中さん

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日記(5.17)

2024-05-17 19:05:49 | 日常
2024  5月17日  (金曜日)   晴れ

一輪草だと思うが沢山咲いてきた。以前は二輪草もあったが絶えた。
秩父の実家からもらってきて長い。半日陰が成長にいいらしい。

いちげの花とも言われたり良くわからない。

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〇紫陽花の花芽も膨らんできた。

カタバミの花も愛らしい。実家の山でとってきて植えておいた。雑草の類かも。

〇10時から胡麻苗50本・唐辛子苗も50本定植した。
 苗が小さいので大雨には弱い。
 他に肥料入れをしたりでそろそろクネ立ての準備だ。
玉ねぎと葉物野菜を獲ってきておく。
〇午後から脳外科に通院、血圧を測って薬も同じものをいただき帰宅。

 だる~くなってきた
〇相撲が大荒れであるが面白い!
 大の里の快進撃が楽しみだ。
 大鵬が出てきた時に似ているなあ~。
〇カミさん達は明日のラグビー準決勝で出かける選手のお見送りに 行って
 堀江・マリカなど写真をとってきて喜んでいる
 明日は秩父の宮でキャノン戦だ。ビデオはセットした。
 明日は体操教室で・・・・このところ毎日用事が続く、
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上毛新聞  コラム 三山春秋

 ▼本当なのかと仰天したのは春先のことである。
  若い世代を中心に、SNSでやりとりする文面に句点がついている
  「冷たい」とか「突き放されている」

  感じるのだと話題になった。
へえ~我々は句点がないと大変読みにくい失礼な文面になってしまうが・・・
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 ▼「マルハラスメント」と呼ぶそうだ。
   一方、
〇絵文字や記号を交ぜた中高年の文章は「おじさん構文・おばさん構文」とやゆされ、
 世代間の論争をあおるかのような展開に。
〈優しさにひとつ気がつく ×でなく〇で必ず終わる日本語〉
過熱するSNSに俵万智さんが投稿した短歌も注目された。
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 ▼セクハラ、パワハラ、アカハラ…。ハラスメントがつく言葉は格段に増えた。
  最近大きな問題になっているのは「カスタマーハラスメント(カスハラ)」である
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 ▼顧客や取引先による従業員への暴言や脅迫、
  言いがかりといった迷惑行為のこと。
  土下座を強要されたり、顔や名前をネットで広めると言われたり。
  自衛で名札を外す企業が増え、東京都は防止条例の制定を検討している
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 ▼県内の企業や自治体も見過ごせない問題のはず。
  正当な意見に真摯に向き合うのは言うまでもないが、
  度を越した要求は論外だ。安心して働ける職場環境へ対策を急ぎたい
~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼カスハラが増えた背景には格差など社会の閉塞感からくるストレスが浮かぶという。
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〈Harassとは猟犬をけしかける声 その鹿がつかれはてて死ぬまで〉川野芽生。
 ★うっぷんを晴らす矛先を理不尽に向けてはならない。
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でも一度は叫んでみたい。。。Harass
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日記(5.17)

2024-05-17 07:24:46 | 日常
2024  5月17日  (金曜日)    晴れ

新潟日報  日報抄 記事 5月16日

 「俺は……何しに、帰ってきたんろ……」。
  新潟市出身の作家、藤沢周さんの連作短編集「憶」
  私小説の趣で越後弁が続く。今年で65歳、高齢者の仲間入りをした。
  故郷が舞台の物語には、主人公の記憶の断片が散らばる
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▼用もないのに帰省した作家。
 3年前に母が亡くなり実家は空き家だ。「ただいま」。
 玄関で声を出しても返事はない。
 仏壇に線香を上げ、手を合わせたらもうやることがない
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▼そこで冒頭の独り言が漏れる。
 居間に座っても所在ない。「馬鹿(ばか)らねえ」。
 老いた母の優しい声が聞こえた気がする。
 親子でにぎやかだった頃の思い出が静まりかえった家によみがえる

▼先の大型連休で、主人公のように空き家に帰省した人もいただろう。
 全国の空き家は900万戸に増えたという
 本県も住宅約100万戸のうち、
 人の住まない家は15万戸を超え、増加している。
 高齢化と人口減少に連動する動きだ
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空き家には一家の成長の記憶が染み込んでいる。
 例えば、兄弟の背丈を刻んだ縁側の柱。
 キャラクターのシールを何枚も貼ったタンスが残っているかもしれない。
 笑い声や泣き声を包み込んだ家を、ただの邪魔者で終わらせたくない

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▼藤沢さん世代の多くが退職期を迎える。
 空き家を再生し、故郷で第二の人生を始めるのはどうか。
 都会と実家の2拠点生活もいい。
 空き家バンクを充実させ、格安な雪国暮らしの魅力を県外の人々に広める手はないか。
 空き家をもう一度、思い出が詰まった宝箱にする知恵をさらに絞りたい。
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空き家問題は深刻だなあ~。
メモ

故郷に原点の記憶を探る
 60代前半、鎌倉に暮らす物書きの男が時折故郷新潟を訪れ、
 現在と往還しながら過去に思いをめぐらせる。「6~7割は事実です」と話す
 10編を収録した連作短編集。
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老いにさしかかった人間が、記憶に虚を突かれ、記憶のなかで安堵(あんど)する。
 悲嘆に暮れるわけでも希望に満ちるわけでもなく、
 自身に流れた時間を静かに見つめ、世の実相を戸惑いつつも受け止めている。
~~~
 執筆依頼はちょうど新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた頃だった。
「生老病死がうんと接近してくるわけですね。
 山の尾根や稜線(りょうせん)を登っているような、ちょっと間違うと滑落し てしまう感じ。
 偶然死なずにすんでいる『未遂』の状態だと気付いたんです」。
 その上で「いろんな人の物語が編み込まれて今の自分の物語がある。
 もう一度、原点の記憶を探ってみようと思いました」と振り返った。

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