今日の午後、宮崎空港に到着して空港で到着セレモニー。
その後、榎原神社で必勝祈願を行って宿舎入りした。
いよいよ明日からキャンプです。
今日の生ゲストは、この方です
「ヘッドコーチの黒江です。」
こんばんは、宜しくお願いします
「こんばんは。またいろいろとね、お世話になります、宜しくお願いします。」
こちらこそ宜しくお願いします
黒江さん現場でのキャンプ迎えるの何年ぶりになります?
「14年ぶりになりますね、だからあっという間、14年も経ったかなと。
もちろんライオンズだよ、ね。
だからそういう面ではね、久しぶりに緊張しましたね。」
そういうもんですかね、明日ユニホーム着たら更に気が引き締まりますね
「そうなんですよ、気が引き締まるっていうことはね、やっぱりいいことですね。」
刺激になりますね、若々しくなりますね
「なりますね、若くなります。」
今年のキャンプ、黒江さんはどういうテーマ、というかチームに
「やっぱりね、創立30周年ですしね、埼玉西武ライオンズになりましたし、新監督になったでしょ、選手が若いですよね。
それとまたレギュラーポジションがね、かなり空いてますからそういう面での競争が激しいでしょ。
だからそういう面では物凄く楽しみですよ、我々。
だからね、最終的にポジション決めなくちゃいけませんけど、監督ともどもちょっと悩むんじゃないかと思うんですけどねw」
いい悩みですね
「いい悩みですよ。」
去年の秋のキャンプもこの南郷プリンスホテルで宿泊して指導にあたりましたが、
秋のキャンプとは全然違いますね
「秋はね、個々のレベルアップでいいんですけどね。
やっぱりこの春のキャンプっていうのはね、これからチームで戦わなくちゃいけませんからチームのいろいろチームプレイとかありますしね。
そういったものをドンドンやっていかなくちゃいけない。
ましてや今年の場合はシーズンがね、早いでしょ。
ですから急ピッチでそういったチームとしてのやり方ってことをやらなくちゃいけませんからね。
選手も大変だと思うんですよね。」
先日の壮行会でも渡辺監督が厳しいキャンプになりますとはっきり言ってましたからね
「そうですね、ですからもう取り残されていきますよね、だらだらしていますとね。
だからそういう面ではやっぱりグラウンドでは相当厳しくやろうと思いますね。」
外国人選手も新外国人3人とグラマン、キャンプ初日から揃うっていうのはいいですね
「いいですよねー、今日会いましたけど非常に明るいし、なかなかいい人物だからね、楽しみにしていますけどね。」
やっぱり外国人選手は特に日本の生活に馴染めるかどうかっていうのが大きいですよね
「そうなんですよ、それだけなんですよね。
だからボクもそういった面ではコミュニケーションよくとればね、人間ですからね、やっぱり気分が違いますよね。
だからそういった面ではデーブもね、英語が堪能だから大丈夫じゃないかと思いますよ。」
我々見てもメジャー経験あると変にプライドだけ高い選手、たまにいますけどそういう感じしませんもんね
「そうですね、だから先ほどもちょっと挨拶した中で、その選手が 1年でも長くやりたい ってことを言ってますからね。
だからそれだけの覚悟で来たと思いますよ。」
ヘッドコーチという立場で、もちろん選手皆伸びて貰いたいって思うと思うんですけど
特にこのキャンプでこの選手を重点的に強化したいという
「まあね、皆ね、レベルアップ去年からしてきたんですけどね。
特に外野陣も和田が抜けましたからそういう面では松坂健太あたりがどこまで伸びるかっていう。
これがやっぱり他のコーチもそうですけど、アレだけ走れるでしょ、パワーもありますけらね。
一番期待してますよね、そういう面じゃね。」
ピッチャーでは、専門分野じゃないでしょうけどその辺を
「やっぱりボクは去年から大沼ね、それと抑えの小野寺がやっぱり、去年の秋はとにかくその気になってクローザーやれと、監督ともども言ってますからね。
その2人がね、出てくればね、チームも全然、今度石井が入ったし、岡本が入ったしね。
投手陣の方はボクはあんまり心配しませんね。
むしろ打線のほうが心配ですよ。
だから外国人がどこまでやるかってことと、それとまたいろいろ今年の場合は面白い野球をしようと思いますね。」
例えば
「だからセオリー無視のね、大胆な野球をやりましょうってボクは監督に言ってるんですよ。
だから結局普通だったらオーソドックスにバントとかそういうケースでも打たせてみたりね。
だからセオリーと違うじゃないかというものもたまにやってかないと、西武は何をするかわからないって相手に考えさせる野球をね。
ボクはなんとか去年の秋からやってるんですけど今年も実践のね、そういう打撃練習の時にね、取り入れてやっていきたいと思いますね。」
見てるファンもどんな作戦をとるんだろうって
「そうそう。」
楽しみな
「最近のファンの人はね、またバントかまたこうかとか野球をよく知ってますから。
だからオッとなにをするのかっていう、そういうものでね、見れば楽しい野球になるんじゃないか。」
逆に言えばもし失敗しちゃった場合のリスク、そのあたりは?
「いやいや、それをね、練習でね。
監督がね、何でも出せるような、サインを出せるように選手がやってもらわなくちゃ困るから、訓練していきますから。
失敗もあるでしょうけどそこにチームの流れっていうか勢いがつくと思うんですよ。
だからオーソドックスな野球だけではね、はっきり言って日本のジャイアンツみたいな強力打線ならいいけど、そんなボカボカホームラン出る打線じゃないんで。
だからそういう足を絡めながらいろんな形でやっていきたいと思うんですよね。」
足を絡めるっていうのはライオンズの野球の原点という感じがしますよね
「だからチーム一丸っていうのはそこだと思いますよね、はい。」
その辺がスピード感っていいますか、スタンドで見ててもTVで見てもラジオで聞いててもワクワクするような
「そうですね、やっぱり一番楽しいと思うんですよ。
もちろんホームランとかなんかはね、期待はするけど計算できないでしょ。
足とかなんとかっていうのはある程度計算できますから。」
そういったところを明日から重点的に
「今年の場合は実践練習は第2クールの終わりくらいから入ってきますから。」
ちょっと早めに
「紅白戦もやりますけど紅白戦の前にそういったものをやります。」
怪我人が出るのが心配ですから・・・
「それだけですよね。」
キャンプの成功祈ってます
「はい、がんばりまーす。」
黒江ヘッドがよくしゃべるので最後は充四郎さんが早口にw
黒江さんは「ね」をつけてしゃべるのが特徴的。
黒江ヘッドが訓練していくっていうと頼もしく感じるよ。
生放送は大変だろうけど、これから選手たちが生放送で順次登場すると思うと楽しみです♪
球団オフィシャルサイトが今日から新バージョンに。
2月の壁紙が将吾さんなのでさっそく使ったら「8 AKADA」になってた(汗)
勘弁してくださいよ~って思ってたら「9」に直ってやれやれです。