小貝川のキタミソウを見に行く途中、菅生沼上沼に立ち寄って、短時間観察した。
ここでも、大きな池の脇の浅い水溜りには氷がはっていた。
コハクチョウ、オナガガモ、マガモが多く見られた他、ハクセキレイ、モズ、ヒヨドリ、アオサギ、ダイサギなどが見られた。コハクチョウは120羽程度いた。
移動しようと車に乗ろうとしたのだが、池の奥に、どうもオオハクチョウらしい個体が
見えた。プロミナーで覘くと、オオハクチョウの幼鳥1羽、成鳥3羽が見られた。
帰宅してから、写真を見ると、最初に撮影していた場所の近くにもオオハクチョウ成鳥1羽が写っていた。最初から、コハクチョウだけと思っていたのと、オオハクチョウは用心深く、近くには来ないものと思い込んでいたのもあり、気が付かなった。思い込みで見えるものも見えなくなると反省しきりだった。
もしかしたら、前回訪れた時に既にオオハクチョウはいたのだろうか。