最初の写真は、県道52号を熊野市金山町から入って、熊野少年自然の家を通り過ぎ走って行った所です。
トンネルの手前だけで大きな崖崩れが3カ所ほどありました。
そして赤倉にたどり着き
橋の下を見るとかなり水で削られていました。
ここから、大丹倉へと続く道は通れたため上がって行きました。他の家も大丈夫のようでした。
ここから井戸町瀬戸へと抜ける一の水峠の林道は、土砂崩れがひどくまだ通行ができないようです。
赤倉であまごの養殖を営む赤倉水産の社長。あまごの池に溜まった泥やゴミを取り除く作業に追われていました。
この上の生け簀から川の水が入り、あまご1万匹ほどが流されてしまったようです。
増水時の画像は、社長のブログ「あかくら日記」に出ています。
http://blog.murablo.jp/akakura/
このまま県道52号を通って育生町まで道は通れるようになっていますが、土砂を車が通れるほどに避けた程度の工事でしたので、雨の日等は通らない方が良いと思います。