原因不明の肩の故障に泣いたシーズンとなってしまいました。
今年はキャプテンに加え選手会長となり1番センターというレギュラーの座を不動のものにする1年になるはずでした。
土井ヘッドも1番に将吾を固定して使えなかったことが厳しかったと振り返っていました。
将吾ファンの私の欲目じゃなく首脳陣的メドがそうだったと思う。
年々伸ばしていった打率も昨シーズンは3割にあとちょっとの成績を残し、守備ではゴールデングラブだっておかしくないホレボレする活躍だった。
スイッチヒッターとして右打席が課題でそれも数字的に右打席の高めの球が課題だっていうことは明らかだったから取り組むべき点もはっきりしていた。
両打席で四球を選べるようになるだけで粘りが出ていやらしさが出てくるだろうと思っていた。
だから課題は打撃だったんだよ。
それが肩という思わぬ落とし穴が・・・(涙)
さらに前のシーズンオフには原因不明のひじ痛ってのもあったよね。
こっちは大事には至らなかったけど。
いくら身体が丈夫でも蓄積していく疲労があるし、知らず知らずに無理を重ねちゃうことが原因なのかな。
特に今年は昨年の確かな手応えとPOで打てなかった悔しさを持ってオフに入っているから課題が絞れて気持ちも充実していて身体も動けたオフだったと思うんだ。
そうなると上手に調整しないで使っちゃうよね。
想像で語ってますが、宇都宮での自主トレを含めて調整法を変えたほうがいいんじゃないかと思うんだよね。
将吾さんは宇都宮は暖かいと激しく主張してるけどwやっぱり寒いでしょう。
みんな暖かい地を求めて移動して取り組むんですから。
鹿児島出身なんだからあっちで取り組めばいいのに・・・と単純に思うんだ。
私なんかよりもっと野球や体のことを熟知して取り組んでいるので余計な心配、余計なお世話なんだろうけどね。
まずは肩のメンテナンスから入らなくてはならないこのオフ。
突然治った肩の痛み、これも不気味だからさ。
どうか焦らないで手順を踏んで、シーズンインに調子を合わせるようにゆっくり始動していって欲しい。
ボールをしばらく握らないで鍛えるとか。
外野陣の競争は激しさを増してるからもちろん悠長ではいられないから上手く調整して欲しいのよ。
今年みたいに競争さえ出来ないでもどかしい想いで過ごすシーズンはこりごり。
イースタンでの将吾を見る時代はもう終わっているでしょ。
それでも久しぶりに近い距離で見れたことで身近感を持っちゃったけど、もっと手の届かないところにいないとね。
今年は1軍のスケジュールと2軍のスケジュールをにらめっこして予定を組んで観戦に行く忙しさ。
そしてこのあたりで復帰かなと予想しては流された。
何度泣かされたことか・・・たぶん冷静な判断を持てれば足の怪我であれだけ時間がかかることがおかしかったのでどこかの故障を憶測できた。
実際、足の怪我しか知らなかった状態で将吾さんと直接話す機会があって話したときなんかおかしいと思った。
そして肩の故障と聞いたらオールスター明けぐらいまでかかるって思うんだよ。
でも「いい感じ」などの情報ですぐに「もうすぐだ~」ってなっちゃったんだよねw
結局経過は本人も私も思ったより悪くて残り少なくなっての復帰となってしまった。
復帰して相変わらずすばらしい打球判断に酔ったし、返球に心配もしたし安心もした。
打撃は課題の右打席を意識しすぎたのか左が全くタイミング合わずで困ったことでした。
下でもフルに試合に出ていたわけじゃないし、下の投手で打てても1軍レベルとは違うからね。
なんだかんだとファンを悩ませ続けたシーズンとなってしまったけど、来季楽しませて頂戴。
楽しめるっていうことは活躍するっていうことだからね
肩の故障は怖い・・・頼むよ将吾さん。
走・攻・守でがんばれ!
お願いします。