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日記(12.25)

2018-12-25 13:42:09 | 日常
12月25日   (火曜日) 晴れ

最近は目が疲れる・・それでも
本は読みたい・PCはいじりたいで
すべてに目を酷使する・・
ドライアイも手伝ってかチカチカする

そんな時、下記のことを書いていた方のことを
思い出す。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   老眼

 ”老眼”という身体的変化は実に小気味よい。
 しばらくつき合っていれば、
 だれでも仲よくなれることもその理由の一つだが、
 生理学的な原因を言う前に、
 ・・おまえも十分に長く生きてきたんだよ」と、
 問答無用で納得させる力を持つからだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
<老化>と呼ばれ、
忌み嫌われる体の変化を、
これほど鮮やかに、確実に、しかもなめらかに
納得させてくれるものはない。
そのおかげで、心の準備が整い、
人は穏やかに老いの一歩を受け入れられる
~~~~~~~~~~~
話は”平成を振り返るTV番組”・・。コラム

平成最後の年の瀬である。
 どんな時代だったのか、振り返るテレビ番組が目立つ。

 時代を映し出す鏡の一つは「家族」であろう。
 平成の家族を描いたドラマといえば
 「渡る世間は鬼ばかり」を挙げる人は多いに違いない。

 ▲石井ふく子さんがプロデュースし、
  脚本は橋田寿賀子(はしだ・すがこ)さん。
  ともに90歳を超えた。
 ドラマは平成2年、1990年に始まり、28年になる。
 まさに平成と歩みをともにした。

▲石井さんは家族について昨年初め、本紙でこう話していた。
「今、大きな転換の時だと思います。
 子供たちが学校から帰ってくると、機械の前に座り、機械と話をしたりしている。
 結局、家族同士がしゃべらなくなってきた」。

 家族の会話でドラマを作ってきた人だから、一層感じるのかもしれない。

核家族、少子高齢化……。時代につれ家族像は変わった。
 石井さんの言うようにインターネットやスマホの普及も影響している。
 この先、家族はどう変化するのか?

▲作家の眉村卓(まゆむら・たく)さんに未来の家族を描いた短編がある。

 主人公の男が買った家事用ロボットは老朽化し、もはや時代遅れだ
 でも働く気は満々で、情が移り、とても処分する気になれない。
 男は「(昔の人は)こういう家族関係が生じることを
 夢にも考えなかったのだろう」と感じる。
 現実になるや否や

▲短編に登場するロボットの名は「スギサク」。
 平成というより昭和に似つかわしい。
 家族のありようが変わっても、家族へ寄せる思いは変わらない
 そんな作家のメッセージなのだろうか。
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