クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

5月上旬の柿木田んぼについて

2017年05月30日 | 柿木田んぼ
ほぼ1カ月遅れでブログを書く。
草加市北端の柿木田んぼでは、5月上旬にムナグロの群れが多く見られる。
現在、レイクタウンの開発の波が、草加の柿木田んぼにまで影響を与えようとしている。
草加市の政策も、柿木田んぼの保全から、ここに企業を誘致する政策に替わろうとしている。

今年の5月上旬に確認できた鳥は、ムナグロ100羽以上、チュウシャクシギ3羽、キアシシギ3羽、
エリマキシギ1羽、コチドリ、スズメ、ヒバリ、キジバト、ハシボソガラス、キジ、コサギ、
チュウサギ、ダイサギ、アオサギ、アマサギなどだった(記憶で書いていますので誤っているかも)。
ムナグロ

チュウシャクシギ
キアシシギ
キアシシギとムナグロ
エリマキシギとムナグロ
エリマキシギ




5月上旬には、エリマキシギの噂が広まったのか、一時、農道にバーダー又はカメラマンの車が5
台以上停まるような状況が見られ、田植えにも影響があるかと思い、今までこの鳥のことはブログに
書かなかった。5月上旬には渡去したので、書くことにした。
ヒバリ
キジ
チュウサギ
アマサギ
コサギ婚姻色
スズメが信号機に営巣

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キジの母衣打ち

2017年04月30日 | 柿木田んぼ
草加市の柿木田んぼでムナグロを捜し歩いている際に、
キジを数羽見かけた。
キジ番

雌のみを確認
そのうちの1羽が良く見える場所で母衣打ちをしていたので、
車を停めて眺めていた。





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連休中の柿木田んぼ

2016年05月14日 | 柿木田んぼ
5月の連休中、柿木田んぼに度々立ち寄った。

日によって見られたものは違うが、ムナグロ、チュウシャクシギ、コチドリ、チュウサギ、
ダイサギ、アオサギ、キジ、スズメ、ツバメ、ムクドリ、ハシボソガラスなどは毎回ほぼ
確認できた。
ムナグロ

ムナグロ採餌
ムナグロ水浴び



チュウシャクシギ


嘴を怪我したチュウシャクシギ
コチドリ
チュウサギ
ダイサギ
アオサギ
スズメの交尾
キジ
ツグミは連休前半は確認できたが、後半は確認できなくなった。
キアシシギは連休後半に確認できるようになった。
キアシシギとムナグロ


キアシシギ
タシギは一回だけ確認できた。
タシギ
猛禽類はオオタカ幼鳥の飛翔が一回見られただけだった。
オオタカ幼鳥
イソシギの姿も一度だけ確認できた。
イソシギ
オオヨシキリの鳴声は一回聞いただけで、その後は確認できなくなった。
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柿木田んぼに今年もムナグロが来た

2016年05月01日 | 柿木田んぼ
4月28日雨の中柿木田んぼに出かけた。
車中から田んぼにいる鳥を観察しようと思ったからだ。
一部の田んぼには水が張られており、2~3カ所にムナグロの群れが見られた。
ムナグロは合計28羽以上見られた。
ムナグロの群れ

ムナグロ冬羽

ムナグロ夏羽

また、チュウシャクシギが1羽観察できた。
チュウシャクシギ

ムナグロの群れは、ハシボソガラスに追われ、採餌場所を変えていた。
ハシボソガラス
キジの雄2羽と雌1羽を見たのだが、どちらも雨に濡れて羽がぺしゃんこになって
おり、羽根の色も何時もの派手さが見られなかった。
キジ雄

キジ雌
田んぼにはチュウサギ、ダイサギなども見られた。
チュウサギ
ツバメ



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そうか公園・柿木田んぼの観察会に参加

2015年09月30日 | 柿木田んぼ
9月27日に開催されたそうか公園・柿木田んぼの観察会に参加した。
埼玉県生態系保護協会草加・八潮支部主催の観察会で15名ほどが集まった。

観察会でお会いしたご婦人からクマゲラのブログ更新が遅れているという話や観察用
具が重そうだがどれ位の重さがあるのかなど話しかけられた。
そこで、観察用具の重量について書いておくことにする。
一眼デジカメ(50~500㎜レンズ):3.1㎏、プロミナー(デジスコ)三脚セット:5.9㎏、
調査鞄(図鑑、水筒ほか):約4㎏、双眼鏡(夏の間は軽量タイプ使用):0.5㎏、
近接撮影用コンパクトデジカメなどということで装備総重量15㎏程度となる。
これは、標準体重を上回る私の体重増分に相当しており、この余分な肉も含めれば
30㎏以上の荷物を運んでいることになる。

観察できた鳥は、カワセミ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、チュウサギ、ダイサギ、
カルガモ、ハシビロガモ、キジバト、キジ、ハクセキレイ、モズ、シジュウカラ、
カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、オナガなどである。
アオサギ
チュウサギ
ダイサギ
カルガモ
ハシビロガモ
キジ
一方昆虫は、ツクツクボウシ(鳴き声)、アカスジキンカメムシ幼虫、ヨコヅナサシガメ幼虫、
イチモンジセセリ、チャバネセセリ、キタキチョウ、モンシロチョウ、ルリタテハ、
ヒメアカタテハ、アゲハ、アオスジアゲハ、ウラギンシジミ、アキアカネなどだった。
アカスジキンカメムシ幼虫
ヨコヅナサシガメ幼虫
チャバネセセリ
キタキチョウ
モンシロチョウ
ルリタテハ
アキアカネ

セスジスズメの幼虫
植物は、タカサブロウ?、アメリカセンダングサ、キクモ、ミズワラビ、イチョウウキゴケ、
ホトケノザ、イボクサ、ホソバミソハギ、セイタカアワダチソウなど多くのものが見られた。
タカサブロウ?
キクモ
ミズワラビ
イチョウウキゴケ
イボクサ
ホトケノザ
シロバナサクラタデ
そうか公園ではカヤの実がなり、落ちていたので、それを拾って帰った。
カヤの実
取り出したカヤの実
途中で鳥が食べたと思われる柿も見られた。

また、蜘蛛はジョロウグモやナガコガネグモなどが見られた。
ジョロウグモ
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