9月6日午前中 熊野市飛鳥町~五郷町~神川町へ行ってきました。
国道42号から国道309号へ、大又川の氾濫が思った以上にひどかったのが見て取れました。
写真の奥に見える家へも大量の泥水と流木が入っていました。
特に五郷町の桃崎から国道169号へ入って七色ダムに向かうすぐの集落は、かなりの水が抜けたようで、河原のお墓がほとんど流されていたりしていました。下の写真
現在も飛鳥町・五郷町は停電、断水、電話が通じていませんでした。神川町も同じく停電、断水、電話が通じていませんが、集落内に特別な被害はないようでした。
上の写真は、国道42号沿いの大又川、反対側は飛鳥中学校。かなりの水が溢れ出たようで、周辺の家では、家から家財道具を外に運び出し後片付けがおこなわれていました。
五郷町の一番奥にある湯の谷の土砂。真ん中に向こうに見える家に渡るための橋が見えますが、お年寄りの方なので渡るのが無理のようです。
最後に神川町に着きました。神川町はライフラインの電気・水道・電話が戻っていません。
町内では、NTTの車が入って作業をおこなっていました。
神川町から井戸町瀬戸へ抜ける県道34号は至る所で寸断されているようで、元のように通行出来るまで数ヶ月はかかると思われるそうです。
熊野市街地から神川町まで直線的に行ける県道は、数ヶ月は無理そうだ、ということですね。私も2度ほど、大阪から神川町に行ったことがあります。
ライフライン復旧といっても、時間がかかるのも仕方ないですから、その間、住民の方々には頑張ってもらうしかないですね。遠方から、エールを送ることしかできません。
和田地区の方には入っていないのですが、国道309号から見る分には水が流れ込んだと思われます。
新しい情報が無くて申し訳ないですが、電話が復旧しているとおもわれます。
なんとか連絡がつくと良いのですが。
神川のあたりがどのようになっているのか気掛かりで、ここのところ夜も眠れずにいたのですが、貴重な情報をアップして下さり、心より御礼申し上げます。
ライフラインが閉ざされて、長原の、いつもお世話になっているご近所の皆様は、さぞかしお困りのことと思い、胸が痛いです。
何かお役にたてるよう、必ず行動を起こそうと思っています。
随時こちらのサイトを覗かせて頂きます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。