クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

そうか公園・柿木田んぼの観察会に参加

2015年09月30日 | 柿木田んぼ
9月27日に開催されたそうか公園・柿木田んぼの観察会に参加した。
埼玉県生態系保護協会草加・八潮支部主催の観察会で15名ほどが集まった。

観察会でお会いしたご婦人からクマゲラのブログ更新が遅れているという話や観察用
具が重そうだがどれ位の重さがあるのかなど話しかけられた。
そこで、観察用具の重量について書いておくことにする。
一眼デジカメ(50~500㎜レンズ):3.1㎏、プロミナー(デジスコ)三脚セット:5.9㎏、
調査鞄(図鑑、水筒ほか):約4㎏、双眼鏡(夏の間は軽量タイプ使用):0.5㎏、
近接撮影用コンパクトデジカメなどということで装備総重量15㎏程度となる。
これは、標準体重を上回る私の体重増分に相当しており、この余分な肉も含めれば
30㎏以上の荷物を運んでいることになる。

観察できた鳥は、カワセミ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、チュウサギ、ダイサギ、
カルガモ、ハシビロガモ、キジバト、キジ、ハクセキレイ、モズ、シジュウカラ、
カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、オナガなどである。
アオサギ
チュウサギ
ダイサギ
カルガモ
ハシビロガモ
キジ
一方昆虫は、ツクツクボウシ(鳴き声)、アカスジキンカメムシ幼虫、ヨコヅナサシガメ幼虫、
イチモンジセセリ、チャバネセセリ、キタキチョウ、モンシロチョウ、ルリタテハ、
ヒメアカタテハ、アゲハ、アオスジアゲハ、ウラギンシジミ、アキアカネなどだった。
アカスジキンカメムシ幼虫
ヨコヅナサシガメ幼虫
チャバネセセリ
キタキチョウ
モンシロチョウ
ルリタテハ
アキアカネ

セスジスズメの幼虫
植物は、タカサブロウ?、アメリカセンダングサ、キクモ、ミズワラビ、イチョウウキゴケ、
ホトケノザ、イボクサ、ホソバミソハギ、セイタカアワダチソウなど多くのものが見られた。
タカサブロウ?
キクモ
ミズワラビ
イチョウウキゴケ
イボクサ
ホトケノザ
シロバナサクラタデ
そうか公園ではカヤの実がなり、落ちていたので、それを拾って帰った。
カヤの実
取り出したカヤの実
途中で鳥が食べたと思われる柿も見られた。

また、蜘蛛はジョロウグモやナガコガネグモなどが見られた。
ジョロウグモ

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