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中さん

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日記(2.4)

2025-02-04 15:44:48 | 日常
2025   2月4日  (火曜日)     ②
市の天気予報メールに”雷注意報”が出された。

きょうは、北日本や東~西日本日本海側では雪が降り、
大雪となる所があるでしょう。
東~西日本太平洋側は雲が広がりやすく、山地では雪が降り、
平地でも雪や雨の降る所がある見込みです。

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北~西日本では大雪に、北日本や北陸では暴風雪や高波にも警戒してください。
南西諸島はくもりや雨となる見込みです。
最高気温は、北海道で平年より高くなる他は平年並みか平年より低くなり、
大幅に低くなる所もあるでしょう。
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コラム 米国の食卓  天風録

 20年近く前、訪れた米国で現地の人に誘われ、
 パンケーキ店で朝食を取った。
 出てきた皿には、積み重ねられたパンケーキとホイップクリーム、ベーコンなど。
 さらにそこへ誰もがメープルシロップを大量にかけていた。
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▲当たり前の食習慣なのだろう。
 しかし注ぐシロップの量を少し減らすかもしれない。
 トランプ大統領は4日、メキシコなど3カ国からの輸入品に関税を強化する。
 カナダの名産メープルシロップも値上がり間違いなし。
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▲トランプ氏によれば、
 米国にはエネルギーが無限にあり、木材は有り余り、自動車も自国で造るという。
 「カナダのものは何も要らない」とまで断言したが、国民はどうか。
 メキシコからは特にアボカド。輸入量の9割近くを頼っている
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▲日本の食の風景は、物価高が長く続くせいで寂しくなった。
 家庭や飲食店で一品減り、量も減り、という具合。

 米国の食卓や外食も、輸入食品の値上がりによって彩りを失うに違いない。
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▲貿易戦争を米国はどこまで広げるつもりか。
 関税を課された国々は別の輸出先を探すはず。
 メープルシロップなどが日本に安く入り、食卓が豊かになる可能性もある。
 朝食はご飯にのりと焼いたサケでいいけれど。
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★国内の物価値上がり品はこれから追加されて20000点に及ぶという。
 家計のやりくりが ”楽しい日本”と随分かけ離れていく。
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メモ

総務省が24日発表した2024年12月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は
 変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が109.6となり、
 前年同月と比べて3.0%上昇した。
 上昇率が3%台の水準となるのは、23年8月に3.1%をつけて以来、1年4カ月ぶり。
 政府の電気・ガス代補助がいったん終了したことでエネルギー価格が上昇し、
 全体を押し上げた。
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生鮮食品を含む総合指数では3.6%上昇の110.7だった。
 品目別では生鮮食品が17.3%上昇と最も上昇幅が大きかった。
 記録的な猛暑などの影響でキャベツが前年同月比で2倍超となったほか、
 みかんも25.2%上昇した。

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光熱・水道が11.4%と生鮮食品に次ぎ上昇した。
 政府が昨年8〜10月に酷暑乗り切り緊急支援として再開した電気・ガス代への補助が終了し、
 電気代が18.7%、ガス代が7.8%とそれぞれ上昇した。
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新潟日報    日報抄  コラム記事

 家族や親戚が集まると食事の支度や配膳は専ら女性が担い、
 男性はどっかり腰を下ろしたまま。男女の格差を示す典型例として、
 よく引き合いに出される場面だ。


「なぜ女性は地方から流出するのか」

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メモ
クロ現「女性はなぜ地方流出するか」番組内で「東京が令和なら地方は江戸」
 というコメントをFBで取り上げた女性のコメント欄に、
 地方は刺激が少ないから〜などの
 「共感してます」的な男性コメントが並んでいるところに闇の深さを見る。
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 地方を去る女性たち・・・ なぜ地元に戻らない?
 女性流出 本音を聞いてみた - クローズアップ現代 取材
 番組はジェンダーロールの押しつけ、
 ジェンダーギャップの問題をど真ん中に取り上げているのだが、
 見る側が違うと解釈がこれだけ変わるという案件です。

 無邪気で好意的なほうが対処が難しい。
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 そんなテーマで地方出身女性のインタビューを配信している動画チャンネルで、
 同じような声を聞いた。
 動画によると、女性は村上市出身で都内在住の20代。
 地元は時間の流れがゆっくりで「いいところ」
 と語る一方、
 男女の役割分担についての意識が根強く、
 生きづらい面があるとも述べていた

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▼東京への一極集中が再び進んでいる。
 ウイルス禍で一時は緩和されたが、
 感染拡大前の水準にほぼ戻った。
 本県では2024年の転出超過が5782人だった。
 とりわけ若い女性の転出が目立ち、
 人口減に拍車をかけているようだ

