2月10日午前中から菅生沼上沼から下沼そして茨城県自然博物館野外施設、更にその下流と、飯沼川沿いを上流から下流へと巡った。
上沼に到着するとコハクチョウが以前来た時よりも多くいるという印象を受けた。ざっとカウントしたのだが奥の池を泳いでいるものや陰にいる個体がおり正確にはわからないが、350羽以上はいるようだ。
オナガガモ、マガモは150羽程度ずついるようだ。このほか奥の方にコガモが60羽程度いるようだ。後はコハクチョウが少数、オオバン、カワウ、アオサギ、ハクセイレイ、セグロセキレイなどが確認できた。
周辺にはシジュウカラ、アオジ、コゲラ、ツグミ、シメ、モズ、カシラダカ、ムクドリ、ウグイス、ノスリなどが確認できた。
下沼ではコハクチョウ、キクイタダキ、エナガ、アオジ、シメ、カルガモ、カワウ、ヒヨドリ、メジロ、コゲラ、シジュウカラ、ヒガラ、ジョウビタキ(雌)、シメ、コゲラ、ウソ(鳴き声)、アオサギ、キジバト、ツグミ、カシラダカ、カイツブリ、セグロセキレイ、モズ、コハクチョウ、トビ、ハイタカ幼鳥?などが確認できた。
また、茨城県自然博物館野外施設内ではジョウビタキ(雄)、シロハラ、ツグミ、ヒヨドリ、メジロ、ハシブトガラス、セグロセキレイ、シジュウカラ、カワセミ、コゲラ、ヤマガラ、キジバト、ノスリなどが確認できた。
下流の田圃の川沿いでは、オオジュリン、タシギ、ツグミ、アオサギ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、トビなどが観察できた。