センターLIONS

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そして♪ライオンズのセンターは赤田将吾♪

健太インタビューと2番

2008-03-17 23:26:57 | 埼玉西武ライオンズ
LEX <松坂健太インタビュー›
キャンプからオープン戦と非常にいいアピールが出来たと思うんですけど、いかがでしょうか?
「そうですね、練習量は今までよりやったつもりなんで、それがゲームでいい結果に結びついてると思います。」
キャンプでは『手が痛ーい、手が痛ーい』って言いながら、ずーっとバットを振ってましたよね
「はい、そうですね。
数から質は生まれると思うんで、それはデーブさんにも言われてるんで。
それが継続出来たのが、痛いながらにもやってこれたのが、凄い良かったと思います。」

一時手のひらにテーピングをして、更にバッティンググローブをして、その上からテーピング、困ってましたねw
「あれはもう握力がなくなってしまって、最終兵器ですね。
あれは多分w 形を求めていくには絶対ダメなことだと思うんですけど、やっぱり振る量をあの時期は凄い大切にしてたんで。
そこまでしてまで振ってやろうと気持ちがああさせたと思います。」

そのときの手の状況はマメだらけですか?
「そうですね、お風呂に入るのも頭洗うのも非常にきつい状態で。
手の甲で頭を洗ってました。」

wもう全然手のひら使えなかったんですね
「使えないですね、もう沁みて沁みてしょうがなかったんで。」
指先すら、ちょっと立てながらも厳しかったですか?
「はい。」
手の甲で洗えました?
「多分汚いっすね、頭、そん時は。」
ちゃんといいニオイしたと思いますけどもw
オープン戦いいアピールだったと思いますが、どうでした?
「そうですねー、ちょっと打て過ぎたかなってのもあるんですけど、それはもう自分でもびっくりしてるんで。
でもまあ、そのバッティングの形っていうのは、自分でなんで打ててるかっていうのは、今説明しろって言われたら説明できるレベルになってるんで。」

そうですか、そのあたり自分で意識されてるっていうのは、説明って点ではどのあたり?
「やっぱ下半身、構えたときの下半身と目線、後は左手首ですね。
細かくは言えないですけど、それは内緒なんで。」
(笑)
企業秘密ですねw
「はい、この3ポイントですね、今心がけてるのは。」
内側攻められてもグッと向かってくようなところもありますよね、打席で
「そうですね、もう逃げてしまったらそこにボンボン抛ってこられるから、当たっても当たったらラッキーのつもりで踏み込んでいって、絶対に負けない。
あんだけ練習してるんだから負けるわけがないって気持ちで打席に入ってるんで、それがいい感じです。」

ヒットも広角に、レフトもセンターもライトも出てますが、いかがですか?
「そうですねー、まあ意識せずに打ってるんですけど、どこに狙うとかじゃなくて。
まあそんだけバットのスイングがまともになったから、いろんな方向に強い打球が打ててるんじゃないかなーと思います。」

崩されてもライトの方にポンっとヒットを打てますもんね
「そうですねー、たまに右手を離したバッティングがゲーム中に出てるんで、はい。
それも体が入っていってるから外の変化球についていけてると思うんで、やっぱりそこが開きだしたら出来なくなるんで、入っていくことが全て大事ですね。」

オープン戦では特にセ・リーグのエース級との対決もありましたけども、いい経験になりましたでしょうか
「そうですねー、やっぱファームでやってるときはそういう経験が出来ないんで、交流戦もありますし。
やっぱり一度対戦、調整段階といっても対戦できたっていうのは、凄い打てたっていうのもあるから、凄い自信になります。」

名前負けしないことって仰ってましたけど
「名前負けしてたらね、もうやる前から絶対勝負にならないんで、はい。
向かっていくことだけ考えて、はい。
強気で、はい。」

開幕から勢いよくいきたいというところもあると思いますが、いかがでしょうか?
「調子を維持するっていうか、持ってるものを一生懸命、毎試合フルに出せるように頑張っていきたいと思います。」
開幕スタメンという意識っていうのも相当強いと思いますけど、そのあたりいかがですか?
「やっぱりキャンプからそれを目標に、まず1つの目標に掲げてきたんで、それを達成できれば調子を維持してフルに出していきたいと思います。」
銀仁朗選手の熱い視線が注がれてますけれども
文化放送では今後、松坂健太選手のマツケン健太なる(?)コーナーもいこうかなって思ってるんですけど、これネーミング的にはどうですか?
「いやまあ、いろいろ(笑)おもしろそうなのを考えて、はい。
作っていってもらえばうれしいですね。」

マツケン、健太、あるいはマツケン打つぞ、という形でやろうと思います
「はい。」
5年目に懸ける意気込みを最後お願いします
「えー」
ちょっと優秀な先輩も見てますねw 佐藤友亮選手ですがw
「一年間、えー、一軍にいるんじゃなくてレギュラーとして活躍できるように頑張りたいと思います。」
ボーリングも
「そっちの腕前は野球の後に、頑張りたいと思います。」
ありがとうございました
「ありがとうございました。」
頑張ってください

西武ドームで録音したと思われます。
後ろでカラスがカーカー鳴いてましたw
健太くんまでコーナーが始まるみたいだね、旬だし若い力の台頭はうれしいことだからね。
クリの肘のことがあったらA班キャンプに選ばれたかなって思ってたぐらいだったのが、ここまで結果を出すとは正直思ってもいませんでした。
健太についてはちょこちょこ書いてるのでこのへんで。

LEXのあとの番組の『こちスポ』が野球シーズン到来とともに今日が最終回。
で、力くんのインタビューがあってそれをメインに聞き出したら、解説の山崎さんにライオンズの仕上がりを聞くコーナーまでありました。
その中で書かずにはいられない話があったので、それを。
打線についての話のみの書き起こしです。
アナ「ブラゼルが4番ということはおそらく決まりだと思うんですけど、1番片岡・2番でどうやら栗山がいきそうなんですが、そのあたりの打線はいかがでしょうか?」
山崎「栗山はですね。一昨年あたりまでは左を苦手にしたりとあったけど、昨年あたりから左も苦にせずに向かっていく、彼の姿勢が非常にいいと思うんですよね。
で、彼の場合はずっとレギュラーでこれから先何年もやらなきゃいけない選手ですから、そういった意味でも左ピッチャーでも右ピッチャーでも、とにかく替えずに使っていくということが、彼が成長していってまた結果を出してくれる選手に成っていく思うんですよね。」
アナ「9番にすわるであろう松坂健太が急成長」

山崎「なかなか瞬発力もありますし、大型な選手でパンチ力もありますし、方(訂正:肩)も強いですし。
これは新しい力といいますか、そういう存在になってきてもらわなきゃ困る。」

ふーん。
文化放送発信の情報が一番ライオンズに身近で信じられると思ってる私だけど、ここはあえて自分の考えを第一にします。
でも、こういう話聞くとショックだな~
クリの打席は頼もしくて私も大好き。
選球眼はあるし直向に対峙してる打席って感じるんだ、鳥肌モノのときが多々あるよ。
でも私のイチオシは2番センター赤田将吾だから。
1番センター赤田将吾だっていいんだけどね。
将吾さんは打順にはこだわらないって言ってたけど、「センター以外を守る気はさらっさらない」って言ってた。(ライオンズチャンネルで)
それもその決意がとっても強くて、迫力ある言い方だったんだ。
そういうのって結構珍しいので印象的だった。
あの表情は一生忘れられない。
将吾だって誰にも負けないんだから!