センターLIONS

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LEX、浜松から飯塚レポ

2008-03-12 22:19:35 | 埼玉西武ライオンズ
OP戦 ライオンズ6-2ドラゴンズ 浜松
見れないのでLEXの飯塚さんのレポートで。
箇条書きの簡易タイプで報告させてもらいますね。

浜松、晴れ間も広がったけど午後から曇り空で少し冷たい風が吹いた。
センター・ライトスタンドのむこうに木がこんもりで、花粉が大量に飛んで、片岡選手が指で×マークを作って「無理無理」と。
銀仁朗選手も鼻をグズグズにしながらスローイングの練習をしていた。

相手先発が左の川井ということで右打者中心のスターティングメンバーだった。
唯一4番に左でブラゼル。

先発キニーについて
渡辺監督「最初、なんでこんなにバランスが悪くてコントロールが悪いのかと、どうなることかと思った」と改めて言っていた。
今日は2度目のOP戦先発で、6回 2安打 1失点 無四球と安定。
初回、先頭バッターの荒木に9球粘られてライトへのヒットを許した。
2~4回は、三者凡退。
5回は、1アウトからエラーでランナーを出したけど崩れることがなかった。
見ていると、クロスに踏み込んでくるので、右バッターからすると体に近いところにくるような感じもあるので、結構打ちにくそうにしていた。
MAXは141キロ、130キロ台のボールが力強くて空振りも取っていた。
18個のアウトのうち10個がフライアウトだった。
渡辺監督「球離れが遅いので、バッターは近くにきてやられている感じがあると思う。球持ちがいい、差し込まれているし、ストライクを色々な球種で取れるので、相手バッターは絞りづらいんじゃないかな。開幕ローテに入ります。」
本人「強いボールでフライアウトを取れたし、スピードに関してはそんなに気にしてないけどこの先上がってくると思う」

抑えのグラマンも1本ホームランを打たれたけど、空振り三振・見逃し三振を取っていた。
渡辺監督「問題ないだろう。一発は出合い頭だったから。」

打つほうでは、ブラゼル。
センターへのヒットとライトへのヒットの3打数2安打。
中日先発が内外とボールを散らしてくる中で、ゆるいボールに対しても体を残してセンター前へヒット。
1アウト1塁では、1・2塁間にあえて引っ張ってチームバッティングでライトへのヒットを打って、1塁ランナーが3塁へ進塁する考えたバッティングを披露した。
渡辺監督「軸がブレないし、左ピッチャーでも十分対応していける。4番候補の一番手はブラゼルかな。」

GG、中村がホームラン。
中村選手、広島戦で前田投手からHRを打った後から、状態がちょっとおかしくなったと言っていたけど、今日のHRでOP戦3本目。
ただ本人「ホームランしか打ってない、ホームランしか打ってない」(笑)と、5安打中3本がホームラン(笑)

片岡選手が盗塁。
チーム盗塁王の4つめ、栗山選手が3つしてて「先越された」と。

途中出場の赤田選手もヒットを打ちましたし、栗山選手もヒットを打って、銀仁朗選手もライトオーバーの2ベースを打ちました。
この3人の選手は、昨日ウナギを食べたそうで「ウナギパワーかな」と言っていた。

13本のヒットで繋がりのある攻撃で、いいゲームだった。

明日の先発はほあっしーだって。
15日の文化放送の中継には、西口さんがゲスト解説で登場!
おもしろそうだな、楽しそうだな~
私は今季初観戦に西武ドームへ行ってきます