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日記(8.18)えにし「縁」

2015-08-18 11:47:58 | 日記
8月18日  (火曜日)   晴れ


今年は 
従妹とその叔母がなくり、お盆で何軒かの親戚をまわりながら・・
親戚とは?、小さいころからのお付合いだ・・・

ふと”えにし”とは?と思った。
 
えにし、えん、ゆかり、この三つは漢字で書くと
どれも「縁」となる。


しかし、実際に使う時は、微妙なニュアンスの違いが・・・・。
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少し調べてみると・・・縁
「えにし」、

これは人間と人間の繋がりで、特に運命というか見えないものによって決められた
(結ばれた)ものという意味合いが強いです。

「運命の赤い糸」というのは「えにし」に分類されますね。

、「えん」は現在において関係を持っている場合
「ゆかり」は過去に関係があったという場合に使用するのに対し、

「えにし」は
将来において関係が持たれることが予定されているという場合や、
現在の関係は出会う以前から決まっていたという場合に使うわけです。

ただし、過去に関係があったということも、
これから関係があるということは、現在も決して無関係ではないので、
縁という言葉には「えにし」「ゆかり」の意味も含まれる場合があります

 私も微妙に使い分けてきているのかな?
 たまにはこんなことも思考するのもいいのかな?

法話で縁のことが・
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縁をネットで引いたら

「ご縁を大切にしなさい」
 私のおじいちゃんが生きていたころ、
 よく口にしていた言葉です。
 
 まだ幼かった私は、その意味がよく分かりませんでしたが、
 今はその意味が理解できるようになりました。
 タネから、花が咲くためには「種だけの力」で可能でしょうか。
 いいえ、タネだけでは育ちません。

 床の上に、タネを置いているだけでは、
 いつまで経っても花開くことはありません。
 まず、土が必要です。
 水も必要です。もちろん日光も欠かせません。

 タネはタネだけでは育たず、
 そのほかの存在と交わりながらでないと、育ちません。
 これを「縁」といいます

 縁とは「結びつく」「交わる」ということです。
 出会いを、自分の中に取り入れるということです。


 タネは、土と出会うことで、自分の環境を整えることができます。
 水と出会うことで、成長することができます。
 日光と出会うことで光合成ができ、さらに成長します。
 時には大雨、大風という厄介な存在も必要でしょう。
 大雨、大風を経験することで、しっかり根が伸び、
 雨や風にも負けない力強い根っこを持つようになります。

 人が生きていくときにも、さまざまな出会いが必要なのです。
 いえ、むしろ出会いがなければ、種と同じように、まったく育たないのです。

 「縁を大切にして生きなさい」とは「出会いを大切にして、
  自分の中に取り入れて、吸収しなさい」ということです。
  出会いを大切にしないと、あるところで成長は止まってしまいます。

 タネはタネだけでは成長しないように、
 あなたもあなただけでは成長しないのです。

 人間も、家族、恩師、友人、そのほかの数多くの人と出会うことで、
 大きく成長するのです。
 時には、嫌いな人、苦手な人との出会いも必要です。
 そうした出会いによって、あなたの精神的な免疫力が養われ、
 さらに強く生きていくことができるようになります。

すべての出会いに意味があり、自分のためになっているのです。
すべての出会いは、あなたにとって縁であり、栄養になっているのです。


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