くまどこ

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熊野古道 花の窟神社の例大祭

2007年02月02日 19時16分08秒 | くまどこ(熊野)情報
年は、1年半ぶりに花の窟神社の例大祭は、上に登った。
花の窟神社に行ったことがある方は、お綱が張られている基点のところは、下から見上げたことしかないと思います。
7人の氏子が、花の窟の岩の上に上がり、お綱を留める作業をおこないます。
それは、お祓いを受け、白装束で登り、神に仕えるものとしての使命を受けています。
しかし、みんな明るく話しながら、楽しく作業はおこなわれます。
きちんとした決まりを守りながら、おこなわれる一連の作業はやはり神秘的です。
ここは、普通勝手に登ることは許されないのですが、ここで生まれ育っていること、登る氏子さんに知り合いの方が多いことなどが重なって、「一緒に登ってこいよ」と誘われました。
ここは、花の窟神社の神の視点。有馬村が広がり、海が広がり、お綱をかける人々を眺めることができます。
写真は、すべての作業を終えた後の写真です。熊野の陽光、広がる海と街並、遠くに山々が連なります。くまどこイベント情報
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