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LEX、片岡易之インタビュー

2008-03-03 23:38:04 | 埼玉西武ライオンズ

‹ヤスのインタビューインタビュアー:松島アナ
我らが盗塁王、片岡易之選手に来ていただきました
今シーズンも宜しくお願いします
「宜しくお願いします。」
まずは文化放送ライオンズナイターより心より、去年の盗塁王おめでとうございます
「ありがとうございます。」
それを経て、今シーズンはどういう目標を立てますか?
「まあ、盗塁王は2年連続で取るしかないですね。」
それに向けてキャンプ、何をやってますでしょうか?
「塁に出ないと話になんないので、バッティングを中心にというか、やってます。」
バッティングフォーム、それからバッティングを結構変えてると情報が入ってるんですが
どのあたりを具体的に変えてるんですか?
「うーん、強い打球を打つということでヘッドを利かしたバッティングを心がけてるんですけど、まだ納得はいってません。」
結構それは大変な改造作業なんですか?
「そうですねー、ボク、呼び込んで打つバッティングを去年までやってたので、それをちょっとポイントを前にして打つという風に大幅に変えてるので、ちょっとしっくり来ない部分が多々あるんですけど。」
分かりやすく言うと、どういう打球を打ちたい、どういう結果を出したいという改造なんですか?
「うーん、野手が取れないような、野手の間を強い打球で抜いてくというのを心がけてます。」
例えば打率とかになおすと目標とかってのは、HRとか打点でもいいんですけど
その改造したことによってどういう結果を得たいなっていう
「うーん、まあ打率と出塁率はもちろんなんですけども、強打(長打?聞き取りにくくて、どっちかです)も打てるようなバッターになりたいんで、そこを目指します。」
そしてそれが上手くいって塁にバンバン出ることになると、盗塁ということになりますが
改めて片岡選手が盗塁をする際に最も大切にしてることは?
「うーん、ボクの中ではスタートを切る勇気だと思うんですよ。
もうそれを塁に出たときに常に思ってます。」

その勇気ってのはどういう風に自分の中に植えつけていくもんなんですか?
「やっぱり、ここで牽制来るんじゃないかとは誰でも思うんですけど、そう思ってたらスタート切れないので、スタート切ってアウトになるなら仕方ないぐらいの気持ちを持ってやってます。」
その気持ちを持つためのトレーニング、メンタルトレーニングみたいなものは、やってるんですか?
「うーんメンタル、トレーニングというか、そういうのも必要だとは思うんですけど、今は実践練習が増えてきたので、そこでもう常にスタート切る気持ちでいてゲームでやらないと、メンタルトレーニングやってもなかなか掴めない部分もあるので、とりあえずゲームでスタートを切る気持ちで。」
(ヤスの強心臓は勇気をたっぷり蓄えてるから、メンタルはOKでしょw)
それはやっぱり盗塁王取ったということで、これが大きな自信になって今シーズン以降に繋がっていくっていうのは間違いないですね
「怪我して1ヶ月半いなかったにもかかわらず取れたので、全部、全試合出ていれば確実に取れるんじゃないかと思ってます。」
となると、文化放送ライオンズナイターでは今年も片岡選手の盗塁、これを後押ししていきたいなと思っていまして
去年盗塁賞、非常に好評だったんですけども、今年も継続ということで宜しいですかね
「もちろん。ファン思いの片岡選手なので、それはやっていきたいと思います。」
去年は片岡選手にたくさんマイグッズを提供してもらったんで
そうすると流石に数がさらに増えると予想されますんで、その辺は上手く考えて新たな企画もやりたいなと思うんですけど
「どういった企画ですか?」
例えば、ちょっと私が思ったのが5個とか10個とか区切りのいいときに片岡選手の口からインタビューする形で、この人当選しましたよ、みたいな
そしてその当選した人にメッセージを送るとか、それどうですか?
「そんだけでいいんですか?」
あっ、そんだけじゃよくないです
「よくないでしょ。
もう1つなんかやったほうがいいんじゃないですかねー。」

そうですね
「うーん、リクエスト。」
リクエスト、どういう
「そのー、区切りを10個にして、そのファンが片岡グッズで欲しいもの。」
ほぉほぉほぉほぉ、それをファンの方からリクエストしてもらって、ほぉー
「それはハガキとか書いてもらって、片岡選手の例えばバッティンググローブが欲しいとか、バットが欲しいとか。」
なるほど
「どうでしょう?」
じゃあ、1人の方が当選になるわけですよね
ハガキを送ってくださった人の中から1人が当選になって
「そうですね、50個走って5人ですから。」
区切りは10個
「10個、10個。」
5個じゃちょっと
「5個じゃちょっとボクもね、ゲームで使わなきゃいけないんで。」(笑)
なるほどね、10個区切りで、これでいきましょう
「いきましょうか。」
さらにまたすごい案が浮かんだら我々に言っていただければ
「結構すごい案だと思うんですけど。」
すごい案ですよ、夢の企画ですよね
今まではこっちが勝手に選んだもの送ってたわけですけど、今度はファンの方が欲しいものをってことですからグレードアップしてますね
「流石にユニホームとかボクらも枚数が決まってるので(笑)そこはあげれないんで。
まあそういうものがあるので、何個か書いといてもらえれば。」

その中から夢を叶えると
「そうですね、その辺はファンの皆さんも考えてw書いてください。」
片岡選手が欲しいなんていってきたら、どうします?
「オーレ、まぁ1日くらいだったらいいですよ。」
おっと(笑)
「それはマズイかな。2分ぐらいだったらいいですよ。」
おっと
「一気に減ったね、今。」(笑)「そんなん言ってくる人はいないでしょう。」
まあそうですよね、冷静で非常に清らかなファンの皆さんですから
「そうですよね、片岡ファンは。ファンはできてますから、はい。」
分かりました、今シーズンそれでいかせていただきます
「そうですよね、はい。」
是非盗塁王、2年連続で
「プレッシャーを感じながらやりますけど、がんばります。」
期待してます
「はい、ありがとうございました。」
片岡選手でした

この後、『こちスポ』でナカジとヤスの愉快トークがありました。
『LEX』のヤスは野球の話中心なのと、アナウンサーとのやり取りなので真面目にしっかり語る1年目の印象のヤス。
大きな猫を被ってると言われ続けたヤスw
そして『こちスポ』では、ナカジというお仲間がいるので笑いに走りたい、より弾けたいw
脱いだ猫はかなり大きな猫だったという・・・w
今回はナカジの天然ぶりの印象もかなりの“あっぱれ”なんだけどね。
と、膨らませておいて、こちスポの記事はまた明日となりますので
二面性のうち、堅実な印象のヤスのインタビューはかっこいいのよ~ん
口調からトーンからしっかりしてる。
最近のヤスの打撃は少々気になるけど、本人もしっくりきていないようなので、このまま改造を進めるのか、元に戻すのか。
ある程度のところでメドをつけるのかな~
50盗塁目指してがんばれ、ヤス!