熊野市を流れる井戸川の氾濫が熊野市の多くの家を浸水の被害をもたらしました。
道路が流され、井戸町の瀬戸地区へ行くことが出来なかったのですが、本日通行出来ると聞き、行ってきました。
井戸川の水道の浄水場の一部が流され傾いています。その横に未舗装の道路をつけ、向こう側に行けるようになりました。
瀬戸地区に入る橋を渡ったすぐの土砂崩れ現場(最初の写真もそうです)
瀬戸地区のバス停の近くから撮影。
その反対側の写真。
しかし、この集落に入る橋を右折して、大馬の集落、大馬神社へ抜ける県道156号は、かなりの土砂崩れのため今も入れません。
上の写真は、9月4日に撮影した井戸川にかかるJR鉄橋です。
http://blog.goo.ne.jp/kumadoco/e/ac4730baff93cfbbddd401512158a628
流木が下がり、折れ曲がった線路が見えます。
井戸川の井戸小学校周辺や大馬神社(結婚式場があるところ)周辺は、赤土の泥に道に出された浸水した家具が多く並んでいました。
あとボランティアでこの地区に行く場合はマスクも必需品となります。
以上、瀬戸地区の9月7日の写真でした。
祖母の家などがきれいになくなっちゃっいましたが、叔父の家が無事だったのが救いです