今年になってからお天気はずっと良くなくて、毎日曇りばかりの日々です。
雪こそ降っていませんが、毎日相変わらず寒いし、こういう日が続くとさすがに気持ちが落ち込んできます。
そして今日は、やっとお日様が見えました。
ちょっと気分が落ち込んでいたので、自分の”光合成”も兼ねて外に出てきました。
やはり、人間は太陽の光が必要ですよ。
気温0度でちょっと寒いけど、日があるだけで全然気分が違います。
街中散策を兼ねてちょっと散歩して、それから買い物をするのにモールに寄りました。
モールでこんなものを発見しました。(写真)
”クロークルーム”です。
よく劇場では見かけますが、モールでは初めて見ました。
利用者も多く結構並んでいました。
道理で多くの買い物客の服装が軽装なわけです。
私は、軽装な人たちはみんな車で来ているからだと思っていたのですが、それだけではなかったのですね。
でもこのアイデアはよいと思います。
モールの中は結構、暖房が効いていて入ってしばらくすると暑いくらいです。
(当然、従業員はみんな半袖だし。)
重いコート片手にしての買い物はちょっと大変。
しかも洋服を買いにきたとなると、持つ手が足りません。
試着室でいちいちコートを脱いだり着たりしなくてもいいし、簡単に試着できます。
注意して見てみると、利用客のほとんどは女性でした。
女性は男性と違ってバックを持っているので、コートに貴重品を入れて歩かないのでコートを預けてもあまり支障がないせいかな、と思いました。
同居人にこの事を話したら、同居人も初めて見たとのこと。
いいアイデアだと感心していました。
ちなみに利用代金はたったの1zl~(45円くらい)。
臨時モールクロークルーム、繁盛していましたよ。
今日のポ語
szatnia (クロークルーム)
”しゃとにあ”
大きく(日本語でいう)クロークルームと書いてあるのですが、私はこの単語を
知りませんでしたので、これが何なのか分かりませんでした。
で、人々の様子を見てこれが何であるか判明しました。
(szafaがたんすや棚という意味なのでそれに近いものだとは想像しましたが)
サインが、何だか分からない時はいつも人々の行動を見て想像して判断してます。
すごく便利で、是非日本にも出来ればいいなあ~と
思いながら読みましたあ^^
確かに、片手にコート持ちながら・・だと
大汗かいて買い物も満足にできませんよね^^;
左手が筋肉痛になることもしばし。
利用者も多いみたいですね~。
これはホント便利だと思いましたよ。
結構コートって邪魔になる時がある。
カサみたい、必要な時は本当に必要なんだけど、
一旦そうじゃなくなると、持ち運びはちょっとイヤかな。
筋肉痛、よく分かります。
ぷるぷる震えちゃうよね(笑)。
やっぱり沢山の人が預けているようですよ。
モール内は太陽光を取り入れているので天気がいいと
かなり暑くてコートなんて着ていられません。
モール内を見渡すと半そでの人からダウンを着ている人まで
色んな服装が見られて面白いですね。
我が家は車で行くので軽装で行きます。
特にダンナさんは買った荷物を持たなくてはいけないので
かなり軽装です。
日本では有り得ないことですから有難いことです(笑)
すごく似ているので何となくクロークルームがあるの分かる気がします。
私はこのモールに行く時はバスか歩きです。
車はめっちゃ混むので避けています。
なので、歩きで行ったときには着いたら汗だらだらなので、
コート持ってモールの中を動くには正直大変。
これはいいモノができたと思っています。
それにしても、ご主人、とってもやさしいですね。:)
ポーランドは当たり前のように男性が荷物を持ってたり
カートを押しているので、やらなあかんような気分に
なるようです(笑)
日本へ帰ると反対に絶対やってくれませんが。
くまさんちも荷物は持ってくれるのでは?
確かに外国では荷物を持ってくれたり、ドアを開けてくれたり
椅子を引いてくれたりとLADYに対しては至れりつくせりですよね。
日本では(恥ずかしくて)出来なくてもここでは、周りの人が
普通にしているからそういうことをしてもご主人も違和感ないのでしょうね。
同居人は普通に荷物持ち、ドアの開閉、椅子引きなどやります。
きっと小さい頃からそういう風に彼らはしつけられたから振る舞いは自然ですね。
日本に居るとそういうことに遭遇するのがほとんどないので、
日本人男性がするのって珍しいなと思ったんです。
でも、日本に帰れば”環境対応型”でしてくれなくなるのか、、。ちょっとさびしいですね。