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「女性が住みたくなる環境や魅力的な仕事があるかが重要だ」。
  昨年の新潟日報政経懇話会で講演した経営エッセイストの藻谷ゆかりさんは、
  少子化対策には地元を出た女性が戻ってくるかどうかがカギを握ると訴えていた
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「旧来の家父長制や男女差別がUターンの妨げになっていると考えられる」とも語った。

  自分の周辺を見渡してみる。
  生きづらさや息苦しさを感じさせる要素はないか。

  残念ながら、思い当たる節はいくつもある
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▼石破首相やお役所は盛んに地方創生の旗を振るけれど、
 行政の施策だけで解決するほど甘くはあるまい。
 問われているのは、
 この地で暮らす私たちの意識そのものなのだろう。
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日記(2.4)

2025-02-04 10:29:37 | 日常
2025 2月4日 (火曜日) 晴  風が強くなってきた! 寒い

◉八潮市の道路陥没の状況は・・

埼玉県八潮市で起きた男性が安否不明になっている大規模な道路陥没事故で、
 県は今あるスロープの終点からは重機が届かない場所にまでがれきがあり、
 すべて撤去することができないとして、
 より近い位置まで接近できる
 2本目のスロープを穴の東側に造る工事を3日、新たに始めました。
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 1月28日に八潮市の交差点で発生した大規模な道路陥没では、
 深さが15メートルほどの穴ができていて、
 土砂などが底から8メートルほどまで積み重なっています。
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  穴の中には地中に埋設されていた「ボックスカルバート」と呼ばれる
  コンクリート製の大型の管が壊れて横たわるなどしていて、ということです。

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県は、穴の中の水についてもマンホールから
 下水道管の汚水をくみ取って水位を下げる対応も並行して進めていて
 水位が下がり次第、消防による本格的な捜索に移れるよう対応を急いでいます。
◆大変大がかりな工事になって来た。しかし他人事ではないなあ~
データを調べると・・


対応策は

費用との関係も大きい・・管の老朽化・人口の減・高齢化と
課題が満載だが便利さを保つには保守が必要だなあ~!

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新潟日報    日報抄    コラム記事
昔の給食の事が・・

 「今日もおれフナだった」
 戦前、新潟の子どもたちが毎朝、
 学校で交わすあいさつがあったそうだ。
 朝食がない。
 水面で口をパクパクしている小魚に自分を重ね、
 水だけ飲んで登校する。

 級友だって腹ぺこだった。
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▼新潟市郷土資料館の市史読本が1932(昭和7)年当時の
 欠食児童の様子を記している。
 世界大恐慌後、冷害にも見舞われた時期だ。
 当時の栄小学校では欠食や食物不良が100人を超えた。
 食物不良とは、塩やしょうゆだけで雑炊を食べるようなひもじい状態だ
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▼この年、国は学校給食に補助を出す訓令を初めて出した。
 これに合わせ、栄小の瀬賀虎三校長は自ら50円を、
 職員も50円を寄付し大学や米屋も応援した。
 市内初の“完全給食”の献立は「メシ、メザシ、ホウレン草、タクアン」。
 フナたちは、どんなにうれしかったことか
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▼いま、国会では野党が学校給食や高校授業料の無償化などを求めている。
 政府側は既に
 生活保護の教育扶助などの支援があるとして、
 全員一律の無償化には消極的だ

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▼石破茂首相は、
 都市も地方もともに魅力を高める「令和の日本列島改造」を唱える。
 目指す姿は「楽しい日本」だという。
 だが都会と地方では前提の財政事情が違う。
 その格差をどう埋めるか
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給食を無償化している自治体は全国で3割を超える。
 やろうにも懐具合が許さない自治体もあるだろう。
 公教育の一環といえる給食の費用が住む場所で左右されるのは公平なのか。
 皆が「楽しい」と思えるのは、どんな国だろう。
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★子供ながらに”欠食児童”」の言葉は覚えた。血色のいい児童か?とも思った
 良くわからないまま改善されていったが、
 脱脂粉乳はまずかった! コッペパンは時折、端っこが濡れていて気持ち悪かったなあ~
 私はおとなしい引っ込み思案の子であったが勉強はダメだったが「給食係は面白かった。」
 長い渡り廊下を重い箱やおつゆの入ったバケツ?をもって教室に運んだなあ~
★当時の給食の図

この図の通り・・であった。
もう一つ

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懐かしさが、あの日のほろ苦さを思い出させる!
今は幸せか?・・な。