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クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

越谷市北部の田んぼなどを巡った

2022年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム
1月20日さいたま市岩槻区新方須賀、越谷市恩間新田、越谷市三野宮付近の新方川上流や
田んぼを巡ってミヤマガラスを探した。
新方川ではスズメ、シジュウカラ、ハクセキレイ、モズ、ムクドリ、キジバト、コガモの群れ、
コサギなどが観察できた。

 シジュウカラ

 コガモの群れ

 コガモ
田んぼに出ると、ムクドリの群れ、ハクセキレイ、タヒバリ、ツグミ、ハシボソガラス、
トビ2羽などが見られた。

 タヒバリ

 トビ

途中で、電線に数羽のミヤマガラスがとまっているを観察した。また、田んぼでハシボソ
ガラスの群れ(20羽)に混じってミヤマガラス8羽が採餌しているのが見られた。

 ミヤマガラス

 ミヤマガラスの群れ


また、田んぼでチョウゲンボウ1羽が飛翔したり電線などにとまって、獲物を探していた。

 チョウゲンボウが飛翔

鉄塔にとまったチョウゲンボウをしばらく見ていると、急に、飛び降り、ムクドリを
捕えた。

 鉄塔にとまったチョウゲンボウ

 ムクドリを捕らえたチョウゲンボウ


 しかし、その直後、複数のハシボソガラスがチョウゲンボウにちょっかいを出したため、
せっかく捕まえたムクドリを逃がしてしまった。
 チョウゲンボウがムクドリを採餌するシーンを撮影できると思ったのに残念だった。
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見沼自然公園で鳥を観察

2022年01月22日 | 見沼田んぼ
見沼自然公園を1月18日午後訪れた。
池にはコガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、カルガモ、カイツブリ、オオバン、バンなど
しかおらず、昨年12月初めに見たヨシガモの雄やオカヨシガモの群れがいなかった。
カモの群れ
オナガガモ
ヒドリガモ
カイツブリ頭掻き
オオバン
バン
池では、このほかハクセキレイ、セグロセキレイ、マガモ雌、カワウ、ダイサギ、アオサギ
などが見られた。
カワウ
セグロセキレイ
ダイサギ
ダイサギ
池の脇には、ロウバイが咲いており、良い香りをはなっていた。
ロウバイ
公園の外で、ノスリ2羽が飛翔しているのを見た。そのうちの1羽が、近くの木にとまって
くれた。
ノスリ飛翔
ノスリ
この他、スズメ、カワラヒワ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ムクドリ、モズ、ツグミ、
ヒヨドリ、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラスなどが見られた。
カワラヒワ
シジュウカラ
ジョウビタキ雌
モズ
ツグミ
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ヒヨドリの採餌光景をじっくり見た

2022年01月19日 | 県民健康福祉村
1月18日県民健康福祉村でヒヨドリの採餌光景をじっくり観察し、撮影した。
しかし、まともな写真は撮影できなかった。

最初は、残り少なくなったセンダンの実を採餌する数羽のヒヨドリを見た。
1本のセンダンの木には実が無くなっていたが、隣の木にはまだ多くの実がなっていた。
人気のある木と不人気の木があるのだろうか?それとも実の熟し方がちがうのだろうか?

  手前の木は実が無く後の木にはまだある

  ヒヨドリがセンダンの実を採餌




池の脇の地上でヒヨドリの群れ30羽程度が採餌しているのを見ることができた。

  ヒヨドリの群れ

  地上で採餌するヒヨドリ
近づくと、ヒヨドリは、地上からエンジュの木の上に飛んで、エンジュの実を採餌し始めた。
どうも、最初見たときは、地上で落としたエンジュの実を採餌していたようだ。

  ヒヨドリがエンジュを採餌






なお、この日、ほかに見た鳥は、スズメ、シジュウカラ、シジュウカラ、メジロ、カワセミ、
モズ、ムクドリ、キジバト、ドバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、オオタカ幼鳥、
オオバン、カルガモ、ヒドリガモ、アヒル、アオサギなどだった。

  カワセミ

  モズ雌

  ヒドリガモ
カラスにモビングされたオオタカ幼鳥が上空に現れた。

  オオタカ幼鳥


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珍しいお客様  ヨシガモ

2022年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
住宅地内にある西大袋調整池には、最近コガモが主で100羽余りが滞在している。
このほか、たまにカルガモ、ハシビロガモなどが見られる池だ。
西大袋調整池の様子
コガモ

1月17日午後、ここを訪れると、いつものコガモのほか、ヨシガモのオス2羽、メス1羽が飛来していた。
ヨシガモ



ヨシガモをしばらく観察していると、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キジの夫婦、コサギ、アオサギなども観察できた。
セグロセキレイ
キジのつがい
コガモとキジ
コサギ
アオサギ
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定例観察1月8日 モズに警告された

2022年01月08日 | 大吉調節池
大吉公園の駐車場から歩き出した9時頃の気温は3.3℃だった。
大吉公園には、まだ昨日の雪がまだ残っていた。

駐車場の近くのアキニレで種を採餌するカワラヒワが見られた。
カワラヒワ採餌
カワラヒワ飛翔
サザンカの垣根では、メジロ5羽が花に吸蜜にきていた。
メジロ吸蜜
また、ヒヨドリ1羽が花を採餌していた。
ヒヨドリ採餌
新方川に出ると北の日光方面の山々を遠くに見ることができた。
川の遥か上流にヒドリガモとカルガモがいるのが確認できた。

大吉調節池のエリアでは池の大半にまだ氷が張っており、カモ類はほとんど見られなった。

池の北の方に行くと、氷が解けている池面にオオバン、マガモ、カルガモ、コガモ、
カイツブリなどがいた。
オオバン
木にはカワウ2羽がとまっていた。
カワウ
その下の方の木の枝で、久しぶりにジョウビタキ雄を見た。
ジョウビタキ雄
北の湿地を歩くと、タシギ5羽が断続的に飛びったった。
ここで今シーズン初めて確認できたが、まともな写真は撮れなかった。
タシギ飛び立ち
タシギ
北の林の中でカワラヒワ、シジュウカラ、ウグイス、メジロ、シメ、モズ、ヒヨドリ、アカハラなどが
確認できたが、写真は撮れなかった。
池を回って戻る途中で、ハヤニエを探していると、ケラのはやにえを4個見つけた。
ケラはやにえ
ケラはやにえ
モズ雌が地上に降りて餌を探していたり、ハヤニエのある小さな木にとまったりしていた。
ヤナギの木の高さ3m位にモズ雌がとまっていたが、私が木の下を通っても、逃げず、キチキチキチと鳴いて
私を威嚇しているようだった。彼女の作ったはやにえに近づいて観察していたので、警告されたようだ。
モズ雌

モズの様子を撮影していると、オオタカ1羽が飛来して島の木にとまった。
よく見るともう1羽いた。
オオタカ
オオタカ2羽が絡みながら飛んでいるのをしばらく見ていた。つがいなのだろうか?
オオタカ飛翔

コメント (2)
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年の初めは大吉調節池から

2022年01月01日 | 大吉調節池
鳥初め?撮り初め?は、いつも大吉調節池からと決めている。
年末は、もっぱら資料作成と雑用で観察には出られなかったが、元旦の今日は、いつもの通り、
大吉調節池に観察に出かけた。

朝、駐車場に着くと、シジュウカラ、ムクドリ、ハクセキレイ、モズ、ヒヨドリ、キジバト、
ドバト、ハシブトガラス、カワウ(上空飛翔)などが確認でき、幸先が良いと感じた。
気温は8時40分で2.5℃だった。
シジュウカラ
大吉調節池に出ると、いつもは島の脇にいるコガモなどがまったく見られなかった。
おそらく、カモたちは猛禽類が出たのでどこかに逃げたのだろう。

しばらく歩くと、カワウが池の脇に止まっているのや、モズのメス、ヒヨドリ、キジバト、
ハシボソガラス、オオバンなどを見ることができた。
モズ
オオバン
池の北端、北側の湿地と林ではカワラヒワ、カワセミ、モズ、ムクドリ、ヒヨドリ、シロハラ、
キジバト、カイツブリ、オオバン、コガモ、マガモ、カワウ、アオサギなどが見られた。
モズ
カワセミ
カイツブリ
オオバン
コガモ
アオサギ
池には、薄い氷が部分的に見られた。

池の端をモズのはやにえを探しながら、戻っていると、オオタカらしい鳥が飛来して島の木に
とまったように見えた。
モズのはやにえ探しを中断して、戻って探すとオオタカ幼鳥が1羽とまっていた。
撮影しているとやはり、嫌がったのか、飛翔し、林の中に隠れた。
オオタカ
モズのはやにえは、小さなイモムシ1匹、ミミズ1匹、ケラ3匹、エビ1匹などを見つけた。
イモムシのはやにえ
ミミズのはやにえ
ケラのはやにえ
ケラのはやにえ
ケラのはやにえ
エビのはやにえ
新方川では、行きには見られなかったヒドリガモが17羽を確認できた。
ヒドリガモ
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ツバメを見た 12月18日定例観察

2021年12月18日 | 大吉調節池
今日12月18日定例観察に大吉調節池に行った。歩き出しの天気は晴、気温は4.8℃だった。
先週見られたトモエガモ、オシドリは見られなかった。
調節池のエリアでは、カワセミ1羽、カイツブリ6羽以上、オオバン40羽以上、バン1羽、コガモ約40 羽、カルガモ6羽以上、
マガモ13羽以上、ヒドリガモ2羽以上、カワウ2羽、アオサギ1羽などが観察できた。
カワセミ(ピンぼけ)
オオバン
バン
コガモ
マガモ
ヒドリガモ
アオサギ
また、上流へ飛翔するセグロカモメを見ることができた。
セグロカモメ
オオバンの群れが斜面で採餌していたのだが、ランナーの中学生位の女性が、オオバンのいる斜面をわざと駆け下り、オオバンを飛ばせた。
オオバンが逃げる
ツグミがやっと見られる場所に出てくるようになっていた。
ツグミ
ツグミ
モズはオスとメスを見ることができた。
モズ雌
モズ雄
モズのハヤニエ探しだが、ハヤニエかと先週疑っていたものは、やはりミミズのハヤニエのようだ。
ミミズのハヤニエ
今日は頭の無いケラもハヤニエになっているのを見つけた。
ケラのハヤニエ
ハヤニエを探している最中に、なんと、ツバメが飛翔しているのを見た。
そんな馬鹿な嘘だろうとつぶやいてしまった。証拠写真を撮らねばと夢中でシャッターをきったところ、何とか、ツバメと分かる写真は撮れた。
ツバメ
ツバメは2羽おり1分程度で飛び去った。
ツバメは、どこかで越冬するつもりなのだろうか?

チョウゲンボウが電線や電柱にとまったり、ホバリングしながら、獲物を探していた。
チョウゲンボウ

私のいる間に三度ほど草地に急降下し、昆虫を捕まえているらしかった。
帰って、画像を拡大すると、ケラを持っているシーンが確認できた。
ケラを捕らえたチョウゲンボウ
ケラは、モズにもチョウゲンボウにもカモにされているらしい。

今日観察できた鳥は、スズメ2羽以上、シジュウカラ2羽以上、カワラヒワ2羽以上、ハクセキレイ1羽、ツバメ、カワセミ、シメ1羽、
ジョウビタキC、、ウグイス2羽以上、ムクドリ40羽以上、モズ、ツグミ、シロハラC?、ヒヨドリ多数、キジバト、ドバト、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、カイツブリ、バン、オオバン、コガモ、カルガモ、マガモ、
ヒドリガモ、チョウゲンボウの29種だった。
シジュウカラ
シメ
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休眠からのブログ再開

2021年12月13日 | 大吉調節池
6月から昆虫?のように休眠しており、しばらくの間、日記(ブログ)
を付けていませんでした。フィールドノートなども整理して
いない状況なので、何をいつ頃見たのかも、記憶に薄い状態です。
約6か月の間、結構忙しく、また、7月には軽度?の熱中症になり、
日記(ブログ)の文書を書く気になれませんでした。この6か月の間も
所属する組織のブログの更新作業は責任上していたのですが。
日記(ブログ)は休止していましたが、自然観察は熱中症に
なった時も、相変わらずフィールドには出かけていました。
さすがに熱中症後の1か月くらいは、体調不良でしたが。

さて、12月11日午後の大吉調節池定例観察について書きます。
というのは、今シーズン初めて、昨年も確認できたトモエガモ、
オシドリが観察できたからです。
トモエガモ雄
トモエガモほか
オシドリ雄
陰に隠れたオシドリ
この日の目的は、モズのハヤニエ探しでしたが、残念ながら、
明かなものは見つけられませんでした。ミミズがハヤニエに
なっているようなものを1個見つけたのですが・・・・
どうも、はっきりしませんでした。
ハヤニエ?
歩き出しの大吉公園で、ケヤキの樹皮の下で越冬するキマダラ
カメムシ成虫や、落葉して見通しの良くなった木の枝の
アシナガバチの巣などを観察しました。
キマダラカメムシ
アシナガバチの巣
やや鳥観察モードになってきたせいか、調節池では、ハラビロ
カマキリ卵鞘1個を見つけただけでした。
植物は、ホトケノザ、コセンダングサ、オオジシバリなどの花が
見られました。
この日観察できた鳥はカワラヒワ1羽、シジュウカラ、カワセミ1羽、
ハクセキレイ1羽、ムクドリ、モズ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、
カイツブリ4羽以上、オオバン39羽以上、コガモ11羽以上、
トモエガモ(雄3羽、雌4羽以上)、カルガモ12羽以上、マガモ20羽以上、
ヒドリガモ45羽以上、ハシビロガモ2羽、オシドリ雄1羽、カワウ3羽、
チョウゲンボウ1羽などが観察できました。
カワセミ
カモたち
先週観察できたジョウビタキやツグミなどは見ることができませんでした。

午前中はそうか生きもの集合調査に参加していたので、大吉調節池での
観察の後半は、疲れてしまいカモの数のカウントをやめてしまいました。
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定例観察6月26日・・・久しぶりのブログ更新

2021年07月04日 | 大吉調節池
ここは読み飛ばしてください。(最近、外来カミキリ駆除などの作業に忙しく、毎日フィールドから帰ってくると疲れてしまいカミキリ駆除のデータ整理をするだけで
後のことはできず寝てしまうという生活を繰り返しています。
週一回の大吉調節池での自然観察は継続しているのですが、データ、写真の整理をおざなりにしている状況です。
今日、雨なのでやっと、一息つき、先週6月26日の定例観察データを整理し、ブログを更新し、観察記録を残す気になりました。
画像をフィールドノートを見ながら整理していると、あれも、これも載せたいという気になるのですが、ブログ1記事で最大30枚の写真と原則を決めているので
取捨選択をしています。)


大吉公園では、樹木の観察もしているのですが、写真は、今回掲載しません。マテバシイ、イチョウ、ケヤキ、カツラなど、
いろいろな木の実が形成されつつあるのが観察できます。
駐車場の傍の草原ではネジバナがだいぶ前から見られるようになっています。あまり見られない白っぽい花があったので
写真を載せます。
ネジバナ
大吉公園のカリンの付近では、コシアキトンボ、ウチワヤンマ、モンシロチョウ、ヒカゲチョウ、ヒメジャノメ、アオスジアゲハ、
ホタルガ、トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、シオヤアブなどが見られました。
ヒカゲチョウ
ホタルガ
ショウリョウバッタ
大吉調節池では、ハラビロトンボが多く飛翔したり、休んでいたりするのと、アメリカジガバチの雌が獲物を探して草原を
飛び回っているのが目につきました。しばらく、アメリカジガバチを追いかけたのですが、獲物を捕らえるところは
見られませんでしたが、クモを狙っていることが分かりました。
ハラビロトンボ
ハラビロトンボ交尾
獲物を探すアメリカジガバチ雌
クモと言えばヤマトコマチグモの巣と思われるものがヨシの葉につくられているのが見られるようになりました。巣の葉を開けて
みたいと思うのですが、クモにとっては死活問題なので我慢しました。
ヤマトコマチグモ巣
いつも注目しているヤナギの木では、ヤナギルリハムシの幼虫、そしてコムラサキの幼虫を見ることができました。コムラサキの蛹は
この付近で観察したことがあったのですが、幼虫を見たことがなかったので喜んで、何枚も写真を撮影しました。
ヤナギルリハムシ幼虫
コムラサキ幼虫
コムラサキ幼虫

また、近くのヤナギの葉の上にヤエンオニグモと思われるクモが1匹いました。
ヤエンオニグモ?
結局、調節池エリアで見られた昆虫は、ツバメシジミ、ベニシジミ、イチモンジセセリ、ヒメジャノメ、モンシロチョウ、モンキチョウ、
コムラサキ幼虫、ハラビロトンボ、ウチワヤンマ、コシアキトンボ、コフキトンボ、シオカラトンボ、シオヤアブ、トノサマバッタ、
サビキコリなどでした。
イチモンジセセリのプロポーズ
ウチワヤンマ
コシアキトンボ
コフキトンボ
シオカラトンボ
シオヤアブ
トノサマバッタ
サビキコリ
観察したヒメジャノメには鳥の嘴の痕(ビークマーク)が見られました。
ビークマークのあるヒメジャノメ
また、この日見られた鳥は、スズメ、シジュウカラ、ホオジロ、ツバメ、コアジサシ、カルガモ、ゴイサギなどでした。
コアジサシ
コアジサシ
ゴイサギ
また、先週は、親にはぐれた雛が2羽いたのですが、今週は1羽になっていました。
カルガモ雛
その他、池で見られた動物は、アカミミガメ、アオダイショウ(島の岸)などでした。
植物は、ヘクソカズラの花が咲き初め、イシミカワ、コマツヨイグサの実などが見られるようになりました。また、ワルナスビの群落が
調節池のエリアで見られました。
ヘクソカズラ花
イシミカワ実
コマツヨイグサ実
ワルナスビ
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トンボの種類が増えてきた

2021年06月04日 | 大吉調節池
5月30日定例観察に大吉調節池に出かけた。
まずは、駐車場のある大吉公園でマテバシイの花、タイサンボクの花、カツラの実、ケヤキの実、カリンの実、アメリカハナミズキの実などを
観察した。
マテバシイ雄花、.雌花、二年目の実
マテバシイ雄花と雌花
マテバシイ雌花
タイサンボクの花
カツラの実
ケヤキの実
この付近で既にハラビロトンボ、シオカラトンボ、コシアキトンボが観察できた。
また、カリンの実に、サトキマダラヒカゲ、アカボシゴマダラ、シロテンハナムグリなどが果実の汁を吸うために飛来していた。
サトキマダラヒカゲが果汁を吸う
アカボシゴマダラ
シロテンハナムグリ
この他ユウマダラエダシャクが観察できた。
ユウマダラエシャク


調節池ではヤナギルリハムシ(成虫、幼虫)、ベニシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ヒメジャノメ、サトキマダラヒカゲ、イチモンジチョウ?、
アゲハ、キアゲハ、ハラビロトンボ、コフキトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、アキアカネ、ギンヤンマ?、
ガガンボの仲間、セグロアシナガバチなどが確認できた。確認できるトンボの種類が増えてきた。
ヤナギルリハムシ成虫と幼虫
ヒメジャノメ
ハラビロトンボ
ハラビロトンボ
コフキトンボ
コフキトンボ(オビ型)
コシアキトンボ
コシアキトンボの顔
ショウジョウトンボ
シオカラトンボ
アキアカネ
セグロアシナガバチ
鳥はコアジサシ2羽が飛来していたほか、スズメ、シジュウカラ、オオヨシキリ(鳴声)、カワセミ、ツバメ、ハクセキレイ、ドバト、ハシボソガラス、
ハシブトガラス、カルガモ、ゴイサギ、カワウ、キジ(鳴声)などが確認できた。
カワセミ
ゴイサギ
コアジサシは盛んにダイブして、魚を捕獲していた。
コアジサシ

スズメは親子でいるところを見ることができた。幼鳥が親に甘えて、餌をせがんでいた。
スズメの親子

途中アマガエルが葉っぱにいるのを見た。近接撮影しようと小さなカメラを取り出して近づくと逃げて姿を消した。
アマガエル
植物は、ワルナスビが芽生え伸びているのが観察できた。
ワルナスビ
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