、ツバメ、ゴイサギ、カワセミなどが見られた。
昆虫はクロアゲハ、アオスジアゲハ、アカボシゴマダラ、コシアキトンボ、コフキトンボ、ギンヤンマ、ウチワヤンマ、クマバチ、チャバネアオカメムシなどが見られた。
公園の外に出て柿ノ木田んぼに向かうと、途中に倉庫を建築中だった。
段々、田んぼが無くなって行き、シギなどの渡りの中継基地が無くなって行くのが心配だ。
また、公園外の柿ノ木田んぼでは、ダイサギ、コサギ、アオサギ、チュウサギ、アマサギ、カワラヒワ、スズメ、キジバト、ハシボソガラスなどが見られた。
田んぼでは稲の背が高くなっており、降りたサギ類を識別するのが難しい。コサギ、チュウサギなどは降りてしまうと見えない。アオサギでさえ頭が時々見えるだけだ